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昨日購入した本@060216

今回の冬期オリンピック、日本勢は不振らしいですね。「らしいですね」ってのは、それくらいオリンピック観戦してないってことなんですが。
きっと今回の日本勢の不振の原因は私がオリンピック観てないことが原因だと思います。嘘です
そんな話はどーでもいいんですが、昨日買った本、結構面白かったので紹介いたしますよ。

アスペルガー症候群を究める 1 (1)アスペルガー症候群を究める 1 (1)
石川 元

至文堂 2006-02
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『極める』なんてご大層なタイトルついてますが…『現代のエスプリ』の最新号でございます。
出版元の至文堂のサイトを見てみますと

昨今、神戸・長崎の少年凶悪事件や特別支援教育との絡みで注目され始めた本症候群は、軽度発達障害や高機能(知的障害のない)広汎性発達障害(広義の自閉症)として一括りにされる一方、人格偏倚の一型だとする動きの中にある。なぜアスペルガーでなければいけないのか、臨床の現場を軸にさまざまな分野から検討を加える。

とのこと。
afcpさんのA Fledgling Child Psychiatristの06/02/13のエントリ、国際アスペルガー年でも

2006年はハンス・アスペルガーの生誕100周年にあたります。またローナ・ウィングによるアスペルガーの論文の「再発見」から25年の節目の年でもあります。

とありますが、それとは関係なく我々の臨床の全ての領域(医療でも教育でも矯正でも福祉でも)でアスペルガー症候群(障害)というのは無視できない概念となっています。
で、この本、私みたいなアセスメント中心の仕事をする人間にとっては「高機能広汎性発達障害の診断とスクリーニング」「「WISC-Ⅲ」からみたアスペルガー症候群」なんてのは大変参考になりますし(既に知っていたことであっても確認できたという意味で良かったです)、鑑別診断(診断するのは医師の仕事ですが、アセスメントと診断ってのは切り離せないわけで)という観点から「アスペルガー障害と統合失調症性人格障害」「アスペルガー症候群(障害)と統合失調症」ってのは興味深かったです。
冒頭の座談会では「ドイツ精神病理学的視点からアスペルガーを捉え直す」という壮大な試みがなされており(いや、座談会をまとめる人は大変だったんじゃないかなぁ…)、全然噛み合ってない辺りが大変面白かったです。
これ『アスペルガー症候群を極める I』で、次号は『II』になります。かなり力の入った企画だと思いますし、興味のある方は多いと思います。結構おすすめですよ(そして当ブログ経由で購入していただけると大変うれしかったり)。
…しかしこの本↓もそうですが、やっぱり流行ってるんですよね。「流行り」って言っちゃいけないとは思いますが、やっぱり確実に流行ってると思います。

そだちの科学 no.5―こころの科学 (5)そだちの科学 no.5―こころの科学 (5)

日本評論社 2005-09
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さて、あとは趣味の本。読み飛ばしていただいてかまいません。
東京ディズニーランド&ディズニーシーファミリー裏技ガイド東京ディズニーランド&ディズニーシーファミリー裏技ガイド
TDL&TDS裏技調査隊

廣済堂出版 2003-07
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最近、ネズミーランドの無料券?をいただきまして、その使用期限が今月中…ってことで、妻と私の都合が良い今度の日曜にネズミーランド行ってきます。
前回の時も思ったのですが、やっぱり小さな子どもを連れていくってのは結構大変だったりするわけで、こういう情報は必要だな、と。
この手の情報はネットの方が充実しているのかもしれませんが、情報を整理する時間と手間を考えるとこういう本もいいかな、と。
あとはこれ、ようやく買いました。
のだめカンタービレ(1)のだめカンタービレ(1)
二ノ宮 知子

講談社 2002-01
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のだめカンタービレ (2)のだめカンタービレ (2)
二ノ宮 知子

講談社 2002-04-12
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のだめカンタービレ (3)のだめカンタービレ (3)
二ノ宮 知子

講談社 2002-08-09
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とりあえず3巻まで。検索してみたら実は英語版もあるのですね。
Nodame Cantabile 1Nodame Cantabile 1
Tomoko Ninomiya David Walsh Eriko Walsh

