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徳田克己・水野智美著『親を惑わす専門家の言葉』

まあなんと言いますか、世の中には「子育ての専門家」って人がたくさんいて、それ以上に子育てに悩む親達ってのがいるわけです。で、その「専門家」は色んなところで色んなことを言うわけです。
ワタクシは「子育て」の専門家ではないですが、まあ、何となく妥当なことを言っているのかそうじゃないのかってのはわかりますわな。でも「専門家」じゃない、子育てに悩む親ってのはその「専門家」の言葉に色々心乱されたりするわけですよ。
そんなことを踏まえて、そうした親だったり、そしてアドバイスなんかをする専門家にも読んで欲しい本がこれ。てか自分で買おうと思っているところでして。

親を惑わす専門家の言葉 (中公新書ラクレ 333)親を惑わす専門家の言葉 (中公新書ラクレ 333)

中央公論新社 2009-11-11
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お父さん、お母さん、追い詰められないで--次々と流れる子育てのあやまったフレーズ。「テレビやゲームの暴力シーンが、子どもを乱暴にする」「3歳からでは遅すぎる」「ゲームばかりすると、ゲーム脳になる」「一人っ子はわがままになる」「子どもの前で、夫婦げんかをしてはならない」など。臨床心理士として、長年、相談活動に携わる著者がその誤解を優しく解き、自信を持って子育てするための指針を示す。

元々、心理関係のブログで紹介されてたのを見たんですが、どこだか忘れちまいました。すんません。
ともあれ結構よさげな本でありますよ。「今時ゲーム脳?」って感じがしないでもないですが、まあ自戒を込めつつ読んでみたいな、と。
興味のある方はどぞー、です。

なんだか手抜きっぽいエントリで恐縮ではございますが、順位確認後に戻ってきていだける大変うれしゅうございます学問・科学ランキング

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第 1 位

精神科臨床における心理アセスメント入門

津川 律子

精神科臨床における心理アセスメント入門

昨年に引き続き第1位獲得。単なる所見の書き方とは一線を画したアセスメントがらみの本。精神科臨床に携わる人だけではなく、どんな分野においても言える内容が盛りだくさんな一冊かと。筆者の豊富な臨床実践に根ざした良書という感じ。

第 2 位

発達障害とパーソナリティ障害―新たなる邂逅 (現代のエスプリ no. 527)

石川 元 (編集)

やっぱり発達障害関連本は強い。こちらは特に精神病理学の観点から語られており、興味深いです。Amazon.co.jpではプレミア価格がついてしまっているのが残念。

第 3 位

日本版WAIS‐3の解釈事例と臨床研究

藤田 和弘 (編集), 大六 一志 (編集), 山中 克夫 (編集), 前川 久男 (編集)

WAISを使う全ての人に

第 4 位

心理学の「現在」がわかるブックガイド

越智啓太(著) 徳田英次(著) 荷方邦夫(著) 望月聡(著) 服部環(著・監修)

個人的には学部生、特に1・2年の時に読んでおいて欲しい本。この中から将来に繋がる分野が見つかったりすることもあるんじゃないかと思います。もちろん一般の方や大学院生にもお勧めです

第 5 位

面接法

熊倉 伸宏

面接法

面接法の基礎が書かれている本。精神科の研修医も必携の本だったりします。非常に基礎的かつ実践的な内容でお薦めです。

第 6 位

こころの治療薬ハンドブック 第7版

山口登 (編集), 酒井隆 (編集), 宮本聖也 (編集), 吉尾隆 (編集), 諸川由美代 (編集)

こころの治療薬ハンドブック 第7版

何度でも言いますが薬の知識は必要です。てか、学校臨床専門の人も必須だと思います。院生も実習の段階で持っていた方が良い本。

第 7 位

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

Elizabeth O. Lichtenberger

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

需要の高いアセスメントがらみの一冊。訳本ではありますが、所見の書き方の実例が載ってて参考になること間違いなし。

第 8 位

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

山下 吏良

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

少なくとも臨床心理職の職域が拡大されつつあり、それと同時にそれなりに認められつつあるのだろうなぁと思わされる一冊。未読なので感想は言えませんが、読んでみたいとは思っておりますです。

第 9 位

子どもの心と学校臨床(第2号)特集:学校の中の発達障害の子ども:クラスに発達障害のある子もいるというあたりまえの現実の中で

辻井 正次(著・編集)

昨年もお世話になりました、遠見書房さんの雑誌。小学生の子どもを持つ親として個人的にも読みたい一冊。

第 9 位

新・臨床心理士になるために[平成23年版]

(財)日本臨床心理士資格認定協会 (監修, 編集)

資格試験を受ける人には必須の一冊。来年度受験者用も出るかと思いますが早めに準備をしておきたいという方は是非どうぞ
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