ASCII.jpの連載記事「古田雄介の“顔の見えるインターネット”」でブログ「自殺 臨床心理学」が紹介されてます

当ブログの右サイドバーにある「臨床心理学ニュース」のコーナー経由などでご存じの方もいらっしゃるかもしれません(というか、私はここで知りました)。

株式会社アスキー・メディアワークスが運営するWebサイト、ASCII.jpの連載コラム「古田雄介の“顔の見えるインターネット”」で、東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース博士課程(どこの大学院もそうだと思いますが、所属書くの大変じゃないですか?特に最近複雑な名前多くなってますし…)所属の末木新氏が運営するブログ「自殺 臨床心理学」が紹介されております。

この連載のコンセプトは

カリスマ的な人気を誇る個人サイトの管理人にインタビューして、サイトの運営法などを本音で語ってもらう。

ってなわけで、なかなか面白い記事になってますよ。

ASCII.jp:東大の心理学者、ネット版「いのちの電話」作りたい|古田雄介の“顔の見えるインターネット”

私も何度かこの連載を拝読させていただいていたんですが、「顔の見える」ってタイトルからして、顔出しが原則なのかな?と思ったりしてました。でも過去記事を見ると実はそうでもないのですね…。

ともあれ、末木氏はしっかり顔出しされております。なんかすげー。

で、以前、末木氏のブログの方にちょこっとコメントさせていただいたりしたこともあって勝手に親近感を持ってたりしたので、なんかこういう形で紹介されてたりするのはこれまた勝手にちょこっとうれしかったりもするのですよね。

インタービューの中ではこんな発言も。

 始めて1ヵ月くらい経った頃、この界隈では有名なブログでサイトが採り上げられ、「情報発信するのはいいけど、効果や悪影響の有無を検証しないといけないでしょう」と指摘をいただいたんです。

 まったく予期しないことでしたけど、おっしゃるとおりだと思い、2008年8月くらいから読者に対して、本サイトと自殺系コミュニティに関するアンケートをお願いするようになりました。コミュニティのほうは現在は終了していますが、本サイトを読んだ影響をお聞きするほうは現在も続けています。サイトを立ち上げたときは自分の研究の材料にする気はまったくなかったんですけど……。

ひょっとして、こちらの記事のこと…だったりします?

自殺のこととか(08/06/20)

末木氏のすごいところはこうした(ある意味では勝手な)意見を受けて、しっかりそれを検証しようとしたところだと思います。

あとは、アンケート回答で「読んで気分が悪くなった」といった方がほとんどいなかったこと。研究ベースでいえば、読んで気分が良くなるとまでは言えないですけど、悪くなることはないぐらいのことは言ってもいいのかなと、自信が持てました。これを基礎にしてネットでの活動をもっと工夫していけば、効果的に「介入」できる余地が出てくるのかなと思いますね。

末木氏の研究の一端に関してはこちらもご参照のこと。

『臨床心理学』Vol.9-No.3(金剛出版)(09/05/11)

そんなこんなで最近はtwitterなんかに押され気味で、なんか限界とか色々言われているブログというメディアですが、まだまだ色んな可能性があるんじゃないかとも思わせられる記事でありました。

お時間ある方はどぞご覧ください。

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  • 某総合病院精神科勤務の臨床心理士であり臨床心理学者(自称)。なんだかんだで2児の父。妻との仲もそれなりに良好
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