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診療報酬の引き下げとか色々

本日、こんなニュースがありましたよ。
Yahoo!ニュース – 時事通信 – 診療報酬3.16%下げ=過去最大のマイナス-本体は1.36%・官邸主導で決着

 政府は18日、医療機関や調剤薬局に公的保険から支払われる診療報酬を2006年4月から全体で3.16%引き下げることを決めた。02年度のマイナス2.7%を上回る過去最大の下げ幅で、内訳は、医師の人件費などを含む診療報酬本体がマイナス1.36%、薬価・医療材料が同1.8%。本体部分の引き下げは、02年度の同1.3%以来となる。
 3.16%の報酬引き下げで、約2370億円の国庫負担の削減効果が見込まれる。
 本体部分の下げ幅をめぐる同日の閣僚折衝では、谷垣禎一財務相がマイナス1.4%以上を主張。一方で川崎二郎厚生労働相は、医療従事者の増加に見合う人件費を確保する必要性などから同1.3%を提示して折り合わず、最終的に02年度の同1.3%を超えるようにとの小泉純一郎首相の意向を踏まえ、安倍晋三官房長官の裁定で決着した。 
(時事通信) – 12月18日17時1分更新

ひょっとしてこれは心理職の国家資格化にとって大きな逆風になるのでは?(※よくわからないで書いているので、トンチンカンな内容がありましたらご指摘いただけるとうれしいです)


これって簡単に言うと「医療に対して国がかけるお金を減らそう」ってことですよね?障害者自立支援法案にしてもそういう面はあると思いますが、国全体の方針として「医療制度改革」の名の下に医療費の削減を目指しているわけですよね?
対して、心理職の国家資格化における重要な問題の一つが「財源の確保」なわけですよね?それってこの流れだと正に時代に逆行していると言えるのでは…?
一つ誤解していただきたくないのですが、私は「心理職の国家資格化は必要ない」と言いたいわけではありません。ただ、客観的にみて現在の状況は国家資格化に向けてはかなりの逆風が吹いている状況なのではないか、と言いたいだけです。
この辺、詳しい方のご意見をおうかがいしたいものでございます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、突然話は変わるのですが、先日、精神科医をしている友人(Dさん;仮名)が私の家に遊びにきました。「友人」といっても年齢は一回り以上違うんですが(向こうはたぶん干支一周くらい上)、お互いに気兼ねなく何でも話せる貴重な存在だったりします(向こうもたぶんそう思ってくれている…はず)。
で、Dさんとしては理不尽な医局人事に耐えかねて…というのもあり、そろそろ開業を考えているとのことだったのですが、私は
「もし開業するのであれば、土曜日くらいは働かせてくださいな」
「ただ不採算部門になるのは確実ですけどそれでもよければ」
と伝えておきました。
Dさん曰く
「不採算部門になるのは仕方がない。提供される技能・技術に見合う対価は払いたいと思うし、それは精神科医療の中で提供するサービスとしては必要なものだから、しっかりとした技術の裏づけがあれば『心理面接や心理検査をやっている』ということだけでも経営的にはプラスになる」
とのことでした(細かい表現は忘れましたがまあこんな内容のことをおっしゃっておりました)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の診療報酬引き下げもそうですが、今後、医療(精神医療に限らず)を巡る経済的状況は大きく変化していきそうな気がします。
精神科のクリニックなんかについては、今でもひどい所はかなりひどい状況のようですが(色んな意味で)、これからはのほほんと経営していてもダメな時代に突入するのではないでしょうか?実際、大都市圏はそろそろクリニックも飽和状態になりつつあるみたいですし、田舎のクリニックだってちゃんとやっているところはきっちり数字もついてきているようです。
そんな中でクリニックを開業することを考えると、今後は「提供するサービスの向上」を含めた経営手腕が問われるようになるのではないか、と。そこで心理職にできることは何かというと、結局は自身の技量(研究の能力も含む)を磨き上げることなのではないか、と思うわけですね。
月並みな結論になってしまいましたが、少なくとも私個人としてできることはそれくらいかな、と。
心理職の国家資格化に対する「診療報酬の引き下げ」という「逆風」を、もし「順風」に変える方法(というか考え方)があるのであれば、これまたご意見いただければと思います。
散漫な内容になりましたがそんな感じっす。

