06/07/29のエントリのコメント欄で、けせらんぱせらんさんからこんなコメントいただきました。
あはは,別に構わないじゃないですか。認定協会