Home > 心理・精神医学本 > 新しいスタンダードになるかも(とりあえず自分の中で)

新しいスタンダードになるかも(とりあえず自分の中で)

昨日、リンクを張ったPeppermint Blueで紹介されていたのですが、こんな本が出てたのですね。知らなかった…。

質問紙調査の手順 (心理学基礎演習 Vol. 2)質問紙調査の手順 (心理学基礎演習 Vol. 2)
小塩 真司 西口 利文

ナカニシヤ出版 2007-11
売り上げランキング : 50389

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
当ブログ的には小塩真司氏と言えば、このシリーズであり絶賛お勧め中なわけでございます。
SPSSとAmosによる心理・調査データ解析―因子分析・共分散構造分析までSPSSとAmosによる心理・調査データ解析―因子分析・共分散構造分析まで
小塩 真司

東京図書 2004-05
売り上げランキング : 3573
おすすめ平均
Amazonで詳しく見る
by G-Tools
研究事例で学ぶSPSSとAmosによる心理・調査データ解析研究事例で学ぶSPSSとAmosによる心理・調査データ解析
小塩 真司

東京図書 2005-10
売り上げランキング : 4991
おすすめ平均
Amazonで詳しく見る
by G-Tools
実践形式で学ぶSPSSとAmosによる心理・調査データ解析実践形式で学ぶSPSSとAmosによる心理・調査データ解析
小塩 真司

東京図書 2007-07
売り上げランキング : 9067

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
これから卒論や修論でSPSSを使用する方々にとっては(っても今年度提出予定の人が今から購入するのは既に赤信号が点灯してる感じ?)マストバイになりつつあるのではないかと。
んで、これまで質問紙作成をして研究するという方々に対して、私はこの本をお勧めしてきたのですが…
心理学マニュアル 質問紙法心理学マニュアル 質問紙法
鎌原 雅彦 大野木 裕明 宮下 一博

北大路書房 1998-05
売り上げランキング : 78393
おすすめ平均
Amazonで詳しく見る
by G-Tools
今回ご紹介する『質問紙調査の手順』はこれに変わる新しいスタンダードになる可能性のある一冊です。…ってもまだ実物は手に取ってみてないんですが…いやでもこの辺の自分の嗅覚は結構当てになるのではないかと思うのですよね。


とりあえず出版社のページよりコピペ。

読んで試してしっかり学ぶ、質問紙法のコツ。

質問紙を作成して、調査を実施し、その結果を分析をして、研究をまとめるまで――本書に沿って質問紙調査のコツを身につけよう!質問紙法の基本的な考え方をふまえ、尺度項目の作成法、調査の依頼・実施における注意点、データの入力、分析・考察の仕方から研究者倫理まで、具体的にすべての手順を解説!

んで、こちらが目次より

1 はじめに

2 質問紙の基礎知識

3 アイディアから質問紙へ

4 構想発表を行う

5 先行研究を調べる

6 問題と目的の書き方

7 尺度項目を作る

8 質問紙の構成

9 調査の依頼・実施における注意点

10 データの入力・整理

11 Excelによるデータ解析

12 SPSSを使って分析する

13 方法および結果の書き方

14 考察のしかた

15 研究者倫理

これは質問紙調査に限らないのですが、研究初心者が陥りがちなパターンとして、どんな分析手法を使うのか考えずにとりあえず質問紙作って調査やってみて、んでデータは集まったもののどう料理して良いのかわからず途方に暮れる…ってのがあります。
これには単純に統計を(とりあえず研究で使えるレベルには)理解していないということも当然あるのですが、それ以前に「実は自分が何を知りたいのか、わかっているようでわかってない」ということがあるんじゃないかと思うのです。…つか、この辺のことは自分が学生の時に、先輩から何度も何度も言われたことなんですけどね。
この本の場合、データ入力から分析・考察まで踏まえた作りになっているところが肝なのではないかと思います。構想発表、先行研究を調べるってところにも言及してるのはまさに「かゆいところに手が届く」って感じなんじゃないでしょうか。
んで、発行が11月になっていますが、これもう少し早く出せなかったんですかね?(なんて無責任なことを言ってみる)
というか、夏休み前くらいに出していれば、卒論の調査を控えた学生さん達にかなり売れたんじゃないかと思うのです。と言ってもまあバカ売れする類の本ではないですし、1年とかそういう短いスパンで売ろうとしてるわけじゃないでしょうけれども…。
とりあえず来年卒論・修論を書くであろう方々には大プッシュしたい1冊です。興味のある方はどぞー。私も注文すると思います。てか、注文します。しました。ポチっ。
まだ在庫あるみたいなんでどぞー。

