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臨床実践に携わる人間がネットで発言するということ

公開日: : 臨床心理学

関連エントリへのリンクはこちら(↓)。未読の方は是非ともお読みになってから、このエントリをご覧下さいませ。
2005年05月25日 くどいようですが我々は聖人君子じゃありません
2005年07月07日 人生経験と臨床能力
2005年07月15日 メールカウンセリングやチャットカウンセリング
※他にも関連エントリがありそうですが、とりあえずこれくらいで…


私が「ロテ職人」というハンドルネームを使い始めたのは2ちゃんねるの某板某スレでした。某板ってのははっきり言ってしまえば「メンタルヘルス板」です。メンタルヘルス板に「カウンセラー志望」というようなタイトルのスレッドがあり、そこを閲覧していてどうしても一言言いたい…というか我慢できなくなってコメントしてしまったのが運のつきでした。
私が我慢ならなかったのは、そこに書き込みをしていた自称カウンセラーの書き込みに対してでした。今でもネットのあちこちでよく見かけますが、「心の病を経験した人じゃないとカウンセラーにはなれない」的なよくある内容で、読んでいて「おいおい…」と思ってしまったわけです(この辺の考え方はいまだに変わっていないわけですが)。
でまあ、今とほとんど芸風は変わらないこの調子で発言したらもう大変ですよ。当該スレッドは蜂の巣をつついたような大騒ぎになってしまいました。で、「(ロテ職人の書き込みを読んで)調子が悪くなった…」「自分の担当カウンセラーも信用できなくなった…」等々の書き込みがいくつかなされたんですが…
私は別に患者さん・クライエントさんを不快にさせようと思って書き込みしたわけではありません。ただ、安易な気持ちでカウンセラーを目指そうとしている人々に警鐘を鳴らしたかっただけです。
まあ、確かに表現方法には問題があったかもしれません。でもあれが私の本音の部分ですから。私に直接問題点を指摘されて「傷ついた」と言う人がいた場合、私の言っていることが明らかにおかしいというのであれば謝りたいと思いますが、私から直接言われたわけでもないのに、「調子が悪くなった」というのはどうなんでしょうか?まして「自分の担当カウンセラーも信用できなくなった」というのは、全く別の話なんじゃないでしょうか?
私はネットだからこそ、一連の「ロテ職人らしい発言」をしています。間違っても臨床場面でこうした振る舞いをすることはありませんし(なぜなら、そうすることは私のクライエントさんにとって有益ではないから)、ネットは臨床場面ではありませんから、議論するとしたらクライエントさんとも対等な立場で議論したいと思っています。そこで「自分はクライエントである」といっている方を「クライエント扱い」するのは、私は公私の混同だと思いますし、相手に対して色んな意味で失礼に当たると思っています。
私は議論の中で、相手の言っていることに反論することが多々あります。そうすることが「議論」だと思うからです(もちろん反論するのが主目的ではありませんが)。でも私の反論が相手を傷つける場合があったとしたら、私は反論してはいけないのでしょうか?

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2005/07/19 | 臨床心理学

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コメント/トラックバック (89件)

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  1. >「(ロテ職人の書き込みを読んで)調子が悪くなった…」
    >「自分の担当カウンセラーも信用できなくなった…」
    う~ん、あえて言えば、これらは、その人とその人を担当されているカウンセラーとの問題でしょうねえ。
    調子が悪くなったということは、それだけその人の「心的状態がよくない」ということだし、「自分のカウンセラーが信用できなくなった」ということは、カウンセラーとの間で信頼関係がまだまだ成立していないということに他ならないと思う。
    ロテ職人さんのせいにするのは責任転嫁だと思います。
    いや、むしろそういったことに気づかせてくれたわけだから—-まあ、これ以上は述べません。

  2. >私はネットだからこそ、一連の「ロテ職人らしい発言」をしています。
    禿同でございます。わたしも地味に「mooらしい発言」をしてますが(以下めんどくさいので略

  3.  床屋さんは髪を切るのが仕事、大工さんは家を建てるのが仕事、ショップ店員は商品を売るのが仕事。
     臨床家は心理学的な知識を用いて困難を抱える方の援助をするのが仕事。
     床屋さんは仕事が終わったら「床屋さんなのに」となあまり言われない。
     大工さんは仕事が終わったら「大工さんなのに」とはあまり言われない。
     ショップ店員は仕事が終わったら「ショップ店員なのに」とはあまり言われない。
     臨床家は?
     臨床家に限らず仕事上の自分と日常の自分を明確に分けることは難しいです。しかし、一般の方は特に臨床家にあっては“仕事上の自分”という存在を認めてしまうと、何か“偽りの存在”とでも思ってしまうのかもしれませんね。
     

  4. ≪続き≫
     他の職業には「仕事上の自分」が受け入れられているのに、臨床家には受け入れられてないのかもしれません。これが臨床家のメンタルヘルスにも影響するのだと思います(教員を経験した私には教員もそうだなぁと思うけど)。
     繰り返しになりますが
     
     臨床家は心理学的な知識を用いて困難を抱える方の援助をするのが仕事。

  5. ご無沙汰してます。
    『公私混同』の件なのですが、私なりに一度距離を置いて考えてみました。
    ロテさんは「公私混同」区別されてるとおっしゃってましたが
    ブログで”臨床心理士”と書かれている以上、”公”を持ち込んでしまっているのでは?と思いました。
    公の立場・位『臨床心理士』を ブログ(ネット)に書かれてしまうことで、人はロテ職人さん=臨床心理士さんと見ます。
    もし公私をわけたくて『私』に『公』を混同したくないのであれば、ネットでは臨床心理士ということを名乗るべきではないのかと思います。
    ①ロテ職人さん(私)=ロテ節
    毒舌な方だなぁですむのですが
    ②ロテ職人さん(私)+臨床心理士(公)=ロテ節
    だと、やはりまず第一に臨床心理士の言葉として受け取ると思います。
    うーん、理論的に間違ってるかしら?
    相変わらずまとまってなくてすみません;

  6. 一度距離を置いて、1ヶ月近くブログをROMらせていただいてました。
    本の紹介、資格についての考え等、興味深く読ませていただいてました。
    ダイエット日記も楽しく見させていただいてました。
    ただ ロテさんがミクシィ内で、
    『「自称専門家」のいいかげんなアドバイスを鵜呑みにして、相談をもちかけた方が被害を被った場合の危険性』とおっしゃってました。
    本気でクライアントのことを考えてらっしゃることは伝わってきました。
    それほど”臨床心理士・カウンセラー”の言葉が重いということはご存知ですよね?それならば同時に ”臨床心理士”であるロテさんの『バカ・屑・死ね』という言葉も 自然と重くなるのではないでしょうか。
    この矛盾はいかがお考えでしょうか?
    『公私混同』という言葉をつかって
    自分だけ責任逃れされてるようにみえてしまいます…。

