- 2006-03-06 (月) 8:00
- 心理・精神医学本
05/09/08のエントリ、【SPSS】看護師さんから研究について質問された【関連本】で備忘録的に貼っておいたこの本、実は当ブログ経由で結構売れています。
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で、この本の続編が出ています。これはひょっとしてすごい本かもデス。
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出版元のページの内容紹介をコピペしますよ。
◎論文・レポート作成に必要なデータ解析のひと通りが大学1・2年から学べる!
手法別に統計解析を学んでも,どの段階で何の分析手法を使えば結論につながるのかは,なかなかわからない.本書は,ひとつの調査データから統計技法の「あわせ技」を駆使して論文・レポートに仕上げるまで,6つの研究テーマでのプロセスを示し,そのなかで必要な統計技法が身につけられるよう,完全サポートした.「別れ方による失恋行動の違い」や「夫婦生活満足度に与える要因」など興味深い6つの研究事例をもとにした(心理系)論文・レポート作成のための「よいお手本」を示している.前著『SPSSとAmosによる心理・調査データ解析』との併用によって,大学1・2年生のうちから卒論・修論やレポートを書き上げるのに必要なデータ解析技法のひと通りをマスターすることが可能になるであろう.
「別れ方による失恋行動の違い」は個人的に気になったりしますが…とにかく具体的です。タイトルにもしましたが、これ、尺度をちょっと改変するだけで、卒論一本くらいはすぐできそうな内容では?と思いますよ。
目次を見ますと…
第0章 データ解析の基礎知識――データを集める前に,まず知っておくこと
第1章 尺度構成の基本的な分析手続き――清潔志向性尺度の作成と男女比較
第2章 尺度を用いて調査対象を分類する――友人関係スタイルと注目・賞賛欲求
第3章 グループ間の平均値の差を検討する――恋愛期間と別れ方による失恋行動の違い
第4章 影響を与える要因を探る――若い既婚者の夫婦生活満足度に与える要因
第5章 潜在変数間の因果関係を検討する――5因子性格が自己愛傾向に与える影響
第6章 潜在曲線モデルを利用する――知能が算数の学習効果に及ぼす影響
第7章 SPSS+Excel活用マニュアル――見やすい表の作成と分析手順一覧
うーん。やはり具体的かつ実践的でありますよ。
大学1・2年生のうちから卒論・修論やレポートを書き上げるのに必要なデータ解析技法のひと通りをマスターすることが可能になるであろう
という謳い文句が素敵です。1・2年の人たちがどんな形でSPSSに触れるのか?って問題はありますが(講義で使うことを想定している?)、その段階でこれだけの内容をマスターしていればかなりのものではないかと。
個人的にはAMOSに関してはまだまだこれからなので、購入決定でございます。
皆様もよかったらどぞー。
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コメント (Close):7
- なんでもない 06-03-07 (火) 12:36
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こういう本、ホントに助かります(^^)
購入します。 - ロテ職人 06-03-07 (火) 12:49
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あ、でも「ちょこっと改変して卒論完成!」ってのはやめてくださいませ。
それやっちゃうとせっかく「研究で一番面白いところ」が台無しになってしまうので。 - 臨床心理学徒生態誌 06-03-07 (火) 20:52
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今日買った本
久々に生協に行って衝動買いしてしまった本
多分前作がすごい売れたんだろうな。
なんせ,あれさえありゃ卒論・修論の統計解析がかなり楽
になるだ… - 臨床心理学徒生態誌 06-03-07 (火) 20:53
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今日買った本
久々に生協に行って衝動買いしてしまった本
多分前作がすごい売れたんだろうな。
なんせ,あれさえありゃ卒論・修論の統計解析がかなり楽
になるだ… - izugaeru 06-03-07 (火) 21:02
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あれ,TB2ついっちゃったみたいです,ごめんなさい,削除してください。
この本,特に後者はおすすめです。こんな本がある,今の学部生(&院生)は幸者です。
ご存知かもしれませんが,Amosなら同じ東京図書の
『SPSS完全活用法―共分散構造分析(Amos)によるアンケート処理』 田部井 明美
も分かりやすいですよ。 - なんでもない 06-03-07 (火) 23:22
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>ロテショクニンさん
それはもちろん! - norima-ki@東京図書 06-03-15 (水) 13:47
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2冊の本の出版元の担当編集者です。
本の内容や構成と、小社Webでの紹介文まで
アクセスしてくださった上で、こちらの意図を
十二分に汲み取っていただいて、このように
適切なご紹介をいただいたこと、
とてもうれしく思っております。
この2冊は、分析手法別の構成から学ぶか、
実際の研究事例での使われ方から学ぶか、
読者のとらえやすい学び方で
入っていただけたらよいように思っています。
それでも、仮に2冊続けて学習されても、
2冊目の学習スピードは1冊目より
ずっと早くなると予想されるので、
こうしたデータ解析の技法習得の時間は
ずいぶん短縮されると考えております。
そこで浮いた(?)時間を、ぜひ、本来の、
ご自身の研究において、より深い考察をしたり、
より充実したテーマでの研究を広げることに
使っていただければ、と思うのです。
つまり「研究で一番面白いところ」に
十分な時間をかけていただくため、
そしてそのせっかくの研究成果に
きちんとした根拠や信頼性をもたらすための
土台作りのテキストとして、
ご利用いただけたら、作り手としては本望です。

















