Home > 心理・精神医学本 > 遠見書房と無料謹呈

遠見書房と無料謹呈

ご存じの方はご存じかと思いますが、知らない人は全く知らないであろう(ってなんか当たり前すぎるな)この出版社。
遠見書房のホームページ
about us」より

遠見書房とは、心と社会の学術書・専門図書を中心に出版活動をしようと、2008年末に創立した出版社です。



臨床心理学や精神医学、福祉学を中心とした、実践家に役立つ本と、その周縁にある「人間って何だろう?」という問いを命題に孕んでいる学際領域の本と、この二つのスペクトラムのなかで、しっかりとした本づくりを目指しています。



いわゆる専門書を主軸として、本をつくっていこうと思っていますが、ただの進級・進学や資格試験のための教科書ではなく、生きた知識が詰まった本をお届けできればと、願っております。

書店様へ」より

遠見書房は、元金剛出版編集部長および同社の『臨床心理学』誌初代編集長 山内俊介が設立した心理学、精神医学の分野の専門書・学術書をメインにした出版社です。



精神科医や精神保健福祉士、臨床心理士、看護師(精神科)などの専門職のニーズにマッチした書籍を刊行してゆく予定で、さほど単価の安い本ではありませんが、確実に売れる「はかのゆく本」を営業的には目指しております。



09年1月に最初の本を発刊し、年に7点~10点ほどの制作を進める予定です。



出版不況の嵐が吹き荒れ一般誌なんかも廃刊が相次ぐ昨今、新たに出版社を、それも心理学・精神医学に特化した出版社を立ち上げようというのは、勇気があるというかはっきり言って無謀というか…。でも、出版業界に限らず不景気な今だからこそ起業というのは、ある意味正しい姿勢かもしれません。
実は私、ロテ職人は遠見出版代表の山内氏とは何度かメールでやりとりをしたことなどありまして…あ、当ブログで紹介する本に金剛出版の物が多かったり、雑誌『臨床心理学』を持ち上げてみたりしているのはその辺とは無関係でございます。念のため。
山内氏が松木邦裕氏によるこのシリーズを手がけたということもあり

摂食障害の精神分析的アプローチ―病理の理解と心理療法の実際 (精神分析臨床シリーズ)摂食障害の精神分析的アプローチ―病理の理解と心理療法の実際 (精神分析臨床シリーズ)
松木 邦裕 鈴木 智美

金剛出版 2006-07
売り上げランキング : 166008

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
抑うつの精神分析的アプローチ―病理の理解と心理療法による援助の実際 (精神分析臨床シリーズ)抑うつの精神分析的アプローチ―病理の理解と心理療法による援助の実際 (精神分析臨床シリーズ)
松木 邦裕 賀来 博光

金剛出版 2007-09
売り上げランキング : 242135

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
精神病の精神分析的アプローチ―その実際と今日的意義 (精神分析臨床シリーズ)精神病の精神分析的アプローチ―その実際と今日的意義 (精神分析臨床シリーズ)
松木 邦裕 東中園 聡

金剛出版 2008-07
売り上げランキング : 76548
おすすめ平均
Amazonで詳しく見る
by G-Tools
んで、当ブログでこれらを紹介した関係でご連絡いただいたのでした。
そんなこともあり、個人的には大変応援しているのでございますよ。
「ただの進級・進学や資格試験のための教科書ではなく、生きた知識が詰まった本をお届けできればと、願っております」「専門職のニーズにマッチした書籍を刊行してゆく予定で、さほど単価の安い本ではありませんが、確実に売れる「はかのゆく本」を営業的には目指しております」という言葉には大変期待しております。
・・・・・・・・・・
さて、そんな遠見書房の最新刊…というか第一弾の書籍がこちら。
カルトからの脱会と回復のための手引き――〈必ず光が見えてくる〉本人・家族・相談者の対話を続けるためにカルトからの脱会と回復のための手引き――〈必ず光が見えてくる〉本人・家族・相談者の対話を続けるために
日本脱カルト協会

遠見書房 2009-02-10
売り上げランキング : 182628

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

宗教カルトや悪質なセミナー(商業カルト)からの脱会と離脱した後の回復、予防までを視野にいれました。



法律家、心理学者、宗教者、社会学者、カウンセラーなど多彩な視点からのカルト問題への取り組みと、家族と本人からの豊富な事例報告により、さまざまカルト問題に対応することができます。



現在、ミニ・カルトと呼ばれるカルト団体が多数乱立し、既存のカルト団体とあわせ、被害が広がっていると言われています。



本人・家族・専門家だけでなく、カルト問題の多発する大学・教育関係者も必携の一冊です。

というわけで、この辺はニーズはありながらも実践的な専門書はそれほど多くなかったのではないかと思います。
興味のある方はどぞー…な・の・で・す・が!
なんと!