  7. 議論の場では発言者の人格やしゃべり方などではなく
    論理の展開に注目すべきであると私なんかは思うのですがどうなんでしょう。
    議論の場では、論理もしくは知識の不足で反論できずに
    よくわからん感情論にうったえたり責任転嫁をするようなアフォは
    民主主義社会(に限ったことではないけど)では害悪になると思うので、
    正直なとこ○んでくれていいかとも思ってしまいます。

  8. ぐぁ…日本語が時々変なとこがあります。読解難しくてすみません;;
    『公私混同』じゃなくて『公私区別』だ…。
    それと『バカ・屑・死ね』という言葉。
    ロテさんが”自称カウンセラー”あてに発した言葉とは存じております。
    しかしあの場を読むのは 自称カウンセラーだけではないのです。
    読んだ人それぞれが、その言葉を『その人なりに解釈』をして受け止めてしまいます。
    たとえば『自分は駄目だ』と思っているクライアントさんがいらして、
    そこに『自称カウンセラーは屑』という記事をみたら
    ”自称カウンセラーでも勉強してだろうに、私は何もできてない=それ以下だから屑以下!?”と混同してしまうのはしょうがないのではないでしょうか?
    たとえ話ですが^^;

  9. >シン@プータローさん
    >>議論の場では発言者の人格やしゃべり方などではなく
    >>論理の展開に注目すべきであると私なんかは思うのですがどうなんでしょう
    議論の場でしたらそうですね。
    ミクシィのコミュはそこがごっちゃになっているのです。
    (今ロテさんがそこらへんを議論されてますが)
    議論したい場合は、感情なしの議論のみOKという一言が必要ではないでしょうか。
    理論的に述べるだけじゃなくてそこに”嘲り”という感情が入ったなら
    それに対する”怒り・悲しみ”という感情も入ってくる可能性があると思うのですが…。
    間違ってますか?

  10. >takashiさん
    > これらは、その人とその人を担当されているカウンセラーとの
    > 問題でしょうねえ。
    私もそう思うんですよね。でも当のクライエントさんは…(以下略
    まあ、昔の話ですけどね。
    >teruさん
    > しかし、一般の方は特に臨床家にあっては“仕事上の自分”という存在を認めてしまうと、
    > 何か“偽りの存在”とでも思ってしまうのかもしれませんね。
    そうした誤解の最大の原因は
    「優れたカウンセラーは優れた人格を持った人」
    「カウンセラーや優しいいい人」
    的な考え方にあると思うのですよね。
    これ、偏見もいいところだと思うんですが…。

  11. >グコさん
    私が「総合病院勤務の臨床心理士」であることを明言した上で
    ネット上で発言しているのは
    「その方が私の述べていることの背景がわかりやすい=私の言いたいことを理解してもらいやすい」
    という理由に基づいています。
    例えばスクールカウンセラー関係の過去ログなんかは
    もし私がスクールカウンセラーをやっている人だとしたら
    同じ内容でも随分印象は違ってくるのではないかと思っています。
    …って話はまあおいといて…

  12. >>グコさん
    >ミクシィのコミュはそこがごっちゃになっているのです。
    行ってみたけど入れなかったので的外れなことを言ってたらすみません。
    >議論したい場合は、感情なしの議論のみOKという一言が必要ではないでしょうか。
    そういう前提は大事だと思いますが、人と人とが会話する以上、
    ある程度の感情が入ってくるのは仕方ないと私は考えています。
    だからこそ、感情を抑え論理的にするという姿勢が必要なのではと思います。
    また、どんな会話にもそれなりの論理性は求められると思うので、
    そういう意味でも、論理的でない会話を続ける人は嘲りの対象になるのは…
                   ↑
    >間違ってますか?      ↑
    間違ってはないとは思いますが…↑とも思います。
    にしても、ここにレスするのは緊張するっす(^^;

  13. >グコさん
    > それほど”臨床心理士・カウンセラー”の言葉が重いということはご存知ですよね?
    相談を受ける際の臨床心理士・カウンセラーの言葉が重いということは
    承知しております。なので…
    > 同時に ”臨床心理士”であるロテさんの『バカ・屑・死ね』という
    > 言葉も 自然と重くなるのではないでしょうか。
    という部分については何故それが重くなるのかわかりません。
    それが相談場面で発せられた言葉であれば
    どれだけ重い意味を持つかはわかりますが。
    私はクズみたいな自称カウンセラー・セラピストは
    死んでくれた方が世の中のため、クライエントさんのためだと思っています。

  14. てか、素朴に思うんですが
    臨床心理士はネットで相手を罵倒してはいけないんですか?
    まあ、一般的なマナーとして罵倒するのは良くないのはさすがの私も知ってますが
    何でそこで「臨床心理士であること」が取り沙汰されるのですか?
    だって、もし私が大工さんだったとして
    建築関連のコミュニティで腕の悪い大工に対してネット上で罵倒した場合
    「罵倒したこと」自体は非難されてしかるべきだと思いますが
    そこで「大工であること」は問題にされないでしょう。
    実はそれって我々に対する「差別」なんじゃないですか?
    一番上に挙げたリンク先にあるように、心理臨床に携わる人間は聖人君子ではありません。

  15. 心理臨床家として職業上必要なのは、必要な時に
    必要な技術を適切に運用できることだと思います。
    プライベートな場面で、臨床心理士を名乗っていたとしても
    「臨床心理士であること」を理由にその言動を非難されるのは
    筋違いなのではないかと思うのですよね。
    どんなに罵倒したりされたりという展開になったとしても
    最終的に議論において力を持つのは
    ある程度妥当な根拠に基づく破綻のない論理でしかありません。

  16. >グコさん
    繰り返しになりますが、私は聖人君子ではありません。
    あくまでも技術でもって臨床に携わっているのです。
    それと私の(ネット上での)性格的な部分を
    混同していただきたくはないと思いますし
    そうした(ある意味での)偏見を取り除くために
    実は意図的にそうした発言をしているという節もないわけではありません。
    ところで前にも言ったかもしれませんが
    「論理的」というのと「理論的」というのは違いますので
    お間違えのないよう…

  17. >シン@プータローさん
    ご返信ありがとうございました。
    >>また、どんな会話にもそれなりの論理性は求められると思うので、
    >>そういう意味でも、論理的でない会話を続ける人は嘲りの対象になるのは…
    同感です。言葉ではなくても、嘲りの対象となっていると思います。
    ただそれをネットで直球の言葉に出してしまうことがきついのではと思います。ジェスチャーや行動が見えない分、言葉でしか言い表せない。
    「馬鹿じゃん」という言葉でも、ちょっと小馬鹿にした感じで言ってるのか、本当に呆れ果てて救いようがないから言ってるのか…その二つが区別できないと思うのですよね。特に言葉足らずですとますますそうですね。
    (ここらへんは、ネットカウンセリングが出来ないというロテさんの考えと被るのですが)
    いくらアホじゃんと思っても、それを出さないように冷静に話すのがネットマナーにつながるのではないでしょうか。

