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2011年売れ筋ランキングTOP10 カウントダウン(前半)

当ブログをお読みくださっている皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月のワタクシはと言いますと、もうずっと病に伏せっておりました。風邪のためか食欲がなく、飲んだくれる計画も丸つぶれですよ。おかげで今年はダイエットも成功しそうな勢いです。

さて、そんな感じで今日が仕事始めという方も多いかと思います。当ブログ的には恒例のアレ、いってみたいと思います。

2010年のランキングはこちら。

2010年売れ筋ランキングTOP10 カウントダウン(前半)(11/01/04)
2010年売れ筋ランキングTOP10 カウントダウン(後半)(11/01/05)

それではチェックしていきましょうか。

まず同数で9位が2点。

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第9位

臨床心理士の資格取得を目指す人のための総合ガイド。平成22年度・21年度・20年度の筆記試験問題(抜粋)の公開とその正答と解説を加え、どのような専門性が求められているかを示す。


いきなり来ました。今さら説明もいらないであろうこちら(赤本っていうんでしたっけ?)。

自分では当ブログの読者層って年々高齢化しているんじゃないかと思っている節もあるんですが、こういうのが売れるということは、それなりに読者層の若返りもあるってことなのでしょうかね。

関連エントリ:
『新・臨床心理士になるために[平成23年版]』が出てる(11/07/22)

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第9位

発達障害への援助のプロ中のプロである辻井先生にお願いして,今回は発達障害についての特集を組んでいただきました。辻井先生の冒頭論文にもあるように,カタログではない,臨床家の熱意のこもった論文が集まりました。ナントカ療法によらない現実的なアプローチは,多くの学校関係者にとって膝を打つものになるでしょう。辻井先生の連載とまとめて読んでいただけると,なお,理解が深まるかと思います。


出たのは2010年2月ということで、長く売れ続けておりますこちらが同数で9位にランクイン。

この雑誌、他の号も結構いいペースで売れておりました。というか、実は2009年に出た第1巻がもうすぐランクインのところにいます。

とにかくテーマの選び方が上手いのが勝利(?)の理由でしょうかね。

関連エントリ:
『子どもの心と学校臨床』第2号 特集:学校の中の発達障害の子ども:クラスに発達障害のある子もいるというあたりまえの現実の中で(2010/04/09)

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第8位

NHKキャスターから海自・臨床心理士に大転身!

自殺や事故が頻発する海上自衛隊で、戦う男たちに寄り添う吏良1尉の24時間!隊員の「うつ、心の病」のケアに奔走するメンタルヘルス最前線。


昨年は第5位だったこちらが今年もランクイン。

こういう時代なのだなあという意味では大変興味深い本。よかったらどーぞ。

関連エントリ:
山下吏良著『女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記』(10/12/08)

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第7位

よい心理アセスメントレポートは,検査によって得られた結果,背景情報,行動観察などの情報をもとに子どもの状態を説明し,今後の指針を分かりやすく示すものでなくてはならない。本書は,心理アセスメントレポートの書き方を簡潔で分かりやすく説明する。心理アセスメントレポートを書く初心者,臨床心理学を学ぶ学生や大学院生,そして,アセスメントレポートを読んで理解する必要のある専門家向けの入門書である。


こちらも息が長いですね。当ブログでの初出が2008年12月で、また2年連続のランクインです。昨年の第2位から順位は落ちていますが、相変わらずコンスタントな売れ行きでした。

やはりアセスメント系は需要が高いっつうことですな。未読の方は是非どぞ。

関連エントリ:
この本どうすか?『エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方』(08/12/15)
【感想…というか】『エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方』その3【ツッコミ?】(09/03/16)

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第6位

精神科で用いられるほぼ全ての薬剤をまとめたハンドブックの最新改訂版。本年に市販される新薬までを掲載した上、識別コード一覧を全薬剤までに拡張、臨床現場での更なる使い易さを追及しました。また、薬理説明、処方エピソード、服用時の注意点などのわかりやすい解説は、医師、看護師、臨床心理士、薬剤師などの医療従事者だけでなく、薬を服用している患者さんやご家族の方にも理解しやすいとご好評いただいています。精神科に携わる全ての方々に使っていただける必須の1冊です。


もうこの辺になってくると「ド定番」のみになってきますが、こちらもまた鉄板の一冊。

何度も言ってますが、教育系の人にこそ常に傍らにおいといてもらいたいです。医療領域なら…当然持ってますよね?