この『カルトからの脱会と回復のための手引き』を読んでみたい、ただで欲しい、という方、5名様に限り、無料で謹呈いたします。

いやっほう!太っ腹!
ただし条件があるそうで。
無料謹呈」より

1)ブログやHPなどでご紹介いただける場合に限ります。つまり、応募資格としては、HP管理人やブロガーの皆様に限るということです。紹介記事は、よい書評でも、厳しい書評でも構いません。ご興味のあるHP管理人やブロガーの皆様方は、ぜひ、ご応募ください。



2)HPやブログのアドレスやヒット数などをお知らせいただけると、送りたくなるかもしれません。とはいえ、なるべく広くに告知していただくことを望んでおりますので、専門家に限らず、応募くださるとありがたいです。



3)本をお送りするときに、住所や本名をお聞きしますが、これは守秘しますので、ご安心ください。



4)雑誌や新聞の媒体に紹介を載せてくださるのでしたら、5名に限らずお送りさせていただきます。
ご連絡ください。



5)なお、応募くださった方には、メールマガジンをお送りしてしまいます。不要でしたら、1号めがきたところで、配信停止の手続きをとってください。。。

だそうで。
欲しい!というブロガーさんやHP管理者の方は上記リンク先にあるアドレスに今すぐアクセス!
あ、ちなみに私が既に応募しておりますので、(抽選とかでもれなければ)残りあと4名かもですので、欲しい方はお早めに。
ホント、マジで心理・精神医学系の専門書を手がける方の中にこういう気概のある方がいるのが素晴らしいことだと思います。私もいつか何らかの形でご一緒に仕事できることを夢見つつ…ってその前には私は心理臨床家としても臨床心理学者としてもまだまだですので、キャリアを積まねばならないですな。無駄に年齢や経験年数を重ねるのでなく、質的に充実させていく必要があると思います。今のままではダメダメさんです。
がんばろう>自分
そして、それなりに能力とキャリアと自信のある臨床家、研究者の皆様へ。
「こういう企画がある!」って方は遠見書房さんにアクセスしてみてはいかがでしょうか?大手の出版社よりも小回りが利く分、意外に早く企画が実現するかもしれないですよ。
もちろん、安直な企画が通っちゃうような感じだったら、私は嫌いになっちゃうかもしれませんのでその辺はご了承くださいませ>遠見書房代表 山内俊介様

よかったら…学問・科学ランキング

ランキング参加中!クリックお願いします→人気ブログランキングへ にほんブログ村 科学ブログ 人文・社会科学へ

Home > 心理・精神医学本 > 遠見書房と無料謹呈

ブログ内検索
RSS 臨床心理学ニュース
2011年売れ筋ランキング
Amazon.co.jp 経由で購入可能です

第 1 位

精神科臨床における心理アセスメント入門

津川 律子

精神科臨床における心理アセスメント入門

昨年に引き続き第1位獲得。単なる所見の書き方とは一線を画したアセスメントがらみの本。精神科臨床に携わる人だけではなく、どんな分野においても言える内容が盛りだくさんな一冊かと。筆者の豊富な臨床実践に根ざした良書という感じ。

第 2 位

発達障害とパーソナリティ障害―新たなる邂逅 (現代のエスプリ no. 527)

石川 元 (編集)

やっぱり発達障害関連本は強い。こちらは特に精神病理学の観点から語られており、興味深いです。Amazon.co.jpではプレミア価格がついてしまっているのが残念。

第 3 位

日本版WAIS‐3の解釈事例と臨床研究

藤田 和弘 (編集), 大六 一志 (編集), 山中 克夫 (編集), 前川 久男 (編集)

WAISを使う全ての人に

第 4 位

心理学の「現在」がわかるブックガイド

越智啓太(著) 徳田英次(著) 荷方邦夫(著) 望月聡(著) 服部環(著・監修)

個人的には学部生、特に1・2年の時に読んでおいて欲しい本。この中から将来に繋がる分野が見つかったりすることもあるんじゃないかと思います。もちろん一般の方や大学院生にもお勧めです

第 5 位

面接法

熊倉 伸宏

面接法

面接法の基礎が書かれている本。精神科の研修医も必携の本だったりします。非常に基礎的かつ実践的な内容でお薦めです。

第 6 位

こころの治療薬ハンドブック 第7版

山口登 (編集), 酒井隆 (編集), 宮本聖也 (編集), 吉尾隆 (編集), 諸川由美代 (編集)

こころの治療薬ハンドブック 第7版

何度でも言いますが薬の知識は必要です。てか、学校臨床専門の人も必須だと思います。院生も実習の段階で持っていた方が良い本。

第 7 位

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

Elizabeth O. Lichtenberger

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

需要の高いアセスメントがらみの一冊。訳本ではありますが、所見の書き方の実例が載ってて参考になること間違いなし。

第 8 位

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

山下 吏良

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

少なくとも臨床心理職の職域が拡大されつつあり、それと同時にそれなりに認められつつあるのだろうなぁと思わされる一冊。未読なので感想は言えませんが、読んでみたいとは思っておりますです。

第 9 位

子どもの心と学校臨床(第2号)特集:学校の中の発達障害の子ども:クラスに発達障害のある子もいるというあたりまえの現実の中で

辻井 正次(著・編集)

昨年もお世話になりました、遠見書房さんの雑誌。小学生の子どもを持つ親として個人的にも読みたい一冊。

第 9 位

新・臨床心理士になるために[平成23年版]

(財)日本臨床心理士資格認定協会 (監修, 編集)

資格試験を受ける人には必須の一冊。来年度受験者用も出るかと思いますが早めに準備をしておきたいという方は是非どうぞ
ブログステータス


RSSリーダーで購読する

Google Readerへ追加

Subscribe with livedoor Reader
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 科学ブログ 人文・社会科学へ
にほんブログ村



あわせて読みたいブログパーツ
フィードメーター - ロテ職人の臨床心理学的Blog

スカウター : ロテ職人の臨床心理学的Blog



ケータイ閲覧用

Return to page top