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コメント (Close):37

kumo 05-12-19 (月) 8:26

むつかしい問題ですね。
全然関係ないですが・・。(^^;
主婦がエステに通うように。
経営者がコンサルタントに相談したり、弁護士を依頼するように。
一般の人々が、自己投資のために、カウンセリングを活用する世の中って、すごく素敵だなと思ったりします。やっぱり、選ぶ側として、アセスメントがきちんとできて、その人に合った方法を考えてくれる方がいいです。当たり前だけど、自分のためにお金払うんだから。(^^;
そういうのを目的とした開業カウンセラーは少ないですね。経営手腕のある方、がんばってください。皆さんが社会の認識を変えていけると思いますョ。
みんな、お金持ちでっせ。(^^)

アキラ 05-12-19 (月) 10:06

>一般の人々が、自己投資のために、
>カウンセリングを活用する世の中って、
>すごく素敵だなと思ったりします。
え”っ!? 
それって、「素敵」なのか?
という疑問を持つ自分は既に時代の負け組か。

kumo 05-12-19 (月) 10:56

>アキラさん
>え”っ!? 
>それって、「素敵」なのか?
>という疑問を持つ自分は既に時代の負け組か。
アハハ。そんなアキラさんも素敵です。
(意味不明!)(^^;
発達した文明社会では、余った時間やお金をどう使うかもポイントかなーなんて思ったりして。カウンセリングという自己投資は、自分も周りの人も幸せになる方法としてどうかしら?ダメ??
あ、お金も時間も余ってない方、すみません。
(kumoも仲間ですよ。)(爆)
このあたりは、もしかすると、現代の社会病理とも微妙に関係しているようにも感じる今日この頃です。

ロテ職人 05-12-19 (月) 12:15

>kumoさん
> 一般の人々が、自己投資のために、
> カウンセリングを活用する世の中って、
> すごく素敵だなと思ったりします。
私もアキラさん同様、素敵な世の中とは思えません。基本的に我々は「いない方が良い仕事」だと思いますので。
> そういうのを目的とした開業カウンセラーは少ないですね。
> 経営手腕のある方、がんばってください。
個人的にはそういう人にがんばられるのは迷惑だったりします。
> 皆さんが社会の認識を変えていけると思いますョ。
マジ勘弁。

しゅう 05-12-19 (月) 12:36

>基本的に我々は「いない方が良い仕事」だと思いますので。
同感です。が、人が存在する以上、文明の水準が著しく低下(原始時代みたいに)しない以上、必要なのかもとは思います。

ロテ職人 05-12-19 (月) 12:38

>しゅうさん
> 人が存在する以上、文明の水準が著しく低下
> (原始時代みたいに)しない以上、
> 必要なのかもとは思います。
そうそう。
だけれども、kumoさんのおっしゃるような形で、わざわざ需要のないところに新しい需要を作るというような職業でもないと思うのです。

しゅう 05-12-19 (月) 12:41

>心理職の国家資格化に対する「診療報酬の引き下げ」
>という「逆風」を、もし「順風」に変える方法>(というか考え方)があるのであれば
最近、経営的なところも考えなきゃならない立場となった私の浅知恵ですが、
DPC(急性期入院の包括払い)が拡大して、慢性期や外来も出来高払いでなく、疾患群別での包括払いになっていったら、「現在すでにいる心理職」の肩身の狭さはなくなるでしょうね。
一番いいのは、診療報酬引き下げから混合診療部分解禁に移行していくことかな?

kumo 05-12-19 (月) 12:41

>ロテ職人さん
>マジ勘弁
アハ・・そうですか。(汗)
>私もアキラさん同様、素敵な世の中とは思え>ません。基本的に我々は「いない方が良い仕>事」だと思いますので。
なぜそう思われますか?
心理臨床家志望者が激増してますが、何を感じますか?
あ、答えなくてもいいです。(^^;

ロテ職人 05-12-19 (月) 12:45

>しゅうさん
> 一番いいのは、診療報酬引き下げから
> 混合診療部分解禁に移行していくことかな?
という辺りは了解いたしましたが
> DPC(急性期入院の包括払い)が拡大して、
> 慢性期や外来も出来高払いでなく、疾患群別での
> 包括払いになっていったら、
> 「現在すでにいる心理職」の肩身の狭さは
> なくなるでしょうね。
辺りについては詳細きぼん。