そんな感じです。

関連エントリ:
『こころの治療薬ハンドブック 第7版』出るらしいっす(11/04/06)

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そんなこんなでカウントダウン前半でした。続きは明日アップ予定ですので、よかったら見てやってくださいな。

皆様の参考になれば幸いです。

…と、去年の記事をそのままコピペしてしまうという何とも手抜き感溢れる記事ではございますが、集計はがんばってしましたので(主にExcel君が)ホント、よかったら見てやってください。

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第 1 位

精神科臨床における心理アセスメント入門

津川 律子

精神科臨床における心理アセスメント入門

昨年に引き続き第1位獲得。単なる所見の書き方とは一線を画したアセスメントがらみの本。精神科臨床に携わる人だけではなく、どんな分野においても言える内容が盛りだくさんな一冊かと。筆者の豊富な臨床実践に根ざした良書という感じ。

第 2 位

発達障害とパーソナリティ障害―新たなる邂逅 (現代のエスプリ no. 527)

石川 元 (編集)

やっぱり発達障害関連本は強い。こちらは特に精神病理学の観点から語られており、興味深いです。Amazon.co.jpではプレミア価格がついてしまっているのが残念。

第 3 位

日本版WAIS‐3の解釈事例と臨床研究

藤田 和弘 (編集), 大六 一志 (編集), 山中 克夫 (編集), 前川 久男 (編集)

WAISを使う全ての人に

第 4 位

心理学の「現在」がわかるブックガイド

越智啓太(著) 徳田英次(著) 荷方邦夫(著) 望月聡(著) 服部環(著・監修)

個人的には学部生、特に1・2年の時に読んでおいて欲しい本。この中から将来に繋がる分野が見つかったりすることもあるんじゃないかと思います。もちろん一般の方や大学院生にもお勧めです

第 5 位

面接法

熊倉 伸宏

面接法

面接法の基礎が書かれている本。精神科の研修医も必携の本だったりします。非常に基礎的かつ実践的な内容でお薦めです。

第 6 位

こころの治療薬ハンドブック 第7版

山口登 (編集), 酒井隆 (編集), 宮本聖也 (編集), 吉尾隆 (編集), 諸川由美代 (編集)

こころの治療薬ハンドブック 第7版

何度でも言いますが薬の知識は必要です。てか、学校臨床専門の人も必須だと思います。院生も実習の段階で持っていた方が良い本。

第 7 位

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

Elizabeth O. Lichtenberger

エッセンシャルズ 心理アセスメントレポートの書き方

需要の高いアセスメントがらみの一冊。訳本ではありますが、所見の書き方の実例が載ってて参考になること間違いなし。

第 8 位

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

山下 吏良

女子アナ・吏良の海上自衛隊メンタルヘルス奮闘記

少なくとも臨床心理職の職域が拡大されつつあり、それと同時にそれなりに認められつつあるのだろうなぁと思わされる一冊。未読なので感想は言えませんが、読んでみたいとは思っておりますです。

第 9 位

子どもの心と学校臨床(第2号)特集:学校の中の発達障害の子ども:クラスに発達障害のある子もいるというあたりまえの現実の中で

辻井 正次(著・編集)

昨年もお世話になりました、遠見書房さんの雑誌。小学生の子どもを持つ親として個人的にも読みたい一冊。

第 9 位

新・臨床心理士になるために[平成23年版]

(財)日本臨床心理士資格認定協会 (監修, 編集)

資格試験を受ける人には必須の一冊。来年度受験者用も出るかと思いますが早めに準備をしておきたいという方は是非どうぞ
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