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2007年第1四半期売れ筋ランキング

予告どおり、今年の1~3月の売れ筋ランキング発表です。
さて、1位は一体何なのでしょうか?
ではTOP5、いってみましょ~。


まず4位が2冊。
4位

マンガ心理学入門―現代心理学の全体像が見えるマンガ心理学入門―現代心理学の全体像が見える
ナイジェル・C. ベンソン Nigel C. Benson 清水 佳苗

講談社 2001-03
売り上げランキング : 97634
おすすめ平均
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地味に売れ続けるこの本。堂々のランクインです。中高生のみならず「心理学を知らない臨床心理学徒」は是非!
第4位
ころんで学ぶ心理療法―初心者のための逆転移入門ころんで学ぶ心理療法―初心者のための逆転移入門
遠藤 裕乃

日本評論社 2003-05
売り上げランキング : 10460
おすすめ平均
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2006年売り上げランキング第9位のこの本。やっぱ初心者向けの本はよく出ます…ってことは、当ブログの読者層って初心者の方とか学生さんが多いのでしょうか?この辺は今後も調査が必要なところかも。
第3位
面接法面接法
熊倉 伸宏

新興医学出版社 2002-01
売り上げランキング : 14347
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やっぱり初心者向けのこの本です。心理学徒のみならず、精神科医の方にもお薦めの1冊。熊倉氏によるこのシリーズはどれもいい本っすよ。
精神疾患の面接法精神疾患の面接法
熊倉 伸宏

新興医学出版社 2003-03
売り上げランキング : 9967
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メンタルヘルス原論メンタルヘルス原論
熊倉 伸宏

新興医学出版社 2004-03
売り上げランキング : 115548
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第2位
精神分析的心理療法の実践―クライエントに出会う前に精神分析的心理療法の実践―クライエントに出会う前に
馬場 礼子

岩崎学術出版社 1999-09
売り上げランキング : 45915
おすすめ平均
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当ブログ的ベストセラーのこの一冊が2位…
持ってない人は是非読んでみてください。とにかくお薦めです。初心者じゃなくとも発見があると思いますですよ。
そして1位は…
・・・・・・・・・・
これ
第1位
摂食障害の精神分析的アプローチ―病理の理解と心理療法の実際摂食障害の精神分析的アプローチ―病理の理解と心理療法の実際
松木 邦裕 鈴木 智美

金剛出版 2006-07
売り上げランキング : 83218

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いきなり出ました。この本です。
ご紹介したのはこのエントリ
【やっぱり】摂食障害の精神分析的アプローチ【すごい】(07/03/12)
確かに大プッシュしてはいるのですが、半月あまりでものすごい(ってもまあたかが知れていますが、当ブログ的に)勢いで売れまくってしまいました。
個々の症例研究はともかく、松木氏の書かかれた「第1章 対象関係論から理解する摂食障害の病態とパーソナリティ-そして、それに基づく分析的臨床」「第8章 摂食障害治療でのマネージメント-Creating, Containing, Functioning, and Tolerating」はマジ必読ですよ。
特に「マネージメント」なんかは分析的なオリエンテーションの人以外にも有効ですし、同じく分析系以外の人も第1章に書かれている視点くらいは常識的には持っておいて欲しいかな、と。
・・・・・・・・
とまあ、やっぱり良書揃いのランキングとなりました…ってのは別に私のお薦めが的確っていうよりは、読者の皆様の目が確かであるってことになるのかなと思います。
今後も私の趣味と実益を兼ねて、色々な書籍・CD・グッズその他をご紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いいたしますよ…って言っている割には最近、書籍紹介が少ないのでぼちぼちやっていきたいところ…そのためには、私自身が本を読まねばならないのですね(当たり前orz)。
それなりにがんばっていきたいと思う所存。

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2011年売れ筋ランキング
Amazon.co.jp 経由で購入可能です

第 1 位

精神科臨床における心理アセスメント入門

津川 律子

精神科臨床における心理アセスメント入門

昨年に引き続き第1位獲得。単なる所見の書き方とは一線を画したアセスメントがらみの本。精神科臨床に携わる人だけではなく、どんな分野においても言える内容が盛りだくさんな一冊かと。筆者の豊富な臨床実践に根ざした良書という感じ。

第 2 位

発達障害とパーソナリティ障害―新たなる邂逅 (現代のエスプリ no. 527)

石川 元 (編集)

やっぱり発達障害関連本は強い。こちらは特に精神病理学の観点から語られており、興味深いです。Amazon.co.jpではプレミア価格がついてしまっているのが残念。

第 3 位

日本版WAIS‐3の解釈事例と臨床研究

藤田 和弘 (編集), 大六 一志 (編集), 山中 克夫 (編集), 前川 久男 (編集)

WAISを使う全ての人に

第 4 位

心理学の「現在」がわかるブックガイド

越智啓太(著) 徳田英次(著) 荷方邦夫(著) 望月聡(著) 服部環(著・監修)

個人的には学部生、特に1・2年の時に読んでおいて欲しい本。この中から将来に繋がる分野が見つかったりすることもあるんじゃないかと思います。もちろん一般の方や大学院生にもお勧めです

第 5 位

面接法

熊倉 伸宏

面接法

面接法の基礎が書かれている本。精神科の研修医も必携の本だったりします。非常に基礎的かつ実践的な内容でお薦めです。

第 6 位

こころの治療薬ハンドブック 第7版

山口登 (編集), 酒井隆 (編集), 宮本聖也 (編集), 吉尾隆 (編集), 諸川由美代 (編集)

こころの治療薬ハンドブック 第7版

何度でも言いますが薬の知識は必要です。てか、学校臨床専門の人も必須だと思います。院生も実習の段階で持っていた方が良い本。

第 7 位

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

Elizabeth O. Lichtenberger

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

需要の高いアセスメントがらみの一冊。訳本ではありますが、所見の書き方の実例が載ってて参考になること間違いなし。

第 8 位

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

山下 吏良

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

少なくとも臨床心理職の職域が拡大されつつあり、それと同時にそれなりに認められつつあるのだろうなぁと思わされる一冊。未読なので感想は言えませんが、読んでみたいとは思っておりますです。

第 9 位

子どもの心と学校臨床(第2号)特集:学校の中の発達障害の子ども:クラスに発達障害のある子もいるというあたりまえの現実の中で

辻井 正次(著・編集)

昨年もお世話になりました、遠見書房さんの雑誌。小学生の子どもを持つ親として個人的にも読みたい一冊。

第 9 位

新・臨床心理士になるために[平成23年版]

(財)日本臨床心理士資格認定協会 (監修, 編集)

資格試験を受ける人には必須の一冊。来年度受験者用も出るかと思いますが早めに準備をしておきたいという方は是非どうぞ
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