ロテ職人 05-12-19 (月) 12:47

>kumoさん
> あ、答えなくてもいいです。(^^;
と言われるのであれば、質問しない方がいいと思いますので、答えちゃいますよ。
…といっても、この辺はもう散々書いたことなので過去ログを参照していただければと思いますよ。
お薦めエントリ@20050917
http://blog.livedoor.jp/rotemeister/archives/50084114.html

「研究と臨床」カテゴリーや「スクールカウンセラー」「ダメダメ大学院」などのカテゴリー参照のこと。
あ、あと「カウンセリングで金儲け(偽)」カテゴリーも必見かと。
よろしくお願いいたします。

しゅう 05-12-19 (月) 12:53

あ、はい。
えと、出来高だと単価の高い他職種はやった分だけ儲けに貢献できますが、単価が低いあるいは無料の心理職はやっても儲け低かったり、逆に赤字だったりします。
包括払いだと、いくらやっても儲けにはなりませんが、それはどの職種も同じことで、そういう意味で、消極的ですが、「他職種と比較して著しく肩身の狭い思いをする必要がない」ということです。
しかし、病院が経費削減に力をいれるようになるので、より就職は難しくなるかも。あ、でもこれはリハなどの他職種にもかかってきますけどね。

afcp 05-12-19 (月) 13:29

しゅうさんのおっしゃるように、DPCだとそもそも心理職の雇用は少なくなってしまうような気がします。特定の疾患の治療に、施設基準として心理職の配置を求めるようにでもなれば、話は別ですが…。

kumo 05-12-19 (月) 15:37

過去ログのご紹介、どうもありがとうございます。コメント欄と合わせて拝見させていただきました。
(ものすごい量の記事とコメントに『ギョ!』)あの、新入りなもんで、失礼いたしました。(^^;
心理職の現状について、ロテ職人さんのお感じになっているところが、だいぶ伝わって参りました。(の気がするだけかも・・・)(^^;
反論はする気もないですし、できませんです。はい。今後いろいろと考えていく材料として、参考にさせて頂きたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
そうそう、単純に・・お返事くださったことに感謝です。(^^)

つなで 05-12-19 (月) 20:03

ロテ職人さん、トラックバックありがとうございます。
診療報酬の引き下げが、平たく一律のものになるのか、それとも、専門性の度合いによって区分する方向になるのかで、心理職の国家資格化への影響は変わってくると思います。心理職を置いて手厚いケアをしようという医療機関が、診療報酬においてもそれを評価されるようになるなら、むしろやや順風になるかもしれないと、私は考えています。

心理職の国家資格化実現検討委員会(byつなで) 05-12-19 (月) 20:05

制度と国家資格

大変な寒波ですね。私の住んでいる所も、凍えるような風が吹き荒れています。
さて、前回のエントリでは、とある忘年会のことについて少し書きました。参加しなかった方々にはわかりにくかったかも知れないので、もう少し説明しておきます。
ブログを読んだり書き込み….
続きです。
それが、臨床心理士志望者激増にも繋がっているような気がします。そして、質の低下が新たな社会病理を生んでいるのも、確かかもしれません。時代の要請する需要の問題と、教育システムの構造的問題等による質の低下の問題は、とりあえず、別に考えた方が分かりやすいような気が致します。
今のところ、こんなことを考えております。偉そうですね。すみません。(^^; 間違っているかもしれません。皆さんの議論を参考に、柔軟に思考を展開していきたいと思っております。

つなで 05-12-19 (月) 21:19

厚生労働省のホームページから、去る12月2日の厚生労働大臣の閣議後記者会見を読むことができます。自殺予防に関して何か政策をやっていこうということ、医療費に関しては、75歳以上の人口がさらに増えるのを見越して緩やかに削減し、負担する若年世代に理解してもらえる制度にする、具体的には、来年の通常国会で、医療制度改革法案を出して行くというようなことが述べられています。
自殺予防対策は、心理職が名乗りをあげてもよい領域だとは思いますが、どうなんでしょうね。

