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Irving B. Weiner

08/02/20のエントリ、水曜朝の読書会でこの本を読んでるって話をしました。

Principles of PsychotherapyPrinciples of Psychotherapy
Irving B. Weiner

John Wiley & Sons 1998-08-15
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ホントに良書ですよ。基礎となっているのは力動的な心理療法に関してですが、前にも述べたように心理療法のエッセンスがつまっていると思います。学派・流派問わず読んでいただきたい本だと思うわけなのです。
そして今年の心理臨床学会の特別講演2(9月6日12:30~14:30)では、著者のIrving B. Weinerによる『The Value of Personality Assessment in Clinical Practice』という、心理アセスメントをメインの仕事をしているワタクシとしてはどんぴしゃな感じの内容であろう講演があるわけなのですよね。


論文集の「講演者の紹介」というところには

今年度のアメリカ心理学会臨床心理学部門(APA Division12)の会長を務めている

とあります。へー、そうだったのかー。
Weiner氏の専門(の一つ)は一応ロールシャッハを中心とした投影法であり、そう考えると「米国ではロールシャッハはかなり使われなくなっている」とは言え、やっぱり完全に廃れるものでもないんじゃないかなあ…と思ったり。
しかし惜しいなぁ。今回の来日に合わせて訳本出せたら学会で結構売れたと思うのに…。
…ともあれ、この講演はとりあえず確実に聴きにいくこと決定。
繰り返しになりますがこの本もいい本です。

ロールシャッハ解釈の諸原則ロールシャッハ解釈の諸原則
Irving B. Weiner 秋谷 たつ子 秋本 倫子

みすず書房 2005-03
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包括システム準拠ですが、それ以外の解釈法を使っている人も必読の一冊かと。
今年の森林参加に関して個人的にちょびっと残念なのは、仕事上の都合で委員会企画シンポジウム4資格関連委員会の『国家資格問題の動向』が聴きにいけないこと。多分目新しい情報はないのだろうとは思いますが、やっぱり一応押さえておきたいですよね。
・・・・・・・・・・
ってなわけでもう1ヶ月切りましたね。
宿泊先まだ未定の方(いるのか?)はこちらがお勧め。前にもちょこっと触れたように、つくばエクスプレス沿線に宿泊するか、都内から通うのがお勧め(まあ遠いけどね)。
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やせたロテ職人が見られるのは、今回の日心臨だけ!かもしれませんよ(ぇ

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第 1 位

精神科臨床における心理アセスメント入門

津川 律子

精神科臨床における心理アセスメント入門

昨年に引き続き第1位獲得。単なる所見の書き方とは一線を画したアセスメントがらみの本。精神科臨床に携わる人だけではなく、どんな分野においても言える内容が盛りだくさんな一冊かと。筆者の豊富な臨床実践に根ざした良書という感じ。

第 2 位

発達障害とパーソナリティ障害―新たなる邂逅 (現代のエスプリ no. 527)

石川 元 (編集)

やっぱり発達障害関連本は強い。こちらは特に精神病理学の観点から語られており、興味深いです。Amazon.co.jpではプレミア価格がついてしまっているのが残念。

第 3 位

日本版WAIS‐3の解釈事例と臨床研究

藤田 和弘 (編集), 大六 一志 (編集), 山中 克夫 (編集), 前川 久男 (編集)

WAISを使う全ての人に

第 4 位

心理学の「現在」がわかるブックガイド

越智啓太(著) 徳田英次(著) 荷方邦夫(著) 望月聡(著) 服部環(著・監修)

個人的には学部生、特に1・2年の時に読んでおいて欲しい本。この中から将来に繋がる分野が見つかったりすることもあるんじゃないかと思います。もちろん一般の方や大学院生にもお勧めです

第 5 位

面接法

熊倉 伸宏

面接法

面接法の基礎が書かれている本。精神科の研修医も必携の本だったりします。非常に基礎的かつ実践的な内容でお薦めです。

第 6 位

こころの治療薬ハンドブック 第7版

山口登 (編集), 酒井隆 (編集), 宮本聖也 (編集), 吉尾隆 (編集), 諸川由美代 (編集)

こころの治療薬ハンドブック 第7版

何度でも言いますが薬の知識は必要です。てか、学校臨床専門の人も必須だと思います。院生も実習の段階で持っていた方が良い本。

第 7 位

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

Elizabeth O. Lichtenberger

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

需要の高いアセスメントがらみの一冊。訳本ではありますが、所見の書き方の実例が載ってて参考になること間違いなし。

第 8 位

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

山下 吏良

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

少なくとも臨床心理職の職域が拡大されつつあり、それと同時にそれなりに認められつつあるのだろうなぁと思わされる一冊。未読なので感想は言えませんが、読んでみたいとは思っておりますです。

第 9 位

子どもの心と学校臨床(第2号)特集:学校の中の発達障害の子ども:クラスに発達障害のある子もいるというあたりまえの現実の中で

辻井 正次(著・編集)

昨年もお世話になりました、遠見書房さんの雑誌。小学生の子どもを持つ親として個人的にも読みたい一冊。

第 9 位

新・臨床心理士になるために[平成23年版]

(財)日本臨床心理士資格認定協会 (監修, 編集)

資格試験を受ける人には必須の一冊。来年度受験者用も出るかと思いますが早めに準備をしておきたいという方は是非どうぞ
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