- 2006-04-26 (水) 21:45
- 雑記
とりあえずこれで一安心。
抄録原稿は何だか尻切れ気味ですが、笑わないでやってください。
「基礎・調査研究(発表20分・質疑応答10分)」でいきますよ。問題は座長が誰になるか…とりあえず第2希望まで書いておきました。
まだまだ先の話ですが、9月にお会いしましょう>皆様
内容がないのですが、何だかえらく疲れているので今日の更新はこれだけ。
早く帰って寝たい。
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コメント (Close):2
- しつもん 06-04-27 (木) 7:28
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ねむいけどやることがあってねられないときはどうされてます?
いいからねろ、というのはなしでおねがいします。。。 - KT 06-04-27 (木) 23:30
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ロテ職人さま:
「こういうの」を「教師」が「学校の授業で」教える意義がよくわからんのですよねぇ…。
話題の前提が人間関係に焦点化されているので、少し飛躍した感があるかもしれませんね。
ロテ職人さまがおっしゃるように、心理学を学ぶための基礎は重要だと思います。
その上で、あくまでも総合学習などの枠組みが心理学に提供されるのであれば、私はcritical thinkingを教えたらよいと思いました(論理的思考と書きましたが、本来はこっちが書きたかったんです。ただ、critical thinkingが何か、わからない方もおいでかと思いまして、日本語として通りやすい表現を用いました)。
critical thinkingについては、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476282061X/250-6172173-3697036
で雰囲気を嗅ぎ取っていただけると思うのですが、この分野、認知心理学の人たちが指揮を執っております。すごく簡単に言うと、人間の直感・直観に対する懐疑から始まる学問です。例えば、「ロテ職人さんが学会に来ると、いつも雨が降る。だから、ロテ職人さんは雨男だ」という信念が正しいかを証明するには、(ロテ職人さんが学会に来る・来ない)×(雨が降る・降らない)のマトリックス全部を調べなければ、結論は導き出せない、だけど一般に、そういう信念ってナイーブに信じられてるよね、って話題も含まれて来ます。心理学研究の基礎の基礎の部分であり、かつ、中高生が培うべき、論理的思考や情報処理能力に関係して来ます。
あるいは、風が吹けば桶屋が儲かる式の、媒介変数も共変数もへったくれもない知見が、お医者さんやカウンセラー、臨床家などから社会に流布されることがしばしばあります。相関研究より、因果関係を調べる研究の方が、もっとデザインや条件統制を整えるための手間も技術もいるのに、社会現象を見たつもりになりながら、いとも簡単に因果関係を見出して社会に教えてくださるエライ方もいらっしゃいます。そういう情報の渦の中で、何をどう判断し、取捨選択していくかという力は、これから社会に出て行く準備をしている中高生に必要なものだと思います。つまり、リテラシーを培うってことです。
で、例えばマトリックスだけだったら、それは自然科学だけでも事は足りるのです。理数やってりゃいいことになります。しかし、critical thinkingの場合は、情報を受け取る側の不安定要素も組み込んで考えます。それは、自分の情報処理様式や能力の問題でもあり、他人のそれでもあり、それらがないまぜになった社会全体の混沌とした動きの問題でもあります。現実社会は、自然科学よりはるかに変則的で見えにくい変数に満ちています。その中で、あんたたち、それなりにしっかり生きていくのよって若い人たちに伝えてあげられる学問だと思うんです。
不思議現象は、critical thinkingの枠組みでよく扱われるネタです。中高生あたりで一番喰い付きがよさそうですし、影響力の強いものだと思ったので、サンプルとして出しました。テレビの占い師のおばさまに熱中している女子高生が臨床心理士になりたいなんて言ったら、ロテ職人さん、嫌でしょ(笑)?