家族心理.com管理人 05-12-20 (火) 11:00

いや~~私も以前病院で勤務していましたが、「姉歯」も真っ青な感じでございましたよ。病院ごと偽装体質だったため、摘発され、厚生省から保険適応停止処分を受けましたが。はっきりいって心理部門など「姉歯」しなければ不採算でしょう。
 それにあのレセプトの保険得点、「精神分析療法」の政治力を強く感じますねえ。あれ、そのままで継続する気かしら・・・

[家族心理.com]管理人ブログ 05-12-20 (火) 11:50

12月20日 診療報酬引き下げと心理士の処遇

 今日は、私が大好きな花屋、GOTO FLORISTのアレンジメント。素敵です。これは「バカラ」とのコラボレーションですね。そういえば、2月4日から「テーブルウェア フェスティバル」が開催されますね。夫の実家が輪島塗の会社なのですが、去年「レイノー」とのコラボレーショ…
続きです。
それが、臨床心理士志望者激増にも繋がっているような気がします。そして、質の低下が新たな社会病理を生んでいるのも、確かかもしれません。時代の要請する需要の問題と、教育システムの構造的問題等による質の低下の問題は、とりあえず、別に考えた方が分かりやすいような気が致します。
今のところ、こんなことを考えております。偉そうですね。すみません。(^^; 間違っているかもしれません。皆さんの議論を参考に、柔軟に思考を展開していきたいと思っております。

ロテ職人 05-12-20 (火) 17:11

>しゅうさん
ご丁寧にありがとうございました。
おっしゃることは理解できましたが、やはり長所というか良い点を探すにしても消極的な内容になってしまいますよね。
さらにafcpさんもおっしゃっていますが、雇用は少なくなる…となると、順風とは言い難いですかねぇ…。まあ、個人的には元々心理職はそんなに数はいらないと思っているんで、少数精鋭体制になるのもそれなりに意義はあると思うのですが。

ロテ職人 05-12-20 (火) 17:13

>afcpさん
> 特定の疾患の治療に、施設基準として心理職の配置を
> 求めるようにでもなれば、話は別ですが…。
つなでさんがおっしゃっている「自殺予防」の話なんかもそうですが、心理職を効果的に機能させようと思ったら、そうした方向で専門性を高くするというのもアリだと思います。
ただ、そのような体制を制度として実現させるためにはかなりの政治手腕が必要になるでしょうし、それがあるのなら国家資格化なんてとうの昔にされているような気も。
理想としてはそうなんですけどねぇ…。

ロテ職人 05-12-20 (火) 17:16

>つなでさん
> 診療報酬においてもそれを評価されるようになるなら、
> むしろやや順風になるかもしれないと、私は考えています。
いや、それはモロに「順風」なんでしょうけれども、そうなると思いますか?
> 自殺予防対策は、心理職が名乗りをあげてもよい領域だとは
> 思いますが、どうなんでしょうね。
その点については私も同意ですが、その仕事をいったい誰がやるのでしょうか?同じ職種内でのコンセンサスが固まっていない中で。

ロテ職人 05-12-20 (火) 17:18

>kumoさん
ご理解いただけたようで幸いです。
また機会がありましたら、遠慮なくどんどんコメントいただけたらと思います。
内容によってはこちらからもしっかり突っ込ませていただきますが(笑)。

ロテ職人 05-12-20 (火) 17:22

>家族心理.com管理人さん
TB&コメントありがとうございます。
> はっきりいって心理部門など
> 「姉歯」しなければ不採算でしょう。
“「姉歯」する”ってすごい言葉ですね(笑
でも真面目な話、心理検査だって法律上は医師がやっていることになってるわけですし、そういう意味では、保険制度上、心理職の存在そのものが「姉歯」なのかも。
ただ、サービスの質ということを考えると、必ずしも「不採算部門」と言い切れない部分はあると思うんですよね。他職種で言えばソーシャルワーカーなんかは基本的に保険点数関係ないですけど必要な職業と認知されているわけですし。
いきつくところは雇用側の意識・理解とそうさせるだけの心理職の力量ということになるわけですが…現状は厳しいですよね(自戒を込めて…ですが)。

