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2014年第3四半期売れ筋ランキング

古本

すっかり忘れていたというわけでもないのですが、既に10月も5日になってからで何なんですが、恒例のアレです。

2014年7月から9月の間に、当ブログ経由でAmazonさんにて購入された書籍のトップ5を発表いたします。

なお、今年第1四半期・第2四半期のランキングはこちら。

2014年第1四半期売れ筋ランキング(14/04/01)
2014年第2四半期売れ筋ランキング(14/07/01)

そして、昨年のランキングはこちら。

2013年売れ筋ランキングTOP10 カウントダウン(前半)(14/01/01)
2013年売れ筋ランキングTOP10 カウントダウン(後半)(14/01/02)

ではいってみましょうかね。

いきなりですが、第3位が同数で3点あります。

第3位

臨床心理士や医師などを対象にどこでも、だれでもが受け入れるような常識的で基礎的な技法について、「人と人との出会い」という原点に立ち戻って論じた心の相談のための面接法の書。

第2四半期に引き続いてランクイン。相変わらず強いです。

当ブログで初めて紹介したのがもう9年半も前ですから。刊行自体も12年前ですし。

年間ランキングにも間違いなく入ってくるはず。

未読の方は是非ともどうぞ。

関連エントリ:
【やっぱり】初めての面接の前に読んでおく本【基本でしょ】(05/02/25)

第3位

『根拠ある記録』を素早くつけてスッキリ明日を迎えましょう

電子カルテの導入や説明責任、個人情報の開示請求など、近年相談援助職の記録には高い客観性と専門性が求められている。本書では、記録に必要とされる要素や用いるべき語句、実際の記録の添削例などを収載し、限られた時間で的確な記録を残す具体的なノウハウを提示する。

こちらも第2四半期から引き続きのランクイン。相変わらず勢いは衰えません。

働き始めたばかりの人や実習に行ってる院生さんなんかにはもちろんですが、そうした方々を指導する立場の先生方、あるいは自分の記録について見直したい中堅〜ベテランの方なんかにもオススメかと。

関連エントリ:
【必要な人は】『相談援助職の記録の書き方―短時間で適切な内容を表現するテクニック』【多いのでは?】(2012/10/23)

第3位

臨床心理士資格取得の総合ガイド。平成25年度試験問題(抜粋)に正答と解説を加え、どのような専門性が求められているかを示す

そういや、今年の試験ももうすぐですね。今年受ける方々は間違いなく買うことでしょう。

よろしければこちらもどうぞ。

とりあえず過去問4〜5年分程度、完璧に解けるようになれば一次試験は間違いなく通ると思うわけでして。

今年受ける方々、頑張ってください。

関連エントリ:
『新・臨床心理士になるために 平成26年版』がもうすぐ出ますよ(14/07/31)

第2位

6号連続で発達障害特集の雑誌『臨床心理学』。第3号は第2四半期の売れ筋トップでしたが、こちらも第2位にランクイン。

どうしても学校領域にはなじみのないワタクシでありますが、ちょっと読んでみたい感じだったりします。働いてらっしゃる領域に関わらず重要な内容なのではないかと思いますので、未読の方は是非ともどーぞ。

関連エントリ:
雑誌『臨床心理学』第14巻第4号は特集「学校教育と発達障害」ですよ(14/07/04)

第1位

有効性が実証され、薬物療法と並ぶ「うつ」治療の柱である心理療法に焦点を当て、適切かつ具体的な情報を提供する。

これ、何編か読ませていただいただけですが、なかなか面白かったですよ。

ただまあ、時代の趨勢を考えれば当たり前かなという気もしますが、各心理療法に対する言及がなされる中、精神分析的な心理療法を中心に論じている論文がないのが残念です。

「敢えて」載せるのも面白かったんじゃないかなあと思うわけなんですけどね。

ともあれ、資格問題に関連する内容も含めて(基礎的な内容ではありますが)興味深く読まれる方は多いのではないかと思います。未読の方は是非ともどーぞ。

関連エントリ:
雑誌『こころの科学 177号 特別企画:うつの心理療法──その真実』がなかなか面白そうな件(14/09/05)

講評的なもの

相変わらず、今年の雑誌『臨床心理学』は強いですね。

そして、ランキングには入ってませんが、結構古い本が相変わらず売れ続けているのも特徴的かと思いました。

で、今、第2四半期のエントリを読んでたんですが、この「講評」のところで

…今気づいたんですが、サイドバーに記載されているのが「心理・精神医学本売れ筋ランキング(2012年)」でした。これは速やかに直さねば!です。

とか書いておきながら、未だに修正していないという自分のズボラさ加減に乾杯!という感じでしょうか。もうすぐ2014年も終わってしまうというのに…。

そんなわけで、当ブログ経由でAmazonさんにてお買い上げくださった皆様には感謝感謝でございます。第4四半期もよろしくお願いいたします。

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  • 某総合病院精神科勤務の臨床心理士であり臨床心理学者(自称)。なんだかんだで2児の父。妻との仲もそれなりに良好
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