  18. >ロテ職人さん
    お忙しい中、ご返信ありがとうございました。
    >>だって、もし私が大工さんだったとして
    >>建築関連のコミュニティで腕の悪い大工に対してネット上で罵倒した場合
    >>「罵倒したこと」自体は非難されてしかるべきだと思いますが
    >>そこで「大工であること」は問題にされないでしょう。
    >>実はそれって我々に対する「差別」なんじゃないですか?
    ここで一番の問題になってくるのは、仕事の相手が『モノ』ではなく『人間』であることにつながると思うのです。臨床心理士だけでなくて、teruさんがおっしゃってた『教師』もその中に含まれると思うのですが。

  19. 例えばの話ですが(例え話多くてすみません;;)
    ある一人の学校の先生が ブログで”生徒は馬鹿や屑が多い。死んで欲しい”という発言するとしますよね?学校ではものすごくいい先生をされてても、本心はそう思ってらっしゃるのかもしれません。
    そのとき、親側としては『自分の子供も先生から屑や馬鹿だと思われているかも』と思ったら、先生という存在自体信じられなくなりませんか?
    “その先生の生徒”限定に関わらず、混同してしまう親は多いと思うのです。
    その感覚に似てませんでしょうか…。
    反論して悪いというわけではないのです。
    ただ表現の仕方を気をつけるべきではないのかなと思いました。
    特に『人』と関わる職業の方はね。
    ”死ね”といわれて嫌な気分にならない人いないと思うのですが。
    またまとまってなかったらすみません。

  20. 論理的に正しければ臨床心理士であろうがなかろうが関係無い。
    臨床心理士と名乗っているのは、
    あくまで発言をわかりやすくするための単なる補強に過ぎない。
    ロテさんはこういうスタンスのように
    散見されるのですが合ってますか?

  21. >グコさん
     はじめまして、teruです。上記のレスについてですが、考慮しなければならないのはロテ職人さんはクライエントに対して「馬鹿」などと表現したことはないだろうということだと思います。セラピスト、あるいはセラピストを目指すものに対して、発言したものと思うのです。
     「ったく、生徒の学習状況を理解しようともせずに意味分からない授業をする先生なんざ馬鹿だ」と表現しても理解できると思うのです。
     この発言もセラピストの場合だと人格的な部分を結びつくのかもしれません。ロテ職人さんの発言に対する自分の反応の背景を吟味する必要があると思うのです。
     

  22. ≪続き≫
     そうなると、ロテ職人さんがネガティブに発言するに値するセラピストだって適切な技術を学ぶこと、自己を研鑽することで変化することが可能と言えるのではないでしょうか。確かにロテ職人さんの影響力は大きいとは思いますが、絶対ではありません。だからこそ自由な発言が当然許されるのだと思うです。ロテ職人さんの発言を悲観する必要も、否定する必要もないと私は考えます。

  23. ロテ職人さんを弁護するわけではありませんが、恐らくロテ職人さんは
     当たり前のことを当たり前にする。
     そんなセラピストを目指すべきであり、またそれは生半可なことではないのだと言うことを言いたいだけだと考えます。

  24. teruさん
    ご返信ありがとうございます。
    >そんなセラピストを目指すべきであり、またそれは生半可なことではないのだと言うことを言いたいだけだと考えます。
    私も重々承知しております。1ヶ月間ROMさせていただいてそれがわかった上での発言です。
    今回の件について考えてたときに、先ほど思い出したのが
    『ネットで悪口を言われ友達を殺してしまった』という事件です。
    いつでしたっけ、ちょっと時期とかも事件詳細もうる覚えなのですが
    あれ実際はその子の悪口じゃなかった、でも受け取った本人がそう思い込んでしまったという内容じゃなかったかな。
    ”匿名性”と”自由な発言”がそういう事件を起こしてしまった…という覚えがあります。ここらへんネット心理とかに入ってくるのでしょうか。
    勉強不足で申し訳ございません(;´Д`)

  25. グコさんはじめまして。救いようのないセラピストについてのサイトを開いている釈田と申します。グコさんの着想点は悪くないとは思うのですが、一応つっこんでおきます。
    >ある一人の学校の先生が ブログで”生徒は馬鹿や屑が多い。死んで欲しい”という発言するとしますよね?
    この比喩は誤りです。これではロテさんが「馬鹿なクライエントが多い。死んでほしい」と書いていることになってしまいます。ロテさんが批判しているのはクライエントではなくカウンセラーの側ですよね。ですから、もし比喩を出すなら
    「ある一人の学校の教師がブログで『最近はろくでなし教師が多い。死んでほしい』と発言した」
    のように書くほうが正しいでしょう。

  26. (続き)
    ただ、これはこれで問題です。根拠もなくこんなことを発言しては「あの教師やばいぞ。そのうち学校で暴れ出すんじゃないか」と思われかねませんから。
    しかし、ロテ職人さんは何度も根拠を出して批判しています。それも、意見が割れてしまうような高度な内容ではなく、まともなカウンセラーならば誰もが認める基本的な内容の根拠です。
    そんな超基本的なことさえもそういったカウンセラーは理解できず、しかも論理的な議論そのものが通じない。論理的に話せば話すほど、向こう側は「そんな批判的な人はカウンセラーとして失格」などと人格攻撃をしかけてくるわけです。
    論理が通じないとなると、誰にでも通じる「感情」を使うのが一般的な方略です。そこでグコさんが問題にしているような感情的表現が出たのかもしれません。いずれにしても、論理の通じない相手と話すのは非常に骨の折れる作業です。何をやってもこちらが悪者ですからね。

  27. >一般的なマナーとして罵倒するのは良くないのはさすがの私も知ってますが
    先ほどから言ってますが臨床心理士に限ったことではなく、ネットでの言葉遣いはさらに気をつけなくては危険なのではと私は考えます。2ちゃんねるという限定ばしょならともかく、議論をされたいなら尚更かな。
    特に”死”という言葉だけは出してほしくないのです。まぁこれはネットに限ったことではないんですけど、先ほど申し上げたとおりネットだと言葉ひとつで直球勝負なのです。まぁあくまでそれは本人の自由ですから、お願いにあたりますが^^;。
    私が初めてここのブログにお伺いしたときには、かなり病んでいるときで”臨床心理士”さんに癒しを求めにきたんですよね。で、いきなり侮蔑や”死”という言葉が目に飛び込んできて、それが激しい怒りという形になりました。大変失礼しました;;
    一歩距離おいてみると、別に臨床心理士さんでも言う権利はあるんですよね。

  28. >ロテ職人さんはクライエントに対して「馬鹿」などと表現したことはないだろうということだと思います。
    >セラピスト、あるいはセラピストを目指すものに対して、発言したものと思うのです。
    ただしこの業界、とくにネットに顔を出す人々の中には
    「セラピスト」を目指す「クライエント」が多いということも忘れてはなりません。

