『WAIS-IIIの解釈事例と臨床研究』読んでみたよ

ようやく届きましたよ、こちら。

読んでみたのでちょっと感想など…

…っても言いたいことはここで既にほぼ言い尽くしている気がします。

そんな感じなので、とりあえず細かいところなんですが気になったところを一点だけ。

群指数間の差の図示の方法(例えばp.19の図2-2)で、有意な差が見られたところにアスタリスク(*)がついているわけなんですが、5%水準で**、15%水準で*ってのはどうなんでしょうね?

研究論文では慣例として1%水準で**、5%水準で*となりますよね(最近ではP値をそのまま記載するケースもあったりしますが)。「研究論文と臨床では違うのですよ。WAIS-IIIの検査所見の場合はこうなんですよ」ってお約束は、果たしてその所見を読む近接領域の人達には通じるのでしょうか?

ぶっちゃけて言ってしまえば「5%水準で**、15%水準で*」って表記が気持ち悪かったってだけなんですけど。この辺に関しては識者の皆様のご意見もうかがいたいところ。

…でとりあえずその辺を抜きにすれば、大変有用な一冊だと思います。WAIS-IIIを使う人なら絶対手元に置いておきたい一冊なのではないかと思います。

まだ買ってない人は、是非ポチっとどうぞ。

※4/21 12:30現在、Amazon.co.jpでのステータスは「この本は現在お取り扱いできません。」となっております…どういうこと?お急ぎの方は楽天ブックスセブンネットショッピングなどをご利用されるとよろしいかと思います。

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  • 某総合病院精神科勤務の臨床心理士であり臨床心理学者(自称)。なんだかんだで2児の父。妻との仲もそれなりに良好
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