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2007-11

逆に何か申し訳なかったり

先日、ちょこっと当ブログのアクセス解析なんかを見ていたら、見慣れないリンク元URLが。
「何だ?」と思いみてみると…

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ちょこっと更新~メールフォームでの質問に対する回答

メールフォームからご質問いただきましたので、サクッと回答を。
個人情報が色々と含まれているので、メール本文掲載はいたしませんが、いただいたご質問の内容をざっくりとまとめると「近隣に臨床心理士資格を持ったカウンセラーはいませんか?」とのこと。
これはもう、こちらの本を見ていただくのが一番早いかと思います。

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本日の心理学・精神医学ニュース@07110201

安倍前首相の病名「うつ病」と和田秀樹が断定J-CASTニュース
とりあえずソースと見出しを見て「J-CASTw」とか「和田秀樹ww」とか「断定www」とか思ったわけですが、元々の記事は朝日新聞の寄稿欄だそうで。

安倍氏が2007年9月12日に辞任、直後に「機能性胃腸障害」だと診断され、入院。現在は「自宅療養中」だとされる。その間、福田首相の首班指名の時以外は特に公に姿に表すこともなく、すっかり忘れ去られた形になっている。



そんな中、2007年11月1日の朝日新聞朝刊の寄稿欄に、精神科医の和田秀樹氏による



「中高年のうつ病 もはや隠す必要ない病だ」



という記事が掲載されたのだ。見出しから安倍氏との関係を読み取るのは困難だが、ここで指す「中高年」とは、安倍氏のことだ。寄稿によると、



「安倍氏について報道された報道をアメリカ精神医学会による診断基準をあてはめると、安倍氏はうつ病にあてあまる」



と断じている。

なんかもの凄いことを言ってるのかな?と思って読んでみたところ、とりあえずDSMに基づいて操作的に診断すりゃ気分障害のカテゴリーに入るってことですわな。

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J-CASTの記事だけだといまいちよくわからんので、昨日の朝日新聞朝刊の元記事も読んでみました。
そちらからコピペ。

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精神科治療薬に関する官能的評価の本2冊

皆さんは「官能評価」「官能的評価」って言葉、ご存じですか?
今回、ちょろっと検索してみたら…こんな学会あるんですね。知らんかった。
日本官能評価学会
そちらの「官能評価とは」から抜粋。

文明社会に住む我々は生活に必要な様々な尺度、例えば長さ、重さ、時間、温度を考案し、それらを正確、精密に計ることで社会を発展させてきました。



一方、我々が日常経験する事象、朝の空気が爽やかだとか、自動車の乗り心地が良いとか、夜景がロマンチックというような感覚や情緒的経験は前述の尺度で計測することはできません。例えば、赤ワインをきき酒する手順を考えると、先ずそのワインの色、香り、味の特徴を把握し、出来れば数値化する。次に知識のライブラリーの中からそれに近い産地、銘柄、更に生産年の変動幅以内にあるかどうかを検討し、それらの特徴を誰にでも理解できる言葉で表現する。これが官能評価です。

ほー。
で、薬に関してもこういうの大事だったりするわけですよね。効能とかもちろん大事なんですが、飲みやすさとか含めた主観的評価ですね。
最近、精神科の薬の官能的評価に関する本が出てたのを見つけたのでご紹介。立て続けに2冊出てます。

精神科のくすりを語ろう―患者からみた官能的評価ハンドブック精神科のくすりを語ろう―患者からみた官能的評価ハンドブック
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精神科薬物治療を語ろう―精神科医からみた官能的評価精神科薬物治療を語ろう―精神科医からみた官能的評価
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神田橋條治キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

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第 1 位

精神科臨床における
心理アセスメント入門

津川 律子

精神科臨床における心理アセスメント入門

昨年に引き続き第1位獲得。単なる所見の書き方とは一線を画したアセスメントがらみの本。精神科臨床に携わる人だけではなく、どんな分野においても言える内容が盛りだくさんな一冊かと。筆者の豊富な臨床実践に根ざした良書という感じ。

第 2 位

発達障害とパーソナリティ障害―
新たなる邂逅
(現代のエスプリ no. 527)

石川 元 (編集)

やっぱり発達障害関連本は強い。こちらは特に精神病理学の観点から語られており、興味深いです。Amazon.co.jpではプレミア価格がついてしまっているのが残念。

第 3 位

日本版WAIS‐3の解釈事例と
臨床研究

藤田 和弘 (編集), 大六 一志 (編集), 山中 克夫 (編集), 前川 久男 (編集)

WAISを使う全ての人に

第 4 位

心理学の「現在」がわかる
ブックガイド

越智啓太(著) 徳田英次(著) 荷方邦夫(著) 望月聡(著) 服部環(著・監修)

個人的には学部生、特に1・2年の時に読んでおいて欲しい本。この中から将来に繋がる分野が見つかったりすることもあるんじゃないかと思います。もちろん一般の方や大学院生にもお勧めです

第 5 位

面接法

熊倉 伸宏

面接法

面接法の基礎が書かれている本。精神科の研修医も必携の本だったりします。非常に基礎的かつ実践的な内容でお薦めです。

第 6 位

こころの治療薬ハンドブック 第7版

山口登 (編集), 酒井隆 (編集), 宮本聖也 (編集), 吉尾隆 (編集), 諸川由美代 (編集)

こころの治療薬ハンドブック 第7版


最新版は第8版です
こころの治療薬ハンドブック 第8版
山口 登 (編集), 酒井 隆 (編集), 宮本 聖也 (編集), 吉尾 隆 (編集), 諸川 由実代 (編集)

何度でも言いますが薬の知識は必要です。てか、学校臨床専門の人も必須だと思います。院生も実習の段階で持っていた方が良い本。

第 7 位

エッセンシャルズ
心理アセスメントレポートの書き方

Elizabeth O. Lichtenberger

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

需要の高いアセスメントがらみの一冊。訳本ではありますが、所見の書き方の実例が載ってて参考になること間違いなし。

第 8 位

女子アナ・吏良の
海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

山下 吏良

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

少なくとも臨床心理職の職域が拡大されつつあり、それと同時にそれなりに認められつつあるのだろうなぁと思わされる一冊。未読なので感想は言えませんが、読んでみたいとは思っておりますです。

第 9 位

子どもの心と学校臨床(第2号)
特集:学校の中の発達障害の子ども
:クラスに発達障害のある子も
いるという
あたりまえの現実の中で

辻井 正次(著・編集)

昨年もお世話になりました、遠見書房さんの雑誌。小学生の子どもを持つ親として個人的にも読みたい一冊。

第 9 位

新・臨床心理士になるために
[平成23年版]

(財)日本臨床心理士資格認定協会 (監修, 編集)

資格試験を受ける人には必須の一冊。来年度受験者用も出るかと思いますが早めに準備をしておきたいという方は是非どうぞ
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