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2011-05

第57回(2011年)青少年読書感想文全国コンクールの課題図書が決まったそうな

自分的な備忘録として。

全国学校図書館協議会と毎日新聞社の主催で毎年開催されている、青少年読書感想文全国コンクールの今年の課題図書が決まったそうで。

第57回 青少年読書感想文全国コンクール 課題図書財団法人 全国学校図書館協議会

ワタクシ的に必要なのは小学校低学年向け。以下の4冊です。毎年、夏休みが始まる前に在庫がなくなっちゃったりするので、必要な方はお早めにどぞ。

ものすごくおおきなプリンの上で、みんなでなわとびをするときは、よく気をつけなければいけません。だってプリンは…。生クリーム、メイプルシロップ、アイスクリームも登場します。


朝の会でのスピーチができなくて、少し学校が苦手なぼく、みかちゃん、そして日本語が苦手なアンドレくん。その日、アンドレくんとぼくが学校の池で見つけたのは、カエル…じゃなくてカッパだった。池のにおいがするから「イケノオイ」って名前をつけた。家で飼おうとしたら弱ってしまったイケノオイ。死んじゃったらどうしようと不安になって、また学校の池に。すると、いつの間にかぼくたちは池の中。イケノオイが教えてくれたよ、笑い声がいっぱいの学校が好きなんだって…。ぼく、今日いっぱい笑ったよ、イケノオイ聞こえた?


ココちゃんはげんきでかわいいおんなのこ。だけど、にがてなものがひとつだけあります。ココちゃんのにがてはなんでしょう?それはね…。せっかくのにちようびに、ひとりでるすばんでおかたづけなんて。だれかてつだってくれないかなあ。まほうつかいがきて、まほうのつえでぱぱっとやってくれたらいいのになあ…ひとりで読める楽しいおはなし。


「ぼく、じぶんのはたけをつくってもいい?」エディがママに聞きました。ママは「すてきね」と答えて妹のリリーと3人で、ガーデンショップにタネや土を買いにでかけます。庭の一部に自分の「はたけ」をもらったエディは、土を掘り返してタネをまきます。タネはどうやって育つんだろう?こんな質問にもママがきちんと答えてくれました。大きくなったら植替えて、エディは水やりや草取りも忘れません。でも、今度はナメクジの出現です。どうやって退治するのかな?訪ねてきたおじいちゃんがびっくりするほど立派に育ったエディのはたけの野菜たち。おじいちゃんは、植物と昆虫のかかわりについて話してくれました。野菜が実ったら、収穫してみんなでピクニックです。巻末には大人向けにガーデニングの基本情報を掲載。この本を読んだらきっと自分でもタネをまきたい気持ちになります。解説を参考にどうぞエディの家族と一緒にタネを育ててみてください。


娘は多分…というかかなり高い確率で『エディのやさいばたけ』にするんじゃないかと思います。畑仕事好きだし。

あと、ワタクシ的には関係ないんですが、小学校中学年・小学校高学年・中学校・高等学校向けは以下から。

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栗原和彦著『心理臨床家の個人開業』

ちょっと前に出た本ですが、Amazonさんの在庫があるときに紹介しよう!と思いつつ、ずっと「通常1~3週間以内に発送します」状態が続いているのでしびれを切らしてご紹介。

そんなこんなで既に手に入れた方もいらっしゃるかもしれませんが、出す本出す本外さないあの遠見書房さんから出ましたこちら。

開業心理臨床と心理面接実務のすべてがここにある

「……この本の読者には,開業という領域への,見えないからこその関心や,見えないからこその理想化を一旦棚上げして,むしろ,今携わっておられる職域,今目の前の臨床の現実との比較において,本書を読んでみてほしい。そうすることで,読者のそれぞれが自分の臨床を振り返ることができる。私の役割は,私の限られた経験から考えたことを,その一つの叩き台として提示することにある。この本をそんなふうに使って頂けたら嬉しい」(本書「はじめに」より)


著者はこの業界にいる人間で名前を聞いたことがない人はいないであろう、あの「代々木心理相談室」の栗原和彦氏。

遠見書房 発行人ブログ「チラ裏」の5月15日のエントリ、新刊・「心理臨床家の個人開業」出しますではこんな風に書かれておりますよ。

いい本ですよ,これは。というか,本書を出すことで,遠見書房は明日つぶれてしまっても,心理学史の一隅に名を残すかもしれません。それくらいのインパクトのある内容です。このレベルの本は,10年に一度出るか出ないか,ではないかと思います。

450ページに迫り,4830円(税込)という価格ですが(高くてすいません。でも,けっこうがんばって安くしました),買って損はございません。そういいきってしまいます。


これはすごい雰囲気がビンビン漂っているではないですか。

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「甘くないコーラ」ペプシドライを飲んでみた

本日、スーパーに行きましたら、発売直後にも関わらず投げ売り価格っぽい感じで売られてたので買ってみました。

こちら。

ペプシドライ

公式サイトはこちらですよ。


PEPSI DRY

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『現代のエスプリ』527号(2011年6月号) 発達障害とパーソナリティ障害―新たなる邂逅―

