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2007-10

本日の心理学・精神医学ニュース@07101102

対話でほぐす仕事の悩み 若者向けに無料相談 福岡市立青年センター西日本新聞

就職できない。転職を迷っている。職場の人間関係に行き詰まっている‐。そんな仕事に関する若い世代向けの無料相談が、福岡市中央区大名の市立青年センターで開かれている。応対するのは専門資格を持つカウンセラー。雇用環境や職業観の変化を反映して、多様な相談が持ち込まれる。

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本日の心理学・精神医学ニュース@07101101

メンタルヘルスで大阪府が中小企業の実態調査へMSN産経ニュース

働く人のメンタルヘルス(心の健康)の問題が深刻度を増すなか、大阪府は10日、中小企業の実態調査に乗り出す方針を固めた。大企業は専門医を置くなど対策が整いつつあるが、中小企業は経費が負担になることなどの理由から取り組みが遅れているのが現状。自治体によるメンタルヘルスの実態調査は珍しく、府は具体的な支援策につなげたい考えだ。

厚生労働省では5年ごとに企業のメンタルヘルスケアに関する全国的な実態調査を行っている。14年の前回調査によると、「(対策に)取り組んでいる」と回答した企業は、規模が小さくなるほど減少する傾向がみられた。具体的には、従業員1000人以上の企業では約90%が取り組んでいたのに対し、300人以上1000人未満では64.7%、100人以上300人未満では44.0%、50人以上100人未満では32.4%という結果で、中小企業の対策遅れが目立つ。

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2007年第3四半期売れ筋ランキング

今年もあと3ヶ月切りましたよ。早いっすねぇ…
…ってことは第3四半期終了ってわけで、恒例のこの企画。当ブログを読んでくださっている皆様方、そして当ブログ経由でご購入くださった皆様方への日頃のご愛顧への感謝を込めてお送りいたしますよ。
ちなみに第1四半期、第2四半期の結果はこちら。
2007年第1四半期売れ筋ランキング(070412)
2007年第2四半期売れ筋ランキング(070706)
ではTOP5のカウントダウン、スタート~。

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本日の心理学・精神医学ニュース@07101001

北九州市立大:生活、心身、就職まで支援する施設開設毎日jp

北九州市立大は9日、同市小倉南区の北方キャンパスに相談窓口と就職支援、保健室の機能を合わせた「学生プラザ」を開設した。勉学から生活面や心身の悩み、就職まで一貫して支援する施設は、全国的にも珍しいという。志願者と入学者が同数になる「大学全入時代」を控えた「生き残り策」の側面もある。



学生プラザは、建物内の500平方メートルを改装。「何でも相談窓口」やカウンセリング室、就職相談をするキャリアセンター、学生が自主活動に使えるプロジェクト室、保健室からなる。



同大によると、入学後に目標を失ったり新しい環境に慣れず不登校や引きこもり状態となり、休退学に追い込まれる学生が一部で見られる。また、就職活動が大きなプレッシャーとなり「自分の適性がわからない」と悩む3、4年生も少なくない。大学関係者によると、「面倒見のよさが、選ばれる大学になる条件」という時代。入学から卒業まで、あらゆる面を支援することで安心して学生に来てもらおうと、設置した。



対策の一つとして、今春入学の1年生から必修科目を3回続けて休んだ学生に連絡して事情を尋ねる「早期支援」を実施した。約1000人の入学生のうち対象は20人で大半は生活習慣の乱れが原因だったが、心理面でのサポートが必要な学生も数人いた。



矢田俊文学長は「学生が抱える悩みはさまざまな要素が複合的にかかわっていることが多い。かつては自己責任と放置する傾向もあったが、私たちとしてはできるだけの支援をしたい」と話した。

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本日の心理学・精神医学ニュース@07100902

テストを生かす(11) 結果分析 研究者と連携 : 教育ルネサンス読売新聞

「テストをしなくても、先生は子供たちの状態を一番よく知っているはず。でも具体的改善に生かすには情報の整理が必要です」

えー

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本日の心理学・精神医学ニュース@07100901

小4-中1の「うつ」4% 国内初の大規模面接調査中日新聞
中1の1割「うつ」 北大、国内初の医師面接調査 専門家「対策が急務」西日本新聞

小学4年-中学1年の一般児童・生徒738人に、医師が面接して診断した北海道大研究チームの調査で、うつ病とそううつ病の有病率が計4・2%に上ったことが8日、分かった。これまで質問紙を郵送する方式では例があるが、医師が面接する大規模な疫学調査は国内初という。