Del Rey 2005-04-26
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こっちにしようかなと一瞬考えたものの、メインの目的である「妻が息抜きに読む」ってのを考慮すると、やっぱり普通のやつにしましたよ。
ちなみに私よりも妻の方が英語得意だったりしますが(私の英語がヘボすぎるだけって話も)。
皆さんもよかったらどーぞ。

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コメント (Close):4

psy-pub 06-02-17 (金) 10:58

psy-pubです。TBどうもありがとうございます。こういう直接的でないTBで本のつながりが広がっていくのは理想ですね。ありがとうございます。
「ドイツ精神病理学的視点からアスペルガーを捉え直す」,確かに壮大っすね(w。でも結構微妙に盛り上がってる気もしますね,こういうの。
TBとは関係ないけど,ロテ職人さんも,「のだめ」とは! ということで,こちらの方に,TBさせて頂きまっする。

心理学の本(仮題) 06-02-17 (金) 11:02

さいぱぶカンタービレ ジオコーソ カプリチオーソ

世俗の流行に倣いpsy-pubが現在ハマリ中のオモシロ漫画『のだめカンタービレ』の紹介に終始するかと思いきや,後半怒涛の展開にて,佐藤俊哉『宇宙怪人しまり…

ロテ職人 06-02-17 (金) 12:28

>psy-pubさん
> こういう直接的でないTBで
> 本のつながりが広がっていくのは理想ですね。
TBに関して色々考え方はありますが、これくらいの繋がりだったらOKかな、と。そんなわけで、今後ともどんどんTBくださいませ。
> 「ドイツ精神病理学的視点からアスペルガーを捉え直す」,
> 確かに壮大っすね(w。
> でも結構微妙に盛り上がってる気もしますね,こういうの。
狙い自体は面白いと思うのですが、今回の座談会?に関しては…正直微妙というか、本文にも書いたようにどーも議論が噛み合っていないんですよね。
『のだめ』読むの楽しみです。

psy-pub 06-02-18 (土) 0:18

>これくらいの繋がりだったらOKかな、と。
出版書籍,全部把握しておきたいと思うのですが,やっぱりなかなか難しいですね。そこでロテ職人さんのブログなんか見ると,自分の知らない本が紹介されてたりする。勉強になるし,さすがだなとも思うし,でもやっぱりそういう発見は嬉しく思いますね。
ちゅうわけで,僕も微妙さを味わいたくて,アフィリエイト購入させてもらいましたよ。

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津川 律子

精神科臨床における心理アセスメント入門

昨年に引き続き第1位獲得。単なる所見の書き方とは一線を画したアセスメントがらみの本。精神科臨床に携わる人だけではなく、どんな分野においても言える内容が盛りだくさんな一冊かと。筆者の豊富な臨床実践に根ざした良書という感じ。

第 2 位

発達障害とパーソナリティ障害―新たなる邂逅 (現代のエスプリ no. 527)

石川 元 (編集)

やっぱり発達障害関連本は強い。こちらは特に精神病理学の観点から語られており、興味深いです。Amazon.co.jpではプレミア価格がついてしまっているのが残念。

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面接法

熊倉 伸宏

面接法

面接法の基礎が書かれている本。精神科の研修医も必携の本だったりします。非常に基礎的かつ実践的な内容でお薦めです。

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こころの治療薬ハンドブック 第7版

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こころの治療薬ハンドブック 第7版

何度でも言いますが薬の知識は必要です。てか、学校臨床専門の人も必須だと思います。院生も実習の段階で持っていた方が良い本。

第 7 位

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

Elizabeth O. Lichtenberger

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

需要の高いアセスメントがらみの一冊。訳本ではありますが、所見の書き方の実例が載ってて参考になること間違いなし。

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女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

山下 吏良

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第 9 位

子どもの心と学校臨床(第2号)特集:学校の中の発達障害の子ども:クラスに発達障害のある子もいるというあたりまえの現実の中で

辻井 正次(著・編集)

昨年もお世話になりました、遠見書房さんの雑誌。小学生の子どもを持つ親として個人的にも読みたい一冊。

第 9 位

新・臨床心理士になるために[平成23年版]

(財)日本臨床心理士資格認定協会 (監修, 編集)

資格試験を受ける人には必須の一冊。来年度受験者用も出るかと思いますが早めに準備をしておきたいという方は是非どうぞ
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