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駿河台大学心理学部のサイトに「公認心理師法案」説明集会への参加報告が

駿河台大学 心理学部 公認心理師説明集会

Wikipedia駿河台大学のページを見ると、同大学大学院に心理学研究科修士課程が設置されたのは2009年。さらに同研究科のページを見ると、平成23年つまり2011年と比較的最近、臨床心理士指定大学院になっていることがわかります。

さて、その駿河台大学心理学部および心理学研究科の「お知らせ」ページに、先日開催された「公認心理師法案実現のための説明集会」への参加報告が掲載されております。

個人のブログ等では参加報告もいくつかありますが、大学の公式ページとしては今のところ唯一ではないかと思います。

「公認心理師法案」説明集会に参加しましたお知らせ|心理学部|学部・大学院|駿河台大学

本文は短いので全文引用。

7月12日(土)中野サンプラザで開催された、6月16日に国会に上程された「公認心理師法案」に関する説明集会に教員・大学院生・OBが参加しました。法案の作成と関係省庁との調整の中心となった河村建夫代議士、鴨下一郎代議士等から説明を受け、同法の必要性や重要性が十分理解できました。

「教員・大学院生・OBが参加しました」って辺りに本気度の高さがうかがわれます。

同法が成立すれば、公認心理師の受験資格を得るのに必要な学部及び大学院のカリキュラム内容が提示されることになりますので、本学心理学部・心理学研究科は、これに対応するカリキュラムの整備を進める予定としています。また、これを機に心理学教育の充実に一層力を入れていきたいと思っています。同法案に関する情報はこれからも適宜ご紹介していきます。

現時点で「本学心理学部・心理学研究科は、これに対応するカリキュラムの整備を進める予定」と明言しているのがすごいです。確かに大学経営上の色々を考えると、いち早く対応していくことは重要だと思われます。

そしてこうなってくると反対派、特に臨床心理士指定大学院関係者の焦る理由もなんとなくわかってくると同時に、反対派の皆様のネット戦略のどの部分が「悪手」なのかという辺りにも連想が広がっていきます。

反対派の皆様には「公認心理師法案」の問題点を可能な限り多く挙げようとする傾向が見られがちです。そうなってくると、その批判というか反対理由の中で明らかに「無理筋」な部分が生じてきてしまいます。

明らかに問題があると考えられる点(例えば「医師の指示」条項)にのみ批判の焦点を絞ることで、単なる「反対」ではない建設的な議論が可能になるはずなのです。なのにそれをせず、考えられる限りの問題点を挙げてしまう、と。

逆に、今「無理筋」の反対意見を挙げている人々、特にその中でも大学教員をされている先生方が、公認心理師法案が成立し勤務している先の大学で受験資格を得るために必要なカリキュラムを整備するとなった際、どういう形で掌返しするのかも個人的には見物(みもの)だと思ってます。

現在展開している「無理筋」の反対意見、ネットに挙げられてしまった場合にそれを消すのは大変なんですけどね。「あの時はああ言ってたけど、何で?」となりかねないです。

…と考えてみると、明らかな「反対派」には大学の教員はそんなに入っていないなあということにも気づきました。少なくとも名前を出している人々の中では。もちろん、一部にはいらっしゃいますが。

こうして公認心理師法案を巡る諸問題は様々な現世的思惑をはらみつつ進行していくわけなのですね。

今後とも事の成り行きを注視していく所存であります。

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