研究チームの伝田健三・北大大学院准教授(精神医学)は「有病率がこれほど高いとは驚きだ。これまで子供のうつは見過ごされてきたが、自殺との関係も深く、対策を真剣に考えていく必要がある」としている。

この本の著者ですね。

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調査は今年4-9月に北海道内の小学4年から中学1年までの児童、生徒計738人(男子382人、女子356人)を対象に実施。調査への協力が得られた小学校8校、中学校2校にそれぞれ4-6人の精神科医が出向き問診、小児・思春期用の基準などに基づき診断した。



それによると、軽症のものも含めうつ病と診断されたのは全体の3・1%、そううつ病が1・1%。

学年別にみると、小学4年で1・6%、同5年2・1%、同6年4・2%と学年が上がるほど割合が高くなり、中学1年では10・7%だった。

中2になるともっと増えそうな予感。俗に「中二病」なんてことも言いますが、思春期心性の影響は無視できないと思うわけで。

■薬より安心感と休養を 児童精神科医の石川憲彦さんの話



今回の調査データは、学校などの子供社会に不自然なストレスがかかっている現状への警鐘として位置付けられるが、一方で、診断された子供や親の不安をあおる懸念もある。子供のうつ病は症状の重さに非常に幅があり、うつ病と診断されたからといって、すぐに投薬が必要なわけではない点に注意が必要だ。いらいらなどの症状がある子供には、まず安心感と休養を与え、症状を生んでいる原因を周囲が協力して取り除いてやることが何より大切だ。

とりあえずはそうですね。
「精神医学的介入が必要か否か」をしっかり見極めることができ、かつ日常的に学校現場で子どもと接触する機会の多い専門家が必要=スクールカウンセラーがんばれってところですな。
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花盛りだそうで。ビジネスチャンスかもしれません。EAPに携わる心理職がんばれってところですな。

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いずれにしても精神医学的知識(実用レベルでの)は必須ってことで。

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【これは確かに】セラピストは夢をどうとらえるか 五人の夢分析家による同一事例の解釈【面白い】

クライエント側から自発的に話題が出てくれば取り上げて、その意味(内容の解釈というよりはむしろ夢の話が出てきたことの意味)について一緒に考えたりはしますが、その程度のことしかできない私です。結局は技術的問題だったりするのですけどもね。
で、そんな私にも役に立ちそう…というか単純に面白そうな本を発見。

セラピストは夢をどうとらえるか―五人の夢分析家による同一事例の解釈セラピストは夢をどうとらえるか―五人の夢分析家による同一事例の解釈
川嵜 克哲

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セラピストは夢をどうとらえるか

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本日の心理学・精神医学ニュース@07100501

「NO!拒食症」ヌード写真広告でやせた体形称賛を批判 イタリアMSN産経ニュース
ファッション業界にだけ原因があるとは思いませんが…。
血液型は性格に影響する=韓国研究者が証明
韓国でも血液型性格分類が流布してるんですね。つか東アジアの一部だけって感じなのですね(参考:血液型性格分類 – Wikipedia

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本日の心理学・精神医学ニュース@07100401

勤勉、実直がアルツハイマー予防?、米大学調査MSN産経ニュース

勤勉、実直な性格や生活様式がアルツハイマー病の発症を抑える可能性を示す約1000人の追跡調査による研究結果を、米ラッシュ大医療センターの研究チームが1日、米精神医学専門誌に発表した。AP通信が伝えた。


チームによると、平均年齢75歳の健康な997人を12年間、追跡調査したところ、176人がアルツハイマー病を発症した。


調査参加時に性格テストを実施しており、性格と発症との関係を分析。その結果、「目標達成に熱心に取り組む」「やることすべてに優秀さを追求する」「時間に間に合うよう、ペース配分をする」といった「勤勉、実直」を示す項目で高得点を挙げたグループは、得点が低いグループに比べ、89%も発症リスクが低かった。


さらに、勤勉な人では、死後に脳を調べるとアルツハイマー病の特徴を示す病巣があったのに、生前に認知症が現れなかったケースもあった。


チームは「勤勉な生活様式によって脳神経が保護されるのかもしれない。発症を遅らせる方法の開発につながる可能性がある」としている。(共同)

