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【日心臨09参加記録】買いたい本・気になった本4

もう一週間も経つのに、未だに終わる気配のないこのシリーズ。困ったものだ。
というわけで、さっくりいってみましょう。
チェケラ。


誠信書房

心の専門家が出会う法律[第3版]―臨床実践のために
津川 律子

誠信書房 2009-09-18
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心理臨床やメンタルヘルスサービスにかかわる心の専門家に向けて、業務のなかで出会う法律に関し、心の専門家自身が紹介した書。今回の改訂では、新しく制定された自殺対策基本法の章を設けたほか、改正となった教育基本法や児童虐待防止法、労働安全衛生法、DV防止法などについて記述を改めた。また、新たに障害者自立支援法や裁判員制度との関連についても触れている。なお、こうした心の支援の法的枠組みを整理する意味で、関連する法律を四部門(目次参照)に分けたことも今版の特徴である。すでに現場で活躍中の人のみならず、これから心の専門家(臨床心理士など)を目指す人たちにも、法律の最新の概要がわかる必携の一冊。

早くも第3版です。確かに、法律が改正されたりする度に内容の改訂は必要ですわな。

乳児研究と成人の精神分析―共構築され続ける相互交流の理論乳児研究と成人の精神分析―共構築され続ける相互交流の理論
Beatrice Beebe

誠信書房 2008-11
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乳児発達の研究と成人の精神分析は、たがいに関係しながらも別々の歴史を歩んできた。乳児研究からビービー、成人精神分析からラックマン、二人の第一人者の共同研究により、めざましい発展を遂げる乳児研究の成果を成人の精神分析臨床で直接利用することが可能になった。特に本書は、精神分析が十分概念化できなかった相互交流プロセスを明らかにする。乳児研究、精神分析、発達心理学、神経心理学をはじめとするさまざまな領域の研究者に必読の書。

昨年出た本ですが、知りませんでした。個人的には面白そう。
・・・・・・・・・・
岩崎学術出版

臨床精神医学の方法臨床精神医学の方法

岩崎学術出版社 2009-02
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臨床と研究のあり方を今も真摯に問いつづける著者渾身の書

今年の7月5日に89歳で亡くなられた土井氏の新刊。そして、懐が寂しいというか厳しい中、今回の学会で唯一手に入れたのがこちらです。こちらに関しては後でゆっくり感想(書評なんて高尚なもんは書けません)を書いてみようかと思います。期待しないでお待ちいただくのが吉。

学校現場に生かす精神分析 実践編―学ぶことの関係性
鈴木 誠

岩崎学術出版社 2009-09
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精神分析的思考を学校臨床に生かすための具体的な手がかりを示す

ということで、こちらの本の続編。

学校現場に生かす精神分析―学ぶことと教えることの情緒的体験学校現場に生かす精神分析―学ぶことと教えることの情緒的体験
Isca Salzberger‐Wittenberg

岩崎学術出版社 2008-10
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自分的にはそんなに惹かれるものはなかったりするのですが、学校臨床に関わる人で力動的な志向の人はチェックしておいていいかと。
精神分析体験:ビオンの宇宙―対象関係論を学ぶ立志篇精神分析体験:ビオンの宇宙―対象関係論を学ぶ立志篇

岩崎学術出版社 2009-04
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おすすめ平均
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構想十余年を経て,待望の書き下ろし

ということで「ビオンの宇宙」「立志篇」とまあ、なんだかものすごいタイトルです。本としては興味深いです。
…で、全然知らなかったのですが、松木氏っていつの間にか京大の教員になっていたのですね。
京都新聞 大学人事

(6月1日)教育学研究科付属臨床教育実践研究センター教授(精神分析オフィス所長)松木邦裕

…うーん、どうなんでしょうか?なんか一部では「節操がない」なんて声も聞かれましたが。
・・・・・・・・・・
お休みバージョンでさくっと更新でございましたとさ。続きはまた明日。

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第 1 位

精神分析的人格理論の基礎―心理療法を始める前に

馬場 禮子

精神分析的人格理論の基礎―心理療法を始める前に

精神分析的心理療法の実践―クライエントに出会う前にのシリーズ物ですが、こちらを先に読んでもいいのかも。08年の日心臨の大会の書籍販売では相当売れてました。どちらかというと初心者向けか。

第 2 位

精神分析的心理療法の実践―クライエントに出会う前に

馬場 礼子

精神分析的心理療法の実践―クライエントに出会う前に

言わずもがなの良書です。私も未だによく拾い読みですが読み返します。初心者のみならず、ある程度の経験がある臨床家も、そして精神分析的・力動的志向ではない臨床家にとっても得られるものは多いはず。

第 2 位

こころの治療薬ハンドブック 第6版

山口登、酒井隆、宮本聖也、吉尾隆、諸川由実代

こころの治療薬ハンドブック 第6版

薬の知識は必要です。てか、学校臨床専門の人も必須だと思います。院生も実習の段階で持っていた方が良い本(※最新版は第6版です

第 4 位

心理学・社会科学研究のための 調査系論文の読み方

浦上 昌則

心理学・社会科学研究のための 調査系論文の読み方

大学院進学したい学部生におすすめ。というか必須。あとは研究したい人、研究しなきゃいけない人に。教科書にしたい1冊です。

第 4 位

面接法

熊倉 伸宏

面接法

面接法の基礎が書かれている本。精神科の研修医も必携の本だったりします。非常に基礎的かつ実践的な内容でお薦めです。

第 6 位

精神科臨床における心理アセスメント入門

津川 律子

精神科臨床における心理アセスメント入門

単なる所見の書き方とは一線を画したアセスメントがらみの本。精神科臨床に携わる人だけではなく、どんな分野においても言える内容が盛りだくさんな一冊かと。筆者の豊富な臨床実践に根ざした良書という感じ。

第 6 位

子どもの心と学校臨床(第1巻)特集:学校でうまくゆく心理アプローチと考え方

村上 正治(著・編集)

子どもの心と学校臨床(第1巻)特集:学校でうまくゆく心理アプローチと考え方

昨年もお世話になりました、遠見書房さんによる初めての雑誌。学校臨床に携わる人なら間違いなく要チェック!な一冊。次号も楽しみです。

第 6 位

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

Elizabeth O. Lichtenberger

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

これまた需要の高いアセスメントがらみの一冊。訳本ではありますが、所見の書き方の実例が載ってて参考になること間違いなし。

第 9 位

集中講義・精神分析 上 (1)

藤山 直樹

集中講義・精神分析 上 (1)

ワタクシ的2008年お勧めNo.1。初学者でも読めます。でもベテランにこそ読んで欲しいし、ある程度臨床経験がないとこの本の凄さ理解できないかと。

第 9 位

そだちの科学 no.13―おとなの発達障害

日本評論社

そだちの科学 no.13―こころの科学

特集 I が「おとなの発達障害」ということで、皆様の興味・関心の高さがうかがえます。執筆陣も納得の(というか、これしかないだろ的な)人選。
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