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言葉のサラダ

「言葉のサラダ」(word salad)って、同業者であれば皆さんご存じですよね。
一応、精神科ポケット辞典(自分が持ってるのは改訂前の版)より抜粋。

言葉のサラダ(ことばのさらだ) [英]word salad



思考滅裂の高度になったもので、言語的形式がまったく崩壊し、単なる単文、単語の羅列に過ぎず、意味のまったく理解できないものをいう。精神分裂病(ロテ注:現在は「統合失調症」)に特有な言語表出の障害である。

なんで唐突にこんな言葉を持ち出したのかと言いますと…全く異なる文脈でこの言葉を目にしたからなのです。


こちら。
政治屋は自分の選挙活動で広めたWEBプロフィールくらい責任を持つべきだホームページを作る人のネタ帳
取りあげられている話題自体もそれなりに興味深いもので、西川史子の結婚相手がこの上なく胡散臭いという2ちゃんねる上の話題(結果から言うと、これは2ちゃんねらーが見事に釣られてしまったということらしい)から、どうやらその結婚相手が元々持っていた独自ドメイン(http://www.なんちゃら~の「なんちゃら」の部分)を後にとった業者がスパムサイトとして利用していたって話しでございました。
で、そのスパムサイトというかスパムブログの形式が「ワードサラダ」wordsaladスパムと言うらしいです。
ワードサラダというスパムを知っていますか? (ブログウォッチャー編集長日記)

ワードサラダとは簡単に言うと、複数の単語を適当に組み合わせて、人間が見ても全く意味がないが、ロボットにはちゃんとした文章に見える文章を作ることです。



この文章をブログのエントリーとして投稿することで、検索エンジンなどにひっかけさせて、誘導するという手法です。

最近はあまり見かけなくなりましたが、一時期、この手のブログが大増殖してました。明らかに当ブログで使っていた文が切り取られて使われていた…みたいなこともありました。
以前、どっかで聞いたような気もしますが、そういうのをワードサラダ=言葉のサラダと言うそうで、文章を一見した限りでは確かに精神医学的な含意があるのか?と思ったり思わなかったり。
そんな感じで、ちょっとしたコネタでございました。
とりあえず、行き過ぎたSEOはスパムに通ずる、過ぎたるは及ばざるがごとし…ってことですな。

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辻井 正次(著・編集)

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