[家族心理.com]管理人ブログ 05-12-20 (火) 19:36

12月20日 診療報酬引き下げと心理士の処遇についての私見

今日は、私が大好きな花屋、GOTO FLORISTのアレンジメント。素敵です。これは「バカラ」とのコラボレーションですね。そういえば、2月4日から「テーブルウェア フェスティバル」が開催されますね。夫の実家が輪島塗の会社なのですが、去年「レイノー」とのコラボレーション…
続きです。
それが、臨床心理士志望者激増にも繋がっているような気がします。そして、質の低下が新たな社会病理を生んでいるのも、確かかもしれません。時代の要請する需要の問題と、教育システムの構造的問題等による質の低下の問題は、とりあえず、別に考えた方が分かりやすいような気が致します。
今のところ、こんなことを考えております。偉そうですね。すみません。(^^; 間違っているかもしれません。皆さんの議論を参考に、柔軟に思考を展開していきたいと思っております。

家族心理.com管理人 05-12-20 (火) 20:00

ロテ職人さん。トラックバックのところ、題を押してみても私のブログに飛ばなかったので、もう一度送信してみました。先の方を削除していただいて結構です(気になさらないならそれでも結構ですが)。
 本当にこのコメント欄も盛り上がっておりますね。ロテ職人さんもそうですが、しゅう兄さんなどもまさしく「同業者」の香りがただよいますね。私の周りにも目頭を覆いたくなるようなthがおりますが、このような方々がいらっしゃると思うと心強いです。まあ、先達からしたら私なども目を覆わんばかりの感じかもしれませんが。
 内容の続きですが、たしかに医師に人気のある病院ならきちんと儲けも出て、心理士を雇う余裕があるだろう。5分診療の医師を支えるサービスとして心理士の需要もあり、うまくいくだろう、というような仮説がなりたちますね。

しゅう 05-12-20 (火) 20:29

>サービスの質ということを考えると、
>必ずしも「不採算部門」と言い切れない
>部分はあると思うんですよね。
>他職種で言えばソーシャルワーカー~
そうなんですよね。うちの病院などはその辺理解のあるところで、「採算ていったら、そもそも事務職員だって直接儲けを生み出してるわけではないし、一概に点数稼ぐことだけを採算とは言えない」と、エライさんに言われたことがあります。
あとで自分のエントリーにも書きますが、変に保険点数を持ち出すと、逆に他職種と差がついて自分の首を絞めそうな気が\\\。

しゅう兄さんの臨床心理士的生活 05-12-20 (火) 22:22

心理士の総合病院での生き残り方(私見)

風邪まだよくなりませんが\\\
昨日の続き。
ロテ職人さんの診療報酬の引き下げとか色々とか、
[家族心理.com]管理人さんの診療報酬引き下げと心理士の処遇についての私見にも、
続きです。
それが、臨床心理士志望者激増にも繋がっているような気がします。そして、質の低下が新たな社会病理を生んでいるのも、確かかもしれません。時代の要請する需要の問題と、教育システムの構造的問題等による質の低下の問題は、とりあえず、別に考えた方が分かりやすいような気が致します。
今のところ、こんなことを考えております。偉そうですね。すみません。(^^; 間違っているかもしれません。皆さんの議論を参考に、柔軟に思考を展開していきたいと思っております。

家族心理.com管理人 05-12-21 (水) 0:47

しゅう兄さん。
>うちの病院などはその辺理解のあるところで>「採算ていったら、そもそも事務職員だって>直接儲けを生み出してるわけではないし、一>概に点数稼ぐことだけを採算とは言えない」>と、エライさんに言われたことがあります。
 いやはや、そのエライさんの爪のあかをせんじて・・・やはりトップの人徳って大事。

家族心理.com管理人 05-12-21 (水) 0:51

しゅう兄さんへ ~続き~
>変に保険点数を持ち出すと、逆に他職種と差>がついて自分の首を絞めそうな気が\\\。
 そうですね。しかし精神分析療法だけが●90点で、それ以外が「その他の心理療法」といっぱひとからげにされ(精神分析療法-200点)というのは納得いかずです。その「差」の根拠は? エビデンスという点からはもうすでにRBTなどのほうが治癒を導くといういまどきの研究結果はどうなるのでしょうか。私は精神分析療法がキライでもなくRBTの人間でもありませんが、時代に合わない理不尽を感じるのです。
 このレセプトが作られた当時(何十年前か知りませんが)は、心理療法といえば「分析」か「そうですねというだけ」かというくらいの認識しかなかったのでは?

