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【これから】神経心理学の挑戦【学びたい人に】

このブログでも散々神経心理学関連の書籍を紹介していますし、実際、このブログ経由で購入されている本の傾向を見ると、最近、多くの方が神経心理学に興味を持ってるのだなぁということがわかります(ロテ職人のセレクトショップ「神経心理学」のカテゴリ参照)。
こうした傾向は一過性の流行ではなく、今後も続いていくのではないかと思います。脳ですべてが分かるというわけではありませんが、それでも神経心理学的な知識はこれからの臨床実践の上で必須です。それは病院臨床に限らず、です。
ただ、「これから勉強しようと思う」方にとって神経心理学というのは取っつきにくいところがあるのは確かかもしれません。
そんな人に入門編としてお勧めしたいのがこちら。

神経心理学の挑戦
神経心理学の挑戦山鳥 重 河村 満

おすすめ平均 stars大御所二人の気楽なおしゃべり。理解するには専門知識が必要
stars多少注文もあるけれど、肩の凝らない優れた教養書

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この本、対談形式(といってもほとんど話しているのは山鳥氏ですが)ということもあり、比較的読みやすいです。神経心理学という軸はあるものの内容は多岐に渡っており、個人的には「漱石」と「グレン・グールド」(今は亡きピアニスト)の話が面白かったです(詳しくは本書を読んでくださいな)。
専門用語も出てきますが、分からないことがあったら以前紹介したこちら↓など参照するとよろしいかと思います。
高次脳機能障害学
高次脳機能障害学石合 純夫

おすすめ平均 stars通読には最適
stars臨床でも使えそう。

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神経心理学入門
神経心理学入門山鳥 重

おすすめ平均 starsバイブル
stars「入門」をこえる入門書
stars神経心理の歴史に残る本

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現在臨床の現場で働いている人、大学院生問わず、これから勉強する人には大変お勧めの本でございます。2000年刊の本なので、最新の知見が載っているわけではありませんが初心者には最適かと。

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Amazon.co.jp 経由で購入可能です

第 1 位

精神科臨床における心理アセスメント入門

津川 律子

精神科臨床における心理アセスメント入門

昨年に引き続き第1位獲得。単なる所見の書き方とは一線を画したアセスメントがらみの本。精神科臨床に携わる人だけではなく、どんな分野においても言える内容が盛りだくさんな一冊かと。筆者の豊富な臨床実践に根ざした良書という感じ。

第 2 位

発達障害とパーソナリティ障害―新たなる邂逅 (現代のエスプリ no. 527)

石川 元 (編集)

やっぱり発達障害関連本は強い。こちらは特に精神病理学の観点から語られており、興味深いです。Amazon.co.jpではプレミア価格がついてしまっているのが残念。

第 3 位

日本版WAIS‐3の解釈事例と臨床研究

藤田 和弘 (編集), 大六 一志 (編集), 山中 克夫 (編集), 前川 久男 (編集)

WAISを使う全ての人に

第 4 位

心理学の「現在」がわかるブックガイド

越智啓太(著) 徳田英次(著) 荷方邦夫(著) 望月聡(著) 服部環(著・監修)

個人的には学部生、特に1・2年の時に読んでおいて欲しい本。この中から将来に繋がる分野が見つかったりすることもあるんじゃないかと思います。もちろん一般の方や大学院生にもお勧めです

第 5 位

面接法

熊倉 伸宏

面接法

面接法の基礎が書かれている本。精神科の研修医も必携の本だったりします。非常に基礎的かつ実践的な内容でお薦めです。

第 6 位

こころの治療薬ハンドブック 第7版

山口登 (編集), 酒井隆 (編集), 宮本聖也 (編集), 吉尾隆 (編集), 諸川由美代 (編集)

こころの治療薬ハンドブック 第7版

何度でも言いますが薬の知識は必要です。てか、学校臨床専門の人も必須だと思います。院生も実習の段階で持っていた方が良い本。

第 7 位

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

Elizabeth O. Lichtenberger

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

需要の高いアセスメントがらみの一冊。訳本ではありますが、所見の書き方の実例が載ってて参考になること間違いなし。

第 8 位

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

山下 吏良

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

少なくとも臨床心理職の職域が拡大されつつあり、それと同時にそれなりに認められつつあるのだろうなぁと思わされる一冊。未読なので感想は言えませんが、読んでみたいとは思っておりますです。

第 9 位

子どもの心と学校臨床(第2号)特集:学校の中の発達障害の子ども:クラスに発達障害のある子もいるというあたりまえの現実の中で

辻井 正次(著・編集)

昨年もお世話になりました、遠見書房さんの雑誌。小学生の子どもを持つ親として個人的にも読みたい一冊。

第 9 位

新・臨床心理士になるために[平成23年版]

(財)日本臨床心理士資格認定協会 (監修, 編集)

資格試験を受ける人には必須の一冊。来年度受験者用も出るかと思いますが早めに準備をしておきたいという方は是非どうぞ
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