んー。

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【臨床心理士の中の】インタビュー臨床心理士1, 2【臨床心理士?】

06/01/10のエントリ、【注意点など】ネットで「臨床心理士」を名乗り不特定多数に向けて発言するということについてでも書いているんですが、私のこのブログでの発言ってのは「臨床心理士を代表するもの」ではありませんし、ネット上での「ロテ職人」って人が臨床心理士らしい臨床心理士かってーと、間違ってもそういうことはないわけなのですよね。
んじゃ「臨床心理士らしい臨床心理士ってどんな臨床心理士?」って聞かれても…私には答えられません。
個人的にはそんなん存在しないんじゃないかとは思うのですが…どうなんでしょうね?
別にそういう方向を狙ったのではないかもしれませんが、その辺がらみで個人的に面白げな本を見つけたのでご紹介。

インタビュー臨床心理士 1 (1)インタビュー臨床心理士 1 (1)
津川 律子 安齊 順子

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インタビュー臨床心理士 2 (2)インタビュー臨床心理士 2 (2)
津川 律子 安齊 順子

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第 1 位

精神科臨床における
心理アセスメント入門

津川 律子

精神科臨床における心理アセスメント入門

昨年に引き続き第1位獲得。単なる所見の書き方とは一線を画したアセスメントがらみの本。精神科臨床に携わる人だけではなく、どんな分野においても言える内容が盛りだくさんな一冊かと。筆者の豊富な臨床実践に根ざした良書という感じ。

第 2 位

発達障害とパーソナリティ障害―
新たなる邂逅
(現代のエスプリ no. 527)

石川 元 (編集)

やっぱり発達障害関連本は強い。こちらは特に精神病理学の観点から語られており、興味深いです。Amazon.co.jpではプレミア価格がついてしまっているのが残念。

第 3 位

日本版WAIS‐3の解釈事例と
臨床研究

藤田 和弘 (編集), 大六 一志 (編集), 山中 克夫 (編集), 前川 久男 (編集)

WAISを使う全ての人に

第 4 位

心理学の「現在」がわかる
ブックガイド

越智啓太(著) 徳田英次(著) 荷方邦夫(著) 望月聡(著) 服部環(著・監修)

個人的には学部生、特に1・2年の時に読んでおいて欲しい本。この中から将来に繋がる分野が見つかったりすることもあるんじゃないかと思います。もちろん一般の方や大学院生にもお勧めです

第 5 位

面接法

熊倉 伸宏

面接法

面接法の基礎が書かれている本。精神科の研修医も必携の本だったりします。非常に基礎的かつ実践的な内容でお薦めです。

第 6 位

こころの治療薬ハンドブック 第7版

山口登 (編集), 酒井隆 (編集), 宮本聖也 (編集), 吉尾隆 (編集), 諸川由美代 (編集)

こころの治療薬ハンドブック 第7版


最新版は第8版です
こころの治療薬ハンドブック 第8版
山口 登 (編集), 酒井 隆 (編集), 宮本 聖也 (編集), 吉尾 隆 (編集), 諸川 由実代 (編集)

何度でも言いますが薬の知識は必要です。てか、学校臨床専門の人も必須だと思います。院生も実習の段階で持っていた方が良い本。

第 7 位

エッセンシャルズ
心理アセスメントレポートの書き方

Elizabeth O. Lichtenberger

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

需要の高いアセスメントがらみの一冊。訳本ではありますが、所見の書き方の実例が載ってて参考になること間違いなし。

第 8 位

女子アナ・吏良の
海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

山下 吏良

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

少なくとも臨床心理職の職域が拡大されつつあり、それと同時にそれなりに認められつつあるのだろうなぁと思わされる一冊。未読なので感想は言えませんが、読んでみたいとは思っておりますです。

第 9 位

子どもの心と学校臨床(第2号)
特集:学校の中の発達障害の子ども
:クラスに発達障害のある子も
いるという
あたりまえの現実の中で

辻井 正次(著・編集)

昨年もお世話になりました、遠見書房さんの雑誌。小学生の子どもを持つ親として個人的にも読みたい一冊。

第 9 位

新・臨床心理士になるために
[平成23年版]

(財)日本臨床心理士資格認定協会 (監修, 編集)

資格試験を受ける人には必須の一冊。来年度受験者用も出るかと思いますが早めに準備をしておきたいという方は是非どうぞ
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