知らないうちに出てました。こちら。



Amazonさんには表紙画像がなかったので、画像リンクは楽天ブックスからです。

精神遅滞に準じたケアを必要とする一群と定義されていた「発達障害」が拡大解釈されるようになってから、「ADHDパーソナリティ」や「アスペルガー特性」という用語まで登場しています。良い意味でも悪い意味でも概念の混乱が起きている昨今、発達障害とパーソナリティ障害の関係を最近の動向から解説します。

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『認知行動療法トレーニングブック 短時間の外来診療編』と大野裕氏インタビュー

医学書院さんの週刊医学界新聞最新号には、慶應義塾大学保健管理センター・教授で、国立精神・神経医療研究センター内に発足した認知行動療法センターのセンター長でもある大野裕氏のインタビューが掲載されていますよ。

広がる認知行動療法の可能性 国立精神・神経医療研究センター「認知行動療法センター」設立に当たって  医学書院/週刊医学界新聞(第2929号 2011年05月23日)

…というか、このタイミングでのインタビュー記事は、ひょっとしてこちらの本の販促も兼ねてる?とか邪推したり。書店で見て気になってて、ちょうど紹介しようと思ってたところだったのですよ。

トレーニングブックシリーズ第3弾、待望の短時間診療編
本場の技法を「読んで」「見て」身に付けられる、好評シリーズ第3弾。今回は主に外来での活用を想定し、「いかに短時間で効率的に認知行動療法を行うか」に焦点をあてた。さらに薬物療法との併用を意識した記述になっており、精神科診療の現場ニーズに極めて近い内容。自殺念慮、アドヒアランス向上、生活習慣・身体疾患に対するアプローチについても詳述。シリーズ最長、圧巻の19シーン、186分間の日本語字幕DVD付き。

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都内在住46歳の男性臨床心理士が「原発事故で精神的苦痛」と東電を提訴

こんなニュースが。

「原発事故で精神的苦痛」と都内男性が提訴 東電は争う姿勢MSN産経ニュース

東京電力福島第1原子力発電所の事故を巡り、不十分な情報公開などで不安が増大し、精神的苦痛を受けたとして、東京都内の臨床心理士の男性(46)が東京電力に10万円の慰謝料を求めて東京簡裁に提訴していたことが19日、分かった。同日開かれた第1回口頭弁論で、東電側は争う姿勢を示した。

男性は訴状で、東電の情報公開について「正確な情報を得られず、恐怖感や不安が高まった」と主張。「事故が起こらないよう十分な対策を講じるべきで、対策が不可能であれば原発建設を断念すべきだった」としている。

東電は、原発事故を引き起こした東日本大震災は「関東大震災とは比較にならない規模」であり、「異常で巨大な天災地変について、対策を講ずる義務があったとまでいえない」として、請求棄却を求める答弁書を提出。また、男性の居住地である都内については「人体に被害が生じるレベルの危険性はない」とし、都民が「『極度の不安感、恐怖感』を持つような状況には至っていないことは明らか」と主張している。

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『ピアノの森』全巻そろえた。マーケットプレイスで

以前、映画版を見て、ネカフェで原作読むかなあと思っていた『ピアノの森』。結局、全巻購入しちゃいました。

つか、これまであんまりマーケットプレイスを利用したことなかったんですが、コミックスを購入するなら結構いいかもしれないですね。

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兼本浩祐著『≪神経心理学コレクション≫心はどこまで脳なのだろうか』

このシリーズはホント外さないというか、面白いところをテーマに持ってくると思いますです。はい。


「私という現象」は本当に存在するのか、「心」はどこまで「脳」なのか
近年の脳科学の進歩や操作的診断基準の普及により、精神医学の拠って立つ地平が大きなパラダイムシフトを起こしている。患者の病的体験を直接的に「了解」しようとするアプローチは廃れ、あたかも精神医学が脳科学の一分野であるかのように語られている。しかし、本当に「心」はすべて「脳」で説明しきれるのだろうか。精神医学、脳科学の根本命題をめぐる、著者一流の考察。

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『こころの科学』第157号 特別企画=てんかん

こちら出てます。

てんかんは脳神経系の疾患として知られる一方で、さまざまな精神医学的側面ももっている。その治療とケアの最新情報を提供する。

山田了士・森本 清=編

目次
てんかんとは何かーー太古の海に根差す病/兼本浩祐
てんかん発作はなぜ起こるのか/森本 清 
てんかん発作にはどのような種類があるのか/渡辺裕貴・渡辺雅子・谷口 豪・村田佳子
診断はどのように行われるか/麓 直浩・池田昭夫 
治りやすいてんかんと治りにくいてんかん――小児期発症の良性てんかん と難治てんかん/大塚頌子 
てんかんのくすりと副作用/金澤 治 
てんかんと外科手術/馬場啓至
てんかんに関連する精神症状/宮島美穂・原 恵子・岡崎光俊・松浦雅人
てんかんと発達障害/荻野竜也 
心因性非てんかん性発作/山田了士 
てんかん患者の妊娠・出産/近藤 毅
てんかんと法律・雇用・福祉制度/堀田真子・堀 友輔・久保田英幹
生活の中で気をつけること/曾我孝志
家族によるサポート/矢島邦夫
日本てんかん協会(波の会)の活動/鶴井啓司