  29. 釈田さん
    補足ありがとうございます;そっちの方が正しい表現ですね。
    論理的に論理的にと話すと、どうしても冷たい感じがしてしまうのでしょうね。そこに侮蔑とかが来ると更にそう感じるのかも。
    そこには黒い文字しかないですからね^^;表情が見えない分、裏の心理を何百通りにも考えられる。
    >ただ、これはこれで問題です。根拠もなくこんなことを発言しては「あの教師やばいぞ。そのうち学校で暴れ出すんじゃないか」と思われかねませんから。
    コレをみた教師じゃない親側は、
    ①こういうこと書いている教師がやばい
    ②こういうこと言われている教師がやばい
    =教師全部やばい!?(これは極論ですが…)
    今回ミクシィで「自分の担当カウンセラーも信用できなくなった…」っておっしゃってた方の心理がこんなかんじなのではないでしょうか。

  30. >通りすがりAさん
    補足ありがとうございました。見落としてました_| ̄|○;;
    >>論理的に正しければ臨床心理士であろうがなかろうが関係無い。
    >>臨床心理士と名乗っているのは、
    >>あくまで発言をわかりやすくするための単なる補強に過ぎない。
    うん。でもロテさんぐらい論理しっかりしてらっしゃる方なら
    わざわざ”臨床心理士”と名乗らなくても読む人は納得するのではないかな。
    補強する必要感じないんですよね^^;
    あまり名乗られているメリットがないかなぁと思うのですよ。
    逆にそれで刺されているなら、デメリットしかないような…;;
    刺される理由考えたときに、さっきの『公私混同』という考えがでてきたのです。

  31. >いちおう心裡屋さん
     こんばんは、teruです。レスありがとうござます。
    >ただしこの業界、とくにネットに顔を出す人々の中には
    「セラピスト」を目指す「クライエント」が多いということも忘れてはなりません。
     ただ、もしそうであってもロテ職人さんの発言が「クライエント」に向けられたものではないので、役割を混同することに問題があると考えます。クライエントであろうがなかろうが、セラピストを目指す以上、当たり前のことが当たり前にできなくてはならないという思いは同様だと思うし、それがセラピスト志望者に対する最も公平な発言だと思うのですがいかがでしょうか。
     

  32. どうもご無沙汰しております。横槍で申し訳ありませんが、私見を述べさせて下さい。
    結論からいうと、私は心理臨床に携わっていることを公にした上でネット上で発言することには、慎重になるべきであると思っています。それは、公私を分けられないであろうから、言い換えますと、いわゆる「枠」を臨床家はネット上では設定することが難しいと考えるからです。

  33. 心理臨床のプロセスは、主にコミュニケーションによって進むものだと思います。一方で、ネットもコミュニケーションの場です。臨床場面でのコミュニケーションとネットでのそれとが等質になりえるとは思いませんが、一般の方はネットでも心理臨床活動は可能である、すなわちネットも臨床家の領域にふれている、と思うのではないでしょうか。ネットで臨床家たることを求められるのは、そう無理のあることではないと思います。それは、心理臨床で言う空間の「枠」を保てないこととも言えると思います。
    大工の専門性がネット上の振る舞いで取り沙汰されることがあるか、という例が出ていますが、臨床家にその例をあてはめることはできないのではないかと思います。どちらかというと、自称臨床家がネットで一般に好ましくない振る舞いことは、大工道具を携えた自称大工が、家を壊すような素振りをしている、というような受け止められ方をするのではと思います。

  34. 加えて、心理臨床では、クライエントの臨床家への信頼が、時間や空間などと同じ「枠」となって臨床活動を可能にしている部分があるのではないかと思います。「この人になら相談できそうだ」と思うことで、人は自分の心理的問題を開示し、向き合うことができると理解しています(この例は心理臨床と言うにはちょっと限定的ですが)。その信頼は、一般には技術というよりも人格に対してのものになることが多いのではないでしょうか。
    それは臨床家の立場からすれば幻想なわけですが、その幻想も「枠」であることに変わりはないと思います。幻想を修正するために「私は別に聖人君子ではありません。技術を用いてやってるまでです」と説いたところで、益はないように思います。ましてや、聖人君子ではない部分をどんどん明らかにしていっても、それは「枠」を崩すことにしかならないのではないでしょうか。

  35. もちろん、ネットでは個人名を公表しない限りその人個人の信頼に影響することはありませんが、臨床家全体の信頼を損ねることはあると思います。それは仕事がしにくくなることを意味すると思います。
    結局は、一般に広まっているカウンセラー幻想にどう付き合うか、というところではないかと考えているのですが、いかがでしょうか。

  36. >>グコさん
    返事&同意ありがとうございます。
    >いくらアホじゃんと思っても、それを出さないように冷静に話すのがネットマナーにつながるのではないでしょうか。
    確かにそんな気もするのですが、論理的な会話ができない人間はその存在自体が
    マナー違反ではないかと私は思うのですがどうでしょうか?
    そのような人たちを冷静に優しく導いてあげるのも一つの道ではありますが、
    バカにはバカとはっきり言ってあげるのも一つの道ではないかと。
    例え話などでグコさんが言いたいことは理解したつもりですが、
    最終的にバカや死ねといった言葉を使うか使わないかは個人の自由だと思います。
    そして、ここで問題となってくるのは、
    そのような言葉が使用される時に論理的な背景があるかないかではないでしょうか?

  37. ふたたび、ネット上での書き込みについて

    ロテ職人さんが、最新のエントリ、「臨床実践に携わる人間がネットで発言するということ」において、またもや、ネット上で臨床心理士らしく振舞う必要はない、との旨を主張しています。そして、コメント欄では、幾人かの方からのコメントが続きます。まずは、そちらをご覧く
    「トンデモ」にクラスチェンジ…。
    これが一番怖いかも。確かに研究指向の「エセ」は、怖いものがありますな。分野は違いますが真○元…とか。

  38. 私も、自分の考えを書きました。
    長いので、コメント欄に書くのではなく、トラックバックしました。
    「ふたたび、ネット上での書き込みについて」
    http://nobucp.blog4.fc2.com/blog-entry-143.html

  39. >グコさん
    私の言いたいようなことは大体他の方がおっしゃってくださったり
    あるいはTBいただいたデスマさんのエントリの内容とほぼ同じなんですが…
    > ”死ね”といわれて嫌な気分にならない人いないと思うのですが。
    そうですね。だから私は“死ね”と言っているのです。
    エセカウンセラーには“死ね”という言葉でも足りません。
    彼らは大抵論理が通じませんので
    どれくらい自分達がひどいことをしているのかを知ってもらうために
    意図的に嫌な気持ちになるであろう言葉を使っています。
    一応私も、いきなり「死ね」とは言わないですよ。
    論理が通じるかどうか確かめてから言うようにしています。

  40. そもそも彼らの存在自体が重大な「マナー違反」だと思うのです。
    > 特に”死”という言葉だけは出してほしくないのです。
    > まぁこれはネットに限ったことではないんですけど、
    > 先ほど申し上げたとおりネットだと言葉ひとつで直球勝負なのです。
    > まぁあくまでそれは本人の自由ですから、お願いにあたりますが^^;。
    論理が通じるのであれば、こちらもいくらでも対応のしようはあるのですが
    それが通じない人間にはどう対処しますかねぇ?
    > 私が初めてここのブログにお伺いしたときには、かなり病んでいるときで
    > ”臨床心理士”さんに癒しを求めにきたんですよね。
    そういう方のためにトップページで
    「※なお当Blogの管理者はネット上でカウンセリング・心理療法をおこなう技術は
    持ち合わせておりませんので、ご了承ください。」
    という断り書きを入れております。

