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重度認知症関連新書2冊

書店で発見してちょっと気になった本。
こちらです。

重度認知症治療の現場から重度認知症治療の現場から

へるす出版 2009-02
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巷では認知症の早期発見・早期治療と啓発活動が盛んに行われている。また、在宅や入所での介護についての情報も豊富であり、これで認知症対策は事たれりの感すらある。

しかし、これで果たしてよいのだろうか。在宅や介護で対応しきれなくなった重度認知症の人たちはどこに行くのか。その人たちはどのような治療をし、生活をしているのだろうか。筆者の精神科病院での認知症治療の経験から、重度認知症患者の現状や抱える問題点を提起!

私たちの知らない世界がそこにある・・・

目を向けよう!重度認知症の世界に―「精神科医ドクターHK」の挑戦〈2〉 (へるす出版新書)目を向けよう!重度認知症の世界に―「精神科医ドクターHK」の挑戦〈2〉 (へるす出版新書)

へるす出版事業部 2009-04
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『「精神科医ドクターHK」の挑戦』第2弾!

「精神科病院に認知症の患者を入院させるべきではない」と声高らかに述べている人たちがいる。認知症の診断は医療機関で、ケアは介護保険で、といった今の流れだけでは対応できない重度認知症・対応困難な周辺症状を呈している人たちがおり、その中の5.2万人(2005年)は精神科病院に入院しているという事実を知ってか知らずか・・・。

本書は、これまであまり論じられてこなかった重度認知症の世界に目を向けた。入院させないようにするにはどうしたらよいのか、あるいは早期退院をさせるにはどうしたらよいのか、入院中の患者にどのように対応するのがよいのか。今まで目の届かなかった世界を垣間見ることのできる至高の一冊!

どちらもへるす出版という会社から出た新書ですよ。
へるす出版新書|書籍一覧|へるす出版

へるす出版新書とは



自由な発想、伸びやかな展開、専門の狭さに縛られない表現の自在さで、内容の濃く深いものを、コンパクトな形で表現する「へるす出版新書」。医学・看護・福祉領域のテーマを、専門書の枠組みを飛び出して、手に取りやすい新書という形で企画・編集しました。

読みながらも「う~ん」と唸らずを得ない内容は、あなたの知の探求心を満足させ、新たな地へと導いていきます。

ってなわけで、新書なんですけれども値段はちょっとお高めかも。
ただ、内容的にはびっちり詰まってる感じなので、認知症関連の現場で働く方、あるいは精神科領域で重度認知症患者に関わる機会がある人(って小児精神以外はほとんどかと思いますが)は、読んでおくと役に立つ1冊かもです。
どちらも「コラム」が充実していて、ちょこちょこ読むのに適しているかと。
上記リンク先では内容がちょこっと読めたりしますよ。
そんな感じで興味のある方はどぞー。

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第 1 位

精神科臨床における心理アセスメント入門

津川 律子

精神科臨床における心理アセスメント入門

昨年に引き続き第1位獲得。単なる所見の書き方とは一線を画したアセスメントがらみの本。精神科臨床に携わる人だけではなく、どんな分野においても言える内容が盛りだくさんな一冊かと。筆者の豊富な臨床実践に根ざした良書という感じ。

第 2 位

発達障害とパーソナリティ障害―新たなる邂逅 (現代のエスプリ no. 527)

石川 元 (編集)

やっぱり発達障害関連本は強い。こちらは特に精神病理学の観点から語られており、興味深いです。Amazon.co.jpではプレミア価格がついてしまっているのが残念。

第 3 位

日本版WAIS‐3の解釈事例と臨床研究

藤田 和弘 (編集), 大六 一志 (編集), 山中 克夫 (編集), 前川 久男 (編集)

WAISを使う全ての人に

第 4 位

心理学の「現在」がわかるブックガイド

越智啓太(著) 徳田英次(著) 荷方邦夫(著) 望月聡(著) 服部環(著・監修)

個人的には学部生、特に1・2年の時に読んでおいて欲しい本。この中から将来に繋がる分野が見つかったりすることもあるんじゃないかと思います。もちろん一般の方や大学院生にもお勧めです

第 5 位

面接法

熊倉 伸宏

面接法

面接法の基礎が書かれている本。精神科の研修医も必携の本だったりします。非常に基礎的かつ実践的な内容でお薦めです。

第 6 位

こころの治療薬ハンドブック 第7版

山口登 (編集), 酒井隆 (編集), 宮本聖也 (編集), 吉尾隆 (編集), 諸川由美代 (編集)

こころの治療薬ハンドブック 第7版

何度でも言いますが薬の知識は必要です。てか、学校臨床専門の人も必須だと思います。院生も実習の段階で持っていた方が良い本。

第 7 位

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

Elizabeth O. Lichtenberger

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

需要の高いアセスメントがらみの一冊。訳本ではありますが、所見の書き方の実例が載ってて参考になること間違いなし。

第 8 位

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

山下 吏良

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

少なくとも臨床心理職の職域が拡大されつつあり、それと同時にそれなりに認められつつあるのだろうなぁと思わされる一冊。未読なので感想は言えませんが、読んでみたいとは思っておりますです。

第 9 位

子どもの心と学校臨床(第2号)特集:学校の中の発達障害の子ども:クラスに発達障害のある子もいるというあたりまえの現実の中で

辻井 正次(著・編集)

昨年もお世話になりました、遠見書房さんの雑誌。小学生の子どもを持つ親として個人的にも読みたい一冊。

第 9 位

新・臨床心理士になるために[平成23年版]

(財)日本臨床心理士資格認定協会 (監修, 編集)

資格試験を受ける人には必須の一冊。来年度受験者用も出るかと思いますが早めに準備をしておきたいという方は是非どうぞ
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