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『統合失調症』第1巻・第2巻

書店で見つけてぱらぱら読んでみましたが、なかなか読みやすかったっす。

表紙画像は楽天から。

●当事者を支援する人々の構成や治療法も多彩となっている今─。長期に及ぶ治療のなかで、どのように回復を目指すかという治療論に視点を置き、専門家が各々の立場で解説。
●「ケースレポート」では、回復した当事者とその家族が治療を受ける側として体験したこと、感じたことを語り、それに専門家はどう応えたか、応えるべきかを実際の症例を挙げて詳述。
●臨床医やコ・メディカルだけでなく、当事者と家族にも役立つ1冊。

専門家のみならず当事者・家族にも向けて書かれていると言われて納得。

第2巻の主な内容はこちら。

I章 総論
統合失調症からの回復、4つの関門

II章 当事者・家族に理解・評価してもらえた治療説明
1部:総説
1.初めて治療を受ける当事者との関わりのなかで心がけていること
 ~心理教育的な面接の視点から~
2.再発・急性期における治療説明の実際
3.希望を持って社会生活するためのリハビリテーション
4.社会参加に向けて ~就労や就学・復職、復学のとき~
2部:ケースレポート
1.医師の立場から
2.PSW(psychiatric social worker)の立場から
3.看護師の立場から

「当事者・家族に理解・評価してもらえた治療説明」なんてのは、特に心理教育に携わってる人にはお勧めではないかと。

II章では色んな立場からのケースレポートも掲載しており、すぐ実践に役立ちそうです。

ところでこちら第2巻なんですよね。第1巻が出てたことを私は知りませんでした。

やっぱり表紙は楽天から。

●“日常診療にすぐに役立つ、スタンダードで包括的な知識・情報を知りたい”-そんな臨床医やコ・メディカルの要望に応える、待望の単行本シリーズ書!
●新たな時代を迎えつつある統合失調症の治療法に重点を置き、実践的であることにも視点を据えて、治療の現状を解説。医療者と患者さんが、臨床現場で実際に直面したさまざまな問題について、それぞれの立場から具体例を挙げて詳述。
●“統合失調症からの回復”を目指す患者さんも必読の1冊。

I章 総論
統合失調症の概念 治療の実践と科学的解析

II章 「当事者・家族がうれしい治療実践」
1.専門医の立場から
2.臨床心理士の立場から
3.薬物療法について
4.患者の家族の立場から
5.疾病管理・自己管理
6.生活技能訓練(SST)の立場から
7.地域生活支援の立場から

ってな感じで、こちらも同様。お勧めです。

興味のある方、特に精神科臨床に携わる方は是非ともポチっとどぞー。

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コメント/トラックバック (1件)

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  1. お疲れ様です。
    2番目に臨床心理士の立場からって出てるんですね。
    単純に期待されているようで嬉しいですね。


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  • 某総合病院精神科勤務の臨床心理士であり臨床心理学者(自称)。なんだかんだで2児の父。妻との仲もそれなりに良好
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