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日本臨床心理士会による「自殺に関する報道についてのお願い」

既にどこかのブログで取り上げられているような気がしないでもないのですが、一応。
11/24づけで日本臨床心理士会のサイト「自殺に関する報道についてのお願い」についてという文章がアップされました。
未読の方はまずそちらをご覧くださいませ。
・・・・・・・・・・・・
私も心理臨床に携わる人間の端くれとして、一連のいじめ問題・自殺問題については、その問題そのものについてもそうですし、マスコミ等の対応についても色々と思うところはありました。


ただ、これらの問題は様々な要因が関わっており、また様々な人が様々なことを言っている中で軽々しく扱うことができるような問題ではないと思いこれまで取り上げないできた次第であります。
いや、別に考えること自体はいいと思うんですけどね。ただ、発言することの意味を考える必要はあるんじゃないかと思いまして。
上記「お願い」の「1.自殺の具体的方法や手段等を詳細に報じることは控えられるよう希望します。」や「2.自殺を美化もしくは正当化するような報道は遠慮されるよう希望します。」なんてのはあり得ないと思いますが、「3.自殺を単純な因果関係で報道することに関して熟慮されるよう希望します。」なんてあたりは、考えの浅い自称専門家の方々は、単純な因果関係で語るのが好きそうだなぁと思うわけですよ(※ここの「自称専門家」は別に有資格・無資格関係ないです)。
これは単に報道の問題ではなく、我々臨床家が何をどう考え、どう発言していくかに関わってくる話なのではないかと思うわけですね。
というわけで、以前も紹介しましたが「自殺学」のエキスパート、高橋祥友氏による関連文献など。

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声高に自分の意見・考えをネット上で叫ぶ必然性はどこにもないわけで、とりあえずは色々考えていきたいと思っているわたくしなのでした。

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コメント (Close):3

あまま 06-11-28 (火) 10:40

ちと関係ないかもしれないけど、爆笑問題の番組で自殺のことについて話し合ってて、
ケビンて人(アメリカ人ぽいような日本人ぽいような人)が「小学生から心理学を教えてください!」と叫んでた。
キミ~ロテ職人に叩かれますよーと即座に思った。

しゅう 06-11-28 (火) 21:29

先進国には自殺報道に関するガイドラインを国家レベルで定めているところが多いんですけど、日本にはないようですね。WHOでも作られているんですが・・・。
http://www.who.int/mental_health/media/en/426.pdf

ロテ職人 06-12-07 (木) 12:43

>あままさん
> ケビンて人(アメリカ人ぽいような日本人ぽいような人)が
> 「小学生から心理学を教えてください!」と叫んでた。
心理学を教えることで色んな問題が解決するんだったら、大学の心理学系教員だったり、臨床心理士はもっとまともな人z(以下自粛
>しゅうさん
こんな記事もありましたですよ。
J-CAST ニュース : これでいいのか! テレビの自殺報道規定
http://www.j-cast.com/2006/11/16003851.html
日本のマスコミって…

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