- 2007-06-28 (木) 22:00
- 臨床心理学
なんてことを言ってしまうのだろうか…
痛いニュース(ノ∀`):【光市・母子惨殺】 「私なら、世間に“性暴力ストーリー”と取らせず、“母胎回帰ストーリー”と示せた」 心理鑑定の教授
とにかく上記リンク先を読んでください。2ちゃんねらーの反応もほとんど納得できてしまうあたりがなんとも…。
元記事はこちら↓
Yahoo!ニュース – 産経新聞 – 光市母子殺害 「被告パニック状態」 犯罪心理鑑定人が証言
そりゃあ、どんなストーリーでも示すことは可能でしょう。あくまで仮説として。そしてその仮説が妥当であるかどうかは別として。
これらの言葉
「元少年は事件当時、中学生のときに自殺した母親の体内に回帰したいという、赤子のような心情が高まっていて、赤ちゃんを抱いた本村弥生さんを見たとき、本村さんが自分の心情を受け入れてくれると信じて、疑わなかった」
「早い段階で自分に鑑定が求められていれば、この事件が性暴力ストーリーとして世間に固定されることはなかっただろう」
これは「 」がついているからには、加藤氏本人の言葉なわけですよね?(もしそうでないとしたらねつ造記事になってしまいますわな)…だとしたら、こういう人は心理鑑定なんてやっちゃいけないと思うんだけどなぁ…。
繰り返しになりますが、ストーリーを作るだけならどんなストーリーだってできますよ。んでも誰かにとって都合の良いように(どんなアセスメントをしたのかはわかりませんが、そのアセスメントの)解釈をねじ曲げるなんてことは臨床心理学に携わるものにとって基本的にはあってはならないことなのではないですかね。
ついでに、この鑑定って精神科医は関わってなかったんでしょうか?臨床心理学の専門家のみが鑑定するような事態ってのは個人的には想像つきにくいわけなんですが…。
って書いてから気づいたんですが、別に専門は「臨床心理学」ってわけでもないんですね。
ReaD 研究者(詳細情報) 加藤幸雄
家裁の調査官をやってたような人でも(家裁の調査官やってたような人「だから」ではないですよね?)こういうこと言っちゃうのかぁ…はぁ…ってため息ついてる場合じゃないような気がしないでもない。
でもこっち見てみると専門はやっぱり臨床心理学だ。
講師紹介:加藤 幸雄氏
とりあえず同業者の端くれとして、沸々と怒りがこみ上げてくる次第であります。
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コメント (Close):2
- RIEK 07-06-28 (木) 23:19
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医師による精神鑑定ではなく,非医師の臨床心理学者による心理鑑定は,たぶん参考意見程度の拘束力しか持たないでしょう。
個人的には,臨床心理学者が個々のクライアントについてもつ解釈は,あくまでもクライアントとの対話の中で構築される「物語」だと思います。こういう「物語」は,もちろん客観的な事実であるとは限らない。あくまでも臨床家とクライアントの間で構築され共有される「心的現実」でしょう。
もちろん,臨床の場面では,「治療」に役立てば,必ずしも客観的な事実である必要はないという態度も成り立ち得ます。
しかし,「何が事実であるか」をシビアに追求すべき司法の場では,こういう態度は余りそぐわないように思われますね。 - おやじです 07-06-29 (金) 13:38
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加藤氏って売れないラノベ作家以下のストーリーしか作れない時点で終わってますね。














