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2014年第2四半期売れ筋ランキング

積まれた本

さて、7月1日です。今年も半分が過ぎました。なんか忙しいなあ…と思っているうちにもう半分です。

そんなわけで、恒例のランキング行ってみたいと思います。

2014年4月から6月の間に、当ブログ経由でAmazonさんにて購入された書籍のトップ5を発表いたします。

なお、第1四半期のランキングはこちら。

2014年第1四半期売れ筋ランキング(14/04/01)

そして、昨年のランキングはこちら。

2013年売れ筋ランキングTOP10 カウントダウン(前半)(14/01/01)
2013年売れ筋ランキングTOP10 カウントダウン(後半)(14/01/02)

ではいってみましょー。

第4位が同数で3点あります。

第4位

第14巻は6号連続で発達障害特集の雑誌『臨床心理学』。その第1弾が第1四半期に引き続きランクインです。

さすがに第1四半期ほどの勢いはありませんが、まだまだ売れてます。

要チェックです。

関連エントリ:
雑誌『臨床心理学 第14巻第1号 特集 シリーズ・発達障害の理解① 発達障害の理解と支援』が発売前から大人気な件(14/01/07)

第4位

2013年の総合7位、そして第1四半期も第4位にランクインしたこちら。またまた今回もランクインです。

発売は昨年の7月。やっぱり引き続き売れております。

関連エントリ:
雑誌『臨床心理学』第13巻第4号 特集 対人援助職の必須知識 発達障害のアセスメントを知る(13/07/26)

第4位

チェックリストでもラベリングでもない「心理アセスメントの六つの視点」を,第七の視点(here and now)で有機的につなげ,クライエントの立体的な全体像をとらえるために――若手臨床心理士に贈る「心理アセスメント入門」必携書。

心理アセスメントの六つの視点(トリアージ1・トリアージ2・病態水準にまつわる要素・疾患にまつわる要素・パーソナリティ・発達生活の実際)から得られたものは,第七の視点(here and now)を通じて集約され,ネットワークのようにつながりながら立体的に存在する。臨床心理面接と不可分な“それ”は“家”のイメージであり,アセスメントから得られた成果をヒントにクライエントの全体像を立体化してゆく内的努力を,セラピストは学派を越えて行なっている。この“家”(=心理アセスメントにおける六つの視点を通じて成っている立体的な像=臨床心理学から見たその人の全体像)のなかでクライエントとセラピストが共生するイメージ――それこそが,真の心理アセスメントである。

ホント、息が長いです。当ブログ的には大ベストセラーです。

未読の方は読みましょう。とにかく読みましょう。

関連エントリ:
津川律子著『精神科臨床における心理アセスメント入門』(09/07/23)

第3位

『根拠ある記録』を素早くつけてスッキリ明日を迎えましょう

電子カルテの導入や説明責任、個人情報の開示請求など、近年相談援助職の記録には高い客観性と専門性が求められている。本書では、記録に必要とされる要素や用いるべき語句、実際の記録の添削例などを収載し、限られた時間で的確な記録を残す具体的なノウハウを提示する。

2012年の年間ランキングでは第2位、2013年の年間ランキングでは第1位だったこの本。第1四半期はランクインしませんでしたが、見事返り咲きました。

相変わらずなかなか類書はありませんので、今年もボチボチ売れてる感じです。

特に働き始めたばかりの人や実習に行ってる院生さんなんかにはオススメかと。

関連エントリ:
【必要な人は】『相談援助職の記録の書き方―短時間で適切な内容を表現するテクニック』【多いのでは?】(2012/10/23)

第2位

臨床心理士や医師などを対象にどこでも、だれでもが受け入れるような常識的で基礎的な技法について、「人と人との出会い」という原点に立ち戻って論じた心の相談のための面接法の書。

ホンットーに息が長いです。こちらの本。2002年刊行。12年前ですよ。

昨年の年間ランキングでも第4位に入ってますし、今年も入ってきそうな勢いですよ。

未読の方はどうぞ。間違いなく良書です。

関連エントリ:
【やっぱり】初めての面接の前に読んでおく本【基本でしょ】(05/02/25)

第1位

6号連続で発達障害特集の雑誌『臨床心理学』。5月に出た第3号がトップを獲得です。

こうなってくると、年間トップ10に何冊入ってくるかが大変楽しみだったり。

そして、恐らく第4号は今月出るのではないかと思われます。こちらもチェックしていきたいと思います。

関連エントリ:
雑誌『臨床心理学』第14巻第3号 特集「発達障害研究の最前線」がもうすぐ出ます(14/05/02)

講評的なもの

第1四半期でランクインした『臨床家のためのDSM-5 虎の巻』が今回ランク外(そこそこ売れてはいましたが)だったのは意外でした。

ただ『DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル』も出ましたし、これでポケット版が出ればDSM関連本の売れ行きがまた復活するのではないかとも思われます。

そして上にも書きましたが雑誌『臨床心理学』が年間でどれくらい売れるのかが気になります。

…今気づいたんですが、サイドバーに記載されているのが「心理・精神医学本売れ筋ランキング(2012年)」でした。これは速やかに直さねば!です。

そんなわけで、第3四半期も当ブログ経由でお買い上げいただけますと大変うれしゅうございます。よろしくお願い申し上げます。

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  • 某総合病院精神科勤務の臨床心理士であり臨床心理学者(自称)。なんだかんだで2児の父。妻との仲もそれなりに良好
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