  41. >グコさん
    > 論理的に論理的にと話すと、どうしても冷たい感じがしてしまうのでしょうね。
    エセカウンセラーはそこが上手だったりするので
    論理的には破綻していても情緒的な表現を使って
    「暖かそうな雰囲気」を出すのが得意なケースが多いです。
    少なくとも私が見る限りでは。
    >いちおう心理屋さん
    > ただしこの業界、とくにネットに顔を出す人々の中には
    > 「セラピスト」を目指す「クライエント」が多いということも忘れてはなりません。
    その辺が難しいところなんですよね。
    少なくとも私は「セラピストを目指す人」には「死ね」と言ったことはありません。
    私なりに判断はしているつもりでございます。

  42. >とおりすがりAさん
    >グコさん
    >> 論理的に正しければ臨床心理士であろうがなかろうが関係無い。
    >> 臨床心理士と名乗っているのは、
    >> あくまで発言をわかりやすくするための単なる補強に過ぎない。
    >
    > うん。でもロテさんぐらい論理しっかりしてらっしゃる方なら
    > わざわざ”臨床心理士”と名乗らなくても読む人は納得するのではないかな。
    > 補強する必要感じないんですよね^^;
    「補強」というか、私の考え方や発言の背景を
    いちいち説明するのが面倒なので臨床心理士を名乗ってます。
    その発言の背景にある前提がわかった方が
    発言の意図はわかりやすいことが多いですから。

  43. >みわごろさん
    私の言いたいことは全てデスマさんが言い尽くしてくださってます。
    TBいただいた元エントリをお読みいただけたらと思います。

  44. [心理学小話]心理臨床に携わる者がネットで発言することについて

    久しぶりに、硬派に行きましょうか。大塚愛聴きながら書いてますけど—-。 ロテ職人兄さんが、自身のブログ[http://blog.livedoor.jp/rotemeister/:title]や某コミュニティで、インチキカウンセラーやダメダメカウンセラー、勘違いカウンセラー志望者などに対して、激辛
    「トンデモ」にクラスチェンジ…。
    これが一番怖いかも。確かに研究指向の「エセ」は、怖いものがありますな。分野は違いますが真○元…とか。

  45. このエントリーも終わりかけているんですが、なんでもないも意見を述べさせて
    いただきます(…最近話題に乗り遅れ過ぎています)。
    専門家ではない人間からの質問なんですが、
    「誰かの意見を聞いたから症状が悪くなった」と言って、
    その誰かに意見を述べさせないでいる事は、とても暴力的だと思います。
    自分が疲れている時とか、参っている時って判断がにぶるものですが、
    本当は違う対処をするべき<自分の弱っている部分>を利用するのは、
    その本人的にどうなんでしょうか。
    自分の大切にしなければならない部分を、自分で利用して
    誰かの行動を制しようとするのは、どんな気持ちなんでしょうか。
    悲しくはないですか?
    教えてほしいです。

  46. 初めまして。どちらかというとクライエントサイドの者です。
    >少なくとも私は「セラピストを目指す人」には「死ね」と言ったことはありません。
    >私なりに判断はしているつもりでございます。
    とありますが、それを読んでる人はどこでロテ職人さんはセラピストを目指すも人や、クライエントに言わないと理解させるのでしょうか?エセに「死ね」と言えるなら、また違う誰かにも「死ね」と言われるかもしれないと思い込むことは容易です。特に自分で「死んだほうがいい」と思い込みがちの人には「いつか言われるかも」と思い込むフシがありますから。

  47. 確かにエセは「死ね」と言いたくなるほどの憎しみを持ち合わせたり、糾弾するお気持ちはよくわかります。それを否定するつもりはありません。ならば「死ね」等発言以外でどのように表現するのか?と聞かれても困りますが・・・。
    ただ、誰にでも言うことがないと仰っても「誰かには罵詈雑言を使う」ならば、その誰が、いつどんなときに「セラピスト志望者やクライエント」等の他者に使うかもしれないと言う誤解を受けることも理解してほしいです。
    「罵詈雑言を使う臨床心理士」として受け止めてしまう人の存在も心の片隅に止めておいてほしいのです。公の人というのはそういった危険性もあると思います。

  48. なんでもないも、はじめネットでロテ職人さんの発言を読んでいて「そんなこと言わんでもいいやんかっ!」って思ってました。

  49. ネットでロテ職人さんの発言に影響を受けてしまう誰かのクライアントさんは、もしかしたらその時、自分のカウンセラーに対して「○○さんは神様かもしれないっ!」っていうくらいプラスの転移を起こしているかもしれないし(プラスの転移が必要な状態かもしれないし)、もしかしたら「○○さんは金の為だけで自分とカウンセリングでつながっているに違いない」なんてマイナスの転移が起きているかもしれないからです。クライアントさんが必要な転移を、ネット上の臨床心理士さんのうかつな発言で、崩してしまっているのではないかと考えていたワケです。

  50. しかしその転移をカウンセリングに利用するのがロテ職人さん等のネット上で出会う心理士ではなく、ネットを見ているクライアントさんの実際の担当カウンセラーですし、クライアントさんが「カウンセラー自体が信じられない」と思ってしまうなら、やはりはじめの方でtakashiさんがおっしゃっていたように担当カウンセラーの問題なのだと思います。

  51. ロテ職人さんの「死ね」という発言は、どんな人に対してでもいけないと思います。論理的じゃない人に対しての発言なのでしょうが、論理的じゃない人に悪い影響を受けてしまっているのかな~と思うと残念だったりします。しかし全くの善人なんてこの世には存在しません。間違いを指摘し過ぎて、ロテ職人さんのやっている活動(?)を損なわせてしまうのは、なんでもないの本意ではありません。

  52. 世の中はネットの世界以外でも、いい人や情報もあればそうではないもので溢れています。本屋に行けば良書もあれば悪書もあります。ネット以外にも良心的なカウンセラーのふりをして、お金の為にクライアントをだます人も大勢います。世の中の「悪」を全てなくす事は出来ないんです。日常に抹消することが出来ない「悪」と接する機会はどんな人にも平等に存在し、カウンセリングの中ではそういう「悪」に対しての免疫力をつけることも目指されていると思うんですよ。カウンセリングではそういう日常の「悪」(悪と思われるもの)との接触を考慮に入れて治療を進めなければなりません。そういう観点からなんでもないは、ネット上のクライアントさんのマイナスの影響(例え現職の臨床心理士さんによるものであっても)は実際のカウンセリングで扱われるべきと考えています。カウンセラーとクライアントさんが共に扱うべき課題なんです。

  53. 「カウンセラーは聖人君子であるべき」と思われている方に質問というか、意見なんですが、「聖人君子」というスーパーマンのような人間がカウンセリング能力が高いのならば、困った人に施すケアは敢えて職業にするべきではないと思うんです。善人が善行を行う事に何の意味や価値がありますか?スゴイ人間がスゴイことをしても、そのスゴイ人間にとっては普通のことなんです。全くの善人が善行を行うことは、当たり前のことであって、お金に代えるべきことではないんです。自分と同じダメなところもある、時に怒りに任せて「死ね」って言ってしまう不完全な人間こそが、クライアントと共に「善って何なんだろう?」「苦しいのはなぜなんだろう?」と悩むことに意味があると思うんです。

  54. カウンセラーはクライアントより技術面・知識面では上でなければなりませんが、人として上であってはいけないんです。
    ↑「カウンセラーは聖人君子であるべき」と思われている方、どう思いますか?