役に立った!と思う方も思わない方も1日1回クリックして順位確認後戻ってきていただけると大変ありがたかったり学問・科学ランキング

ランキング参加中!クリックお願いします→人気ブログランキングへ にほんブログ村 科学ブログ 人文・社会科学へ

コメント (Close):1

ぐうたら三昧 07-12-20 (木) 19:31

をを!良さげな本ですね!
私も購入しようと思います。
では、お礼に
ランキング( ´∀`)σ凸
して帰ります。

Home > 心理・精神医学本 > 新しいスタンダードになるかも(とりあえず自分の中で)

ブログ内検索
RSS 臨床心理学ニュース
2011年売れ筋ランキング
Amazon.co.jp 経由で購入可能です

第 1 位

精神科臨床における心理アセスメント入門

津川 律子

精神科臨床における心理アセスメント入門

昨年に引き続き第1位獲得。単なる所見の書き方とは一線を画したアセスメントがらみの本。精神科臨床に携わる人だけではなく、どんな分野においても言える内容が盛りだくさんな一冊かと。筆者の豊富な臨床実践に根ざした良書という感じ。

第 2 位

発達障害とパーソナリティ障害―新たなる邂逅 (現代のエスプリ no. 527)

石川 元 (編集)

やっぱり発達障害関連本は強い。こちらは特に精神病理学の観点から語られており、興味深いです。Amazon.co.jpではプレミア価格がついてしまっているのが残念。

第 3 位

日本版WAIS‐3の解釈事例と臨床研究

藤田 和弘 (編集), 大六 一志 (編集), 山中 克夫 (編集), 前川 久男 (編集)

WAISを使う全ての人に

第 4 位

心理学の「現在」がわかるブックガイド

越智啓太(著) 徳田英次(著) 荷方邦夫(著) 望月聡(著) 服部環(著・監修)

個人的には学部生、特に1・2年の時に読んでおいて欲しい本。この中から将来に繋がる分野が見つかったりすることもあるんじゃないかと思います。もちろん一般の方や大学院生にもお勧めです

第 5 位

面接法

熊倉 伸宏

面接法

面接法の基礎が書かれている本。精神科の研修医も必携の本だったりします。非常に基礎的かつ実践的な内容でお薦めです。

第 6 位

こころの治療薬ハンドブック 第7版

山口登 (編集), 酒井隆 (編集), 宮本聖也 (編集), 吉尾隆 (編集), 諸川由美代 (編集)

こころの治療薬ハンドブック 第7版

何度でも言いますが薬の知識は必要です。てか、学校臨床専門の人も必須だと思います。院生も実習の段階で持っていた方が良い本。

第 7 位

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

Elizabeth O. Lichtenberger

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

需要の高いアセスメントがらみの一冊。訳本ではありますが、所見の書き方の実例が載ってて参考になること間違いなし。

第 8 位

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

山下 吏良

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

少なくとも臨床心理職の職域が拡大されつつあり、それと同時にそれなりに認められつつあるのだろうなぁと思わされる一冊。未読なので感想は言えませんが、読んでみたいとは思っておりますです。

第 9 位

子どもの心と学校臨床(第2号)特集:学校の中の発達障害の子ども:クラスに発達障害のある子もいるというあたりまえの現実の中で

辻井 正次(著・編集)

昨年もお世話になりました、遠見書房さんの雑誌。小学生の子どもを持つ親として個人的にも読みたい一冊。

第 9 位

新・臨床心理士になるために[平成23年版]

(財)日本臨床心理士資格認定協会 (監修, 編集)

資格試験を受ける人には必須の一冊。来年度受験者用も出るかと思いますが早めに準備をしておきたいという方は是非どうぞ
ブログステータス


RSSリーダーで購読する

Google Readerへ追加

Subscribe with livedoor Reader
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 科学ブログ 人文・社会科学へ
にほんブログ村



あわせて読みたいブログパーツ
フィードメーター - ロテ職人の臨床心理学的Blog

スカウター : ロテ職人の臨床心理学的Blog



ケータイ閲覧用

Return to page top