家族心理.com管理人 05-12-21 (水) 0:52

しゅう兄さんへ3 字数オーバーが2回も!語りすぎ?
  
 でも、ホントしゅう兄さんの言うとおりです。これを言うと自爆ですね。
 でもなぜ病院臨床というのはこれほど楽しいのだろうか。あれだけ理不尽を体験してもまたやりたい・・。認知的不協和か・・

臨床心理士デスマ 05-12-21 (水) 2:17

> しかし精神分析療法だけが●90点で
横レス失礼します。
それは、その時代のことですので、
しようがないのではないかと。
「政治性」というより、
そのときには体系化された精神療法の中で、
まともそうなのが分析だった
というだけのことではないかと思います。

しゅう 05-12-21 (水) 7:29

>家族心理.com管理人さん
たくさんのコメントありがとうございます。
あの、素朴な疑問ですけど、
>それ以外が「その他の心理療法」といっぱ
>ひとからげにされ(精神分析療法-200点)
というのは\\\?
標準型精神分析療法:390点
通院精神療法:320点
入院精神療法Ⅰ:360点 (Ⅱ:150点or80点)
心身医学療法:80点(入院中:70点)
だったような。今は精神科に勤めてないので、詳しくはわかりませんが、これ以外がありましたっけ?

家族心理.com管理人 05-12-21 (水) 9:11

[>しゅう兄さん
 
 お?? 私がいたのは総合病院の心療内科、2002年までの4年間ですが、そのときは「標準型精神分析療法:390点」「その他の心理療法:190点」でしたよ。心理検査も、ロと箱庭が190点、その他が90点等。
 最も2000年度にその病院が摘発され、保険適応が1年停止になり、2002年度は心理士がレセプトに記入することもなくなったので2000年までの話ですが。
 
 精神科と心療内科で違うのかもしれませんよ。それか点数が変わったか。前者の方が濃厚ですが。

afcp 05-12-21 (水) 11:42

僕もあまり詳しくないのですが、心療内科領域では心身医学療法が算定されているのではないでしょうか。
調べてみると
入院中の患者  70点
入院中の患者以外
  初診時 110点
  再診時 80点
となっています(H16年4月版)。
昔はもっと高かったんでしょうか?

kumo 05-12-22 (木) 1:34

>内容によってはこちらからもしっかり突っ込ませていただきますが(笑)。
ううっ・・・。あ、ありがとうございます。(^^;どうせ突っ込んで頂けるのなら、「優しく深く!」を嗜好しますが・・。(爆)
んと、ちょっとだけ感じたことを・・・。
>だけれども、kumoさんのおっしゃるような形で、わざわざ需要のないところに新しい需要を作るというような職業でもないと思うのです。
多くの人が精神性を求める時代にあって、需要があっても、その社会に方法論としての仕組みが不足していたり、ある種の固定観念に縛られていたら、そのエネルギーは別のところに噴出するだけではないかと考えます。

kumo 05-12-22 (木) 1:35

続きです。
それが、臨床心理士志望者激増にも繋がっているような気がします。そして、質の低下が新たな社会病理を生んでいるのも、確かかもしれません。時代の要請する需要の問題と、教育システムの構造的問題等による質の低下の問題は、とりあえず、別に考えた方が分かりやすいような気が致します。
今のところ、こんなことを考えております。偉そうですね。すみません。(^^; 間違っているかもしれません。皆さんの議論を参考に、柔軟に思考を展開していきたいと思っております。

臨床心理士デスマのつぶやきBlog 05-12-24 (土) 14:31

医療領域での生き残り方

以下のブログにて、
「医療領域における心理職の生き残り策」について述べられています。
「しゅう兄さんの臨床心理士的生活」
    「心理士の総合病院での生き残り方(私見)〈
続きです。
それが、臨床心理士志望者激増にも繋がっているような気がします。そして、質の低下が新たな社会病理を生んでいるのも、確かかもしれません。時代の要請する需要の問題と、教育システムの構造的問題等による質の低下の問題は、とりあえず、別に考えた方が分かりやすいような気が致します。
今のところ、こんなことを考えております。偉そうですね。すみません。(^^; 間違っているかもしれません。皆さんの議論を参考に、柔軟に思考を展開していきたいと思っております。

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