  55. とりあえずみなさんの話を聞いていると、
    死ねという言葉に異常に敏感だと思ってしまうのは私だけでしょうか?
    確かに、みなさんの言うとおりあまり簡単に使用するのはどうかとも思いますが、
    時、場所、相手などをきちんと選んで使うのであれば
    言論の自由内のことでそんなに問題ではないかと私なんかは思っています。
    例えば、ここはロテさんのオ○ニー的空間ですし
    (確かどこかに書いてありましたよね?)、
    カウンセリングの時間でもありませんよね。
    また、死ねという言葉の対象も個人名などではなく
    ある種の理想化がされた糞カウンセラーですよね。
    だから死ねという言葉が使われるのは特に問題じゃないと思うんですが…
    ここで論点となるのはせいぜい糞カウンセラーが
    糞カウンセラーである論拠の妥当性じゃないでしょうか?
    あっ、この場所がどういう場であるかも議論の余地はありますね。

  56. 私は、はじめて「バカ・屑・死ね」という言葉を臨床心理学者と証する
    ロテさんから聞いたとき、思わず「あははっ」とふき出してしまいました。
    やるな~この人。っていう感じですかね。もちろん、その前後で言ってることが
    正しいと思ったからですが。その後ロテさんに注目しました。
    もし、別の職業の人が使っていたらそうは思わなかったと思います。
    先入観を壊してくれる人は好きです。自分の成長になりますから。
    よく言えば、
    ロテさんは、言葉で人をひきつける
    エンターテイナー&セルフ・マーケッター的要素を持っていて、
    悪く言うと発言に品がないっていう感じでしょうか?
    そういえば、昔、「あほというやつがあほなんだ」と誰かが
    言っていました。気持ちの整理がつかない人はそう思ってみてはどうでしょう。

  57. うーん やっぱり難しいところですね;。
    臨床心理士側としてとクライアント側としてそして自称カウンセラー側として 3つの視点であまりにも違いすぎる…。
    ただやっぱりクライアントさんは、論理的に理解できない状態になってるひとが多いと思うんですよ。
    クライアントさんにとったら、カウンセラーは自分の担当じゃなくてもそう名乗られたらカウンセラーとして見ると思うんですよね。
    その時点で ”この人はカウンセラー”と目が切り替わるとおもう。
    臨床心理士にそこまで求めるのは酷だと思うのですが、でもほんのちょっと言葉に気をつかうだけで大分印象変わるのかと思うのです。臨床心理士さんに対しての印象がね。

  58. Noveさんのおっしゃるように 「あはは」と笑って流せる人もいる。
    私も最初の印象はアレでしたが(滅)、見てるうちに”ここまでいくとすげーなぁ…”と流せるようになったんですよね。
    自分の『相手をちゃんと見なきゃ結局どういう人かわからない』というモットーにのっとって しばらく間をおいてROMらせていただいてました。
    でもその見ようと思うまでの間に 吐き気で寝込んだのも事実なんですよね。レスもしばらく見れなかったです…。
    >「※なお当Blogの管理者はネット上でカウンセリング・心理療法をおこなう技術は持ち合わせておりませんので、ご了承ください。」
    >という断り書きを入れております。
    そうなんですけど、ミクシィからいきなり例のページに飛んでいたからなぁ。真っ先に内容行ってしまうのもしょうがない気もする…。まぁ自業自得ですが。

  59. グコさんをはじめ、数人の方がおっしゃったように、確かにどんな状況下であれ、
    「しね」という言葉については、振り返って冷静に判断すると行き過ぎだと思いました。
    瞬時に不快な感情に結びつく人多いですよね。自分に言われているまで
    行かなくても、私は、死んだ従兄弟や酒鬼薔薇事件とか浮かびます。最近身近で若くして死んだ人、殺された人がいたら、吐き気するでしょうね。
    内容を読んだ人の自業自得だとは思いません。
    ロテさんくらいの人ならどれ程の人が流れ着くか(流れ着くようにしているわけだし)察しがつくだろうし、言葉の影響力も分かると思います。

  60. コンテンツ全体(前後の関係含む)で見ると流せる言葉でも、取り出して議論すると、修正した方が良いと思える言葉ってありますね。

  61. 本当にきつい人って そこで立ち直れるかなぁと思うのです。もう一度見ようと思うまでに。もう一度見なかったら臨床心理士に対して悪い印象しかのこらないですよね。
    クライエントサイドさんのおっしゃるように
    >エセに「死ね」と言えるなら、また違う誰かにも「死ね」と言われるかもしれないと思い込むことは容易です。
    >特に自分で「死んだほうがいい」と思い込みがちの人には「いつか言われるかも」と思い込むフシがありますから。
    『死』という言葉はやはり他の何よりも重いと思います。それをやったら、全部終り後は無しかのこらない。再起不能ですからね。
    たとえば似非カウンセラーが今までやってきたことが間違ったとわかっても、それを挽回するチャンスすら与えられないのでしょうか…。わからない。

  62.  はじめて書き込みさせていただきます。ミクシィの方では、興味深く、ご意見ご警鐘のお言葉を拝見させていただきました。私は、精神保健師を目指して学んでいる者であります。
     ロテ様が、ご自身の体験上、又、あのミクシィコミュにおいても発生した、クライエントへの危険・未熟な誘導に対して憤慨され、あのような強い態度での警鐘を鳴らされているのだと受け止めております。その点について、私は強く身を引き締められるものでありました。 

  63.  しかしながら、あのコミュは管理人さんが言うとおり、カウンセリングを行う者、受ける者、興味のある者が混在している場所であり、それが許されている場所であり続けています。本来、バックヤードで語られるべき、カウンセリングを行う者のみが徹底的に討論すべき話題が、様々な立場の者に公開され、また語る者の立場も、人によっては時々に揺らいでいる感をも受けました。
     知識と人生経験の対峙討論は、最低限のカウンセリングを行う者としての土台があってのもので無ければならず、まるで、前述した危険な誘導行為を、肯定するかのように思える意見に対して、まずその者の土台の程度を問うという事は、強く共感するところであります。

  64.  言葉を文字にすることは、表記・表明となってしまいますね。引き合いに出されていた例のページにしても、いわば「更衣室」や「居酒屋」で、共感を得た者同士の中で出た、正直な心からのため息言葉ではあると思いますが、文字となってしまえば、他のすべてのものと並べられてしまいますね。ネットの世界で、そのあたりの前提的理解を共有することは大変難しい事だと思います。
     ロテ様のとても大切な数々の提言の仕儀があのようになってしまったことに対しては、残念に思っています。

  65. >クライエントサイドさん
    初めまして。コメントありがとうございます。
    私個人としては、クライエントサイドさんのおっしゃる「誤解」を解くために
    このブログ、またこのエントリがあるのだと思います。
    少なくとも、私としては例のアンケートトピックからこちらへ誘導したのは
    そうした意図がありました。
    また、このエントリにトラックバックしてくださっている
    臨床心理士デスマさんの書かれた内容はお読みいただけましたか?

  66. >クライエントサイドさん
    臨床心理士デスマさんはご自身のブログのエントリ
    「ふたたび、ネット上での書き込みについて」でこう述べています。
    http://nobucp.blog4.fc2.com/blog-entry-143.html
    > ところが、客観的な文言としてそのように書いてあるわけではないのに、
    > そういうことを想起させてしまうからロテ職人さんの書き込みはよくない、という主張であれば、
    > それは、想起してしまう人間の自己責任であり、
    > もっといえば、そのような連想が起こりやすくて、
    > ネットで類似の書き込みを見るだけで気分が悪くなってしまうのであれば、
    > その人がロテ職人さんのブログには行かないのが、もっとも建設的であろうと思います。
    私個人としましては「こう思ってしまう可能性がある」というところまでは
    正直なところ「面倒みきれない」と思っております。

  67. で、問題は私の発言がこのブログではなく、mixiのコミュニティという
    「カウンセリングを行う者、受ける者、興味のある者が混在している場所」
    であったということが問題だったとも言えるでしょう。
    では、私の「死ね」という発言が許されないものだとして
    エセカウンセラーが発する耳に心地の良い(だけの)言葉だったり
    一見親身になっているかのような無責任なアドバイスは
    許されるものなのでしょうか?
    私自身は「死ね」という発言をするのは良いことだとは思っていませんが
    後者は「自分は良いことをしている」と思っているであろうことが
    容易に想像できるだけに、なおさらタチが悪いと思うのですが…
    結局、あの場での発言というのは、他者によってコントロールされるべきものではなく、
    そのコントロールができるのは唯一管理人のみなのだと思っております。

  68. あと、あのコミュで私は誰かに対して「死ね」と言っているわけじゃないんですよね。
    問題の発端となった「カウンセリングの値段」トピックの私の発言を引用すると
    > あと、議論の際のなかたにさんの態度について批判されている方もいらっしゃいますが、
    > カウンセリングや心理臨床に携わる人間は面接場面以外でも共感的に人の話を聴く
    > 必要があるのでしょうか?それって単に「公私の区別がつかない人」じゃないですか?
    >
    > なかたにさんは真面目に議論していると思いますよ。
    > 私だったら「アホカウンセラーは死ね」で終わりにしたいところです。
    と書いたんですが、「アホカウンセラーは死ね」で終わりにせず
    一応、その後それなりに自分の考えは述べています。

  69. 私の発言の内容も読まず、一部の表現を切り取って
    「具合が悪くなった」と言われても
    私としては「ちゃんと私の述べている内容を読んでください」
    としか言えないんですよね。
    私が初めて2ちゃんねるに書き込みをした時のメンタルヘルス板の住人の反応は
    「こんなのがカウンセラーであるはずがない」
    というのが多かったです。
    今は私が「臨床心理士です」と名乗れば、信じてくれる人が多いですよね。
    この変化は何なんでしょうねぇ。

  70. >Noveさん
    > よく言えば、ロテさんは、言葉で人をひきつける
    > エンターテイナー&セルフ・マーケッター的要素を持っていて、
    > 悪く言うと発言に品がないっていう感じでしょうか?
    私はほめられているのでしょうか?けなされているのでしょうか?
    リアルではこんなじゃないんですけどね。至ってまとも…だと思います。
    …たぶん。

  71. >グコさん
    ひどいことを言ってしまうようですが
    (病気などの影響があるにせよ)前後の文脈を読んだりすることのできない人は
    ウェブサイトの閲覧はお奨めしません。
    自分の行為を正当化するつもりはさらさらありませんが
    ただ、何度もいうようにエセカウンセラーには論理は通じませんので
    私にはきつい言葉を使って感情的に揺さぶるくらいのことしかできません。
    その後にできるのは、こうした形でフォローすることくらいです。
    グコさんもおっしゃっていますが、結局
    > まぁ自業自得ですが。
    なんですよ。

  72. >グコさん
    それで伝わらないのであれば、たぶんそういう人は何を言っても無駄だと思いますし、
    それをフォローできるのはネットの人間ではなく、リアルの人間しかいないのです。
    > 『死』という言葉はやはり他の何よりも重いと思います。
    それはわかっていて使っています。それだけエセカウンセラーの罪は重いと思います。
    > それをやったら、全部終り後は無しかのこらない。再起不能ですからね。
    > たとえば似非カウンセラーが今までやってきたことが間違ったとわかっても、
    > それを挽回するチャンスすら与えられないのでしょうか…。わからない。
    ネットカウンセリングが非常に困難なのと同様に
    エセカウンセラーに「今までの間違い」に気づかせた上で改善を促すのは
    ネット上でのやりとりでは不可能だと思ってます。

  73. >うふさん
    初めまして。コメントありがとうございます。
    他の人にもお尋ねしたいのですが、あのトピ
    結局どういう対応すれば良かったと思いますか?
    私としては彼の論点における矛盾を指摘しながら
    その問題点を明らかにする…というやり方しかできなかったわけですが
    それですら揺さぶられて影響を受ける人というのはいるんですよね。
    んじゃ、どうすれば良かったんでしょうか?
    結局、ああいう輩は野放しにするしかないんでしょうか?

  74. ロテさんの一連のご発言はひとえに、
    エセカウンセラーを葬り去るためだと理解しておりますが、
    みなさんいろいろなご意見あるようですね。
    > それだけエセカウンセラーの罪は重いと思います。
    で、その原因となる『エセカウンセラーの罪』。
    コレってどのくらいのものなんでしょう?
    実はネット上の情報や人からなんとなく聞くだけの話しか多くの人は
    正確な事実を知らないんじゃないか?
    と思うんですよ(あるいは知ることができない)。

  75. もし、そのエセカウンセラーによってクライエントさんが
    被った具体的な被害をよく知ることができれば、
    もっとみなさんの見方も変わるんじゃないかと。
    ロテさんはその『エセカウンセラーの犯した重大な罪の数々』を
    とてもよくご存知だからこそ、ここまでお怒りになっているんだと思います。
    なのでロテさんのレベルでみなさんも
    エセカウンセラーの罪を知ることができれば、納得なんじゃないですかねー?
    アレ?なんかズレてます?(笑)。

