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2010年売れ筋ランキングTOP10 カウントダウン(前半)

さて、今日は仕事始めですが、とりあえずまったりいきたいと思います。

そんな感じで恒例のアレいってみます。

2009年のランキングはこちら。

2009年売れ筋ランキングTOP10 カウントダウン(前半)(10/01/04)
2009年売れ筋ランキングTOP10 カウントダウン(後半)(10/01/05)

実はかなり顔ぶれが変わってたり。とにかく見てみてくださいな。

ではチェケラ。


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第10位

事例でわかる心理検査の伝え方・活かし方 事例でわかる心理検査の伝え方・活かし方
竹内 健児

金剛出版 2009-12
売り上げランキング : 93253

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心理検査の技術を携えてこれから現場に出る人、あるいは疑問を抱えながら心理検査をこなしている人のために、本書には検査の何をどう伝え、結果を活かしてクライエントと何をはじめられるのかについての工夫がつまった事例を集めた。さまざまな現場で活躍する中堅心理士たちの臨場感あふれる事例報告に、経験豊富な臨床家がコメントするその往復のなかで、読者は心理検査の広がりと深みをつかむことができるだろう。各章にはクライエントへのフィードバックやスタッフへの検査結果報告のやり取りを逐語で収録、報告書式を示した。

やはり強いアセスメント系。年間通して、コンスタントに売れ続けてました。

関連エントリに書いた通り、タイトルの「心理検査」のところはちょっと気になりますが良書だと思います。心理検査使う人なら是非。

関連エントリ:
【現場の人】竹内健児編『事例でわかる心理検査の伝え方・活かし方』【待望の一冊?】(09/10/18)

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第9位

こころの治療薬ハンドブック 第6版 こころの治療薬ハンドブック 第6版
山口 登 酒井 隆 宮本 聖也 吉尾 隆 諸川 由実代

星和書店 2010-04-23
売り上げランキング : 26484

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精神科で用いられるほぼ全ての薬剤をまとめたハンドブックの最新改訂版。本年に市販される新薬までを掲載した上、識別コード一覧を全薬剤までに拡張、臨床現場での更なる使い易さを追及しました。また、薬理説明、処方エピソード、服用時の注意点などのわかりやすい解説は、医師、看護士、臨床心理士、薬剤師などの医療従事者だけでなく、薬を服用している患者さんやご家族の方にも理解しやすいとご好評いただいています。
精神科に携わる全ての方々には必須の1冊です。

こちらも鉄板。必須の1冊。

最新版の第6版が出たのが4月で、出たばかりの第2四半期に集中して売れてました。考えてみたら、このブログ開始してから既に3回も改訂されてるんっすね。そう考えるとなんだか感慨深いような。

持ってない人は買いましょう。

関連エントリ:
【アレの改訂版が】病院実習に持っていきたい本【ついに出た!】(06/03/01)
医療現場へ実習に行かれる学生さん必携の3冊(06/04/14)
『こころの治療薬ハンドブック 第6版』(10/04/25)

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第8位

精神分析的心理療法の実践―クライエントに出会う前に 精神分析的心理療法の実践―クライエントに出会う前に
馬場 礼子

岩崎学術出版社 1999-09
売り上げランキング : 103266

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心理療法が成功するかしないかの決め手になるところの一つは、クライエントから反論や反発や拒否が示されたときに取るべき基本的な対応にある。臨床実践と指導経験を基に、誰にでも通用する心理療法の基本を提示する。

当ブログ経由での大ベストセラー(当社比)の一冊ですが、意外な順位に。まあ、出てから10年以上経ってる本ですし、持ってる人は既に持ってるってことなのでしょうけれども。

読んでない人は読みましょう。

関連エントリ:
【読みやすくて】精神分析的心理療法の実践【(・∀・)イイ!】(05/03/03)
「受容」「共感」はそんな軽々しい言葉じゃない(05/03/25)

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第7位

面接法 面接法
熊倉 伸宏

新興医学出版社 2002-01
売り上げランキング : 173347

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臨床心理士や医師などを対象にどこでも、だれでもが受け入れるような常識的で基礎的な技法について、「人と人との出会い」という原点に立ち戻って論じた心の相談のための面接法の書。

やっぱり鉄板の一冊。ですが、こちらも昨年よりランクが下がってます。少しずつ売れ筋も変わってきてるってことなのかなあ。

未読の方は読みましょう。

関連エントリ:
【やっぱり】初めての面接の前に読んでおく本【基本でしょ】(05/02/25)

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第6位

子どもの心と学校臨床(第2号)特集:学校の中の発達障害の子ども:クラスに発達障害のある子もいるというあたりまえの現実の中で 子どもの心と学校臨床(第2号)特集:学校の中の発達障害の子ども:クラスに発達障害のある子もいるというあたりまえの現実の中で
辻井 正次 中村 和彦 井上 雅彦 藤田 知加子 白石 雅一 小泉 晋一 明翫 光宜 川上 ちひろ 杉山 登志郎 木谷 秀勝 中島 俊思 岩宮 恵子 八木 修司 山崎 直 本間 友巳 岡村 達也

遠見書房 2010-02-20
売り上げランキング : 180007

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発達障害への援助のプロ中のプロである辻井先生にお願いして,今回は発達障害についての特集を組んでいただきました。辻井先生の冒頭論文にもあるように, カタログではない,臨床家の熱意のこもった論文が集まりました。ナントカ療法によらない現実的なアプローチは,多くの学校関係者にとって膝を打つものになるでしょう。辻井先生の連載とまとめて読んでいただけると,なお,理解が深まるかと思います。

スクールソーシャルワークに対する論考を「【観点】学校からの報告」として八木先生にお願いしました。この「観点」のコーナーは,これぞというテーマがあれば,不定期でリレー連載を行なっていくつもりです。情報をお待ちしております。また,なかおよしき先生によるエッセイマンガ(?)のコーナーも始めました。

昨年ランクインした第1巻同様、こちらも結構出てました。

そういや、昨年も秋の心理臨床学会書籍販売会場にて遠見書房発行人様とはちょこっとお話しさせていただきましたが、今年は改めてゆっくりお話しできたらと思ってたりします。その際にはよろしくお願いします>遠見書房発行人様

って私信でした。

関連エントリ:
『子どもの心と学校臨床』第2号 特集:学校の中の発達障害の子ども:クラスに発達障害のある子もいるというあたりまえの現実の中で(10/04/09)

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そんなこんなでカウントダウン前半でした。続きは明日アップ予定ですので、よかったら見てやってくださいな。

皆様の参考になれば幸いです。

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  • 某総合病院精神科勤務の臨床心理士であり臨床心理学者(自称)。なんだかんだで2児の父。妻との仲もそれなりに良好
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