1985年創刊の『こころの科学』ですが、実はてんかんに関する特集は今回が初めてとのこと。

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中井久夫『災害がほんとうに襲った時』『復興の道なかばで』Android向け/iPhone/iPad向け電子書籍アプリ発売

みすず書房のサイトに告知が出てます。

中井久夫の二著を緊急出版いたしました | みすず書房からのお知らせ : みすず書房

『災害がほんとうに襲った時』Android向けアプリ(4月27日発売)につづき、『復興の道なかばで』のAndroid向けアプリ、また『災害がほんとうに襲った時』/『復興の道なかばで』iPhone/iPad向けアプリ[分売可]とも、5月10日に発売となりました。いっそう幅広い読者の方々のもとへお届けできることを願っています。


とのこと。

そういえば書籍版の『復興の道なかばで――阪神淡路大震災一年の記録』も出たばっかなんですね。

被災地のみならず全国に共同体感情のようなものが生まれ、誰もが被災地に眼をそそいでいた阪神大震災から1年。

だが、あれから避難所で生活していた人たちは、ボランティアはどうなったのだろう。被災民への補償は、今後の地震対策は、町の復興は?

こころに傷を負った人たちへのアプローチは、進んでいるのだろうか。

1996年3月に刊行した『昨日のごとく―災厄の年の記録』から、共著者・中井久夫による1年の記録を再編集する。

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2011年売れ筋ランキング
Amazon.co.jp 経由で購入可能です

第 1 位

精神科臨床における
心理アセスメント入門

津川 律子

精神科臨床における心理アセスメント入門

昨年に引き続き第1位獲得。単なる所見の書き方とは一線を画したアセスメントがらみの本。精神科臨床に携わる人だけではなく、どんな分野においても言える内容が盛りだくさんな一冊かと。筆者の豊富な臨床実践に根ざした良書という感じ。

第 2 位

発達障害とパーソナリティ障害―
新たなる邂逅
(現代のエスプリ no. 527)

石川 元 (編集)

やっぱり発達障害関連本は強い。こちらは特に精神病理学の観点から語られており、興味深いです。Amazon.co.jpではプレミア価格がついてしまっているのが残念。

第 3 位

日本版WAIS‐3の解釈事例と
臨床研究

藤田 和弘 (編集), 大六 一志 (編集), 山中 克夫 (編集), 前川 久男 (編集)

WAISを使う全ての人に

第 4 位

心理学の「現在」がわかる
ブックガイド

越智啓太(著) 徳田英次(著) 荷方邦夫(著) 望月聡(著) 服部環(著・監修)

個人的には学部生、特に1・2年の時に読んでおいて欲しい本。この中から将来に繋がる分野が見つかったりすることもあるんじゃないかと思います。もちろん一般の方や大学院生にもお勧めです

第 5 位

面接法

熊倉 伸宏

面接法

面接法の基礎が書かれている本。精神科の研修医も必携の本だったりします。非常に基礎的かつ実践的な内容でお薦めです。

第 6 位

こころの治療薬ハンドブック 第7版

山口登 (編集), 酒井隆 (編集), 宮本聖也 (編集), 吉尾隆 (編集), 諸川由美代 (編集)

こころの治療薬ハンドブック 第7版


最新版は第8版です
こころの治療薬ハンドブック 第8版
山口 登 (編集), 酒井 隆 (編集), 宮本 聖也 (編集), 吉尾 隆 (編集), 諸川 由実代 (編集)

何度でも言いますが薬の知識は必要です。てか、学校臨床専門の人も必須だと思います。院生も実習の段階で持っていた方が良い本。

第 7 位

エッセンシャルズ
心理アセスメントレポートの書き方

Elizabeth O. Lichtenberger

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

需要の高いアセスメントがらみの一冊。訳本ではありますが、所見の書き方の実例が載ってて参考になること間違いなし。

第 8 位

女子アナ・吏良の
海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

山下 吏良

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

少なくとも臨床心理職の職域が拡大されつつあり、それと同時にそれなりに認められつつあるのだろうなぁと思わされる一冊。未読なので感想は言えませんが、読んでみたいとは思っておりますです。

第 9 位

子どもの心と学校臨床(第2号)
特集:学校の中の発達障害の子ども
:クラスに発達障害のある子も
いるという
あたりまえの現実の中で

辻井 正次(著・編集)

昨年もお世話になりました、遠見書房さんの雑誌。小学生の子どもを持つ親として個人的にも読みたい一冊。

第 9 位

新・臨床心理士になるために
[平成23年版]

(財)日本臨床心理士資格認定協会 (監修, 編集)

資格試験を受ける人には必須の一冊。来年度受験者用も出るかと思いますが早めに準備をしておきたいという方は是非どうぞ
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