  76. >とおりすがりAさん
    どんなやぶ医者でも、他人から指摘されるまでは、その医者が「やぶ」だとは気づかないと思います。
    カウンセラー-クライアントの関係も同じかと。
    #わたしは、かかっていた歯医者がやぶだったのを、引っ越して別の歯医者にかかるまでわかりませんでした。
    ##どうも医者の世界では、「他の医者の治療を非難しない」という不文律があるようです。

  77. 単純に気になったのですが、
    自分が、「やぶじゃない」「エセカウンセラーじゃないという書き方をされている人は何をもってご自分がやぶじゃないとおっしゃっているのでしょうか?気分的なものですか?それともロテ職人さんの意見に賛成されているからでしょうか?単純に、その境目というか尺度を知りたいなと思いました。

  78. わんこさんはどうやって前の歯科医師が普通の技量でこんどの歯科医師がとびきりの名医であるわけではない、ということが解ったのでしょうか?あるいは前の歯科医師が口べたで、今度の歯科医師が口がうまいというわけではない、ということを確信されている理由は何でしょうか。
    医療関係者の技能評価はかなり困難で、同業者以外からの評価はさらに難しいものです。患者の満足度と歯科医師の技量の相関は高くないように思います。臨床心理、精神科領域ではもう少しその相関は高いようには思いますが、本質的には同じことです。

  79. 他人がやぶであるかどうかを評価する際に、自分がやぶではないということは必須の事項ではありません。治療に長けているということと、評価に長けているということは別のことです。僕はどんな外科医よりも手術は下手ですが、医師でない方よりは、遥かに確かにやぶの外科医とそうでない外科医を識別できると思いますよ。
    「やぶ」でないことをある程度以上の確からしさで保証する方法はなにか、ということがロテさんのテーマなのだと思います。かりにロテさんがとんでもないやぶカウンセラーだったとしても(失礼)、書かれている内容の正誤とは本質的に関係ないのではないでしょうか。

  80. あんまり深くは考えていませんが、「やぶ」と「エセ」はずいぶん違いますよね…。
    「エセ」でない=ある程度評価の定まったトレーニングの課程を踏んでいる。
            対象の選択や、治療方法の選択にある程度評価の定まった方法を用いている。
    ロテ職人さんの常日頃の主張では、ここに「研究への指向性を持つ」が加わるのでしょうか。
    「やぶ」でない=ある程度の力量がある
    →「エセ」でなければ「やぶ」でない確率がある程度高い。
    こういう話のような気がしますが。

  81. afcpさん、お返事ありがとうございます。
    みなさん、ちょっと話題がそれてしまったらごめんなさい。。。
    >医療関係者の技能評価はかなり困難で、同業者以外からの評価はさらに
    >難しいものです。—臨床心理、精神科領域ではもう少しその相関は高いよ>うには思いますが、本質的には同じことです。
    そうなんですよね。困難なんでしょうね。前に、Journal of Counselor Education and Supervision で、ベテランカウンセラーよりも
    若手カウンセラーの方が初めの5回以内のセッションにおけるクライエント側の評価が高かったというのを読んだことがありました。それを読んだ時、いったいどういうことなんだと。じゃぁ、カウンセリングって結局技能うんぬんより、一生懸命さみたいなのの方が優先するのかと疑問に思いましたが。これはデータの取り方に偏りがあるかもしれません。

  82. ただ、恐らくここでのポイントは、勝手な極論を言うと、自分は大学院出たし、資格取ったし、経験もそこそこと、能力を過信して自分を疑問視しない人が一番危ないのかなと思った次第です。そういう人の方が、悪質で有害に感じます。聖人君子でなきゃと言っている人の方がまだかわいいです。
    話題、ずれちゃいましたね。。。無理やりもどすと、
    ロテ職人さん、そういう人にももっと渇入れてほしいですね。
    だから、ネット発言はOKかなと。

  83. >とおりすがりAさん
    「とおりすがり」というハンドルを名乗る人は
    ちっとも通りすがらないというのは私の確証バイアス…
    あ、ずっと滞在してもらっても何の問題もないですよ。
    > エセカウンセラーを葬り去るためだと理解しておりますが、
    葬りさることができればいいんですけどね。
    奴らはゴキブリなみの生命力を持っているので、それは無理だと思います。
    私にできるのは、ただここで警鐘を鳴らすことだけなんじゃないかな…と。

  84. >Noveさん
    エセか否かは、大学・大学院での心理学教育を受けているか…はとりあえず関係なく
    基本的な心理学・精神医学(あとは医学全般)の知識を身につけているか否かが
    重要になると思います
    (そういう意味では、指定大学院出身者の中にも「エセ」と呼べそうな奴は
    いるかもしれません)。
    > ベテランカウンセラーよりも若手カウンセラーの方が
    > 初めの5回以内のセッションにおけるクライエント側の評価が高かった
    私もそれ、どっかで読んだことがあります。
    問題はきっとその後なのだとは思いますが、これは確かに測定・評価の仕方が
    かなり微妙な問題になりそうですよね。

  85. >afcpさん
    確かに「エセ」や「やぶ」を見分けるのは難しい…というか
    「エセ」に関してはどう定義するかでずいぶん変わってくると思うんですよね。
    > 「エセ」でない=ある程度評価の定まったトレーニングの課程を踏んでいる。
    >         対象の選択や、治療方法の選択にある程度評価の定まった方法を用いている。
    > ロテ職人さんの常日頃の主張では、ここに「研究への指向性を持つ」が加わるのでしょうか。
    概ね同意なんですが、「エセ」の方々は「研究」なんて発想は出てこないんですよね。
    「エセ」が研究を指向すると、今度は「トンデモ」にクラスチェンジする…
    ような気がします。

  86. ベテランは「(クライアントに)期待させすぎない」「(自分の治療に)期待しすぎない」、「(クライアントを)依存させすぎない」、「(クライアントに)依存しすぎない」…で、はじめの5回に限れば若手より評価が低くなる、と。

  87. 「トンデモ」にクラスチェンジ…。
    これが一番怖いかも。確かに研究指向の「エセ」は、怖いものがありますな。分野は違いますが真○元…とか。

  88. 「頑張れ、臨床心理士!」

    回転木馬さんという方が、
    元旦に、「頑張れ、臨床心理士!」というブログを
    立ち上げられたようです。
    で、最初のエントリがやはり「頑張れ、臨床心理士」。
    臨床心理士の諸君!
    「トンデモ」にクラスチェンジ…。
    これが一番怖いかも。確かに研究指向の「エセ」は、怖いものがありますな。分野は違いますが真○元…とか。

  89. ネット上での批判について

    「よくあるもんどう(問答)」というホームページがあり、
    その中に、「132 ホームページに対する批判」という項目があります。\\\(略)\\\
     こうした事から、書籍に対??
    「トンデモ」にクラスチェンジ…。
    これが一番怖いかも。確かに研究指向の「エセ」は、怖いものがありますな。分野は違いますが真○元…とか。


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  • 某総合病院精神科勤務の臨床心理士であり臨床心理学者(自称)。なんだかんだで2児の父。妻との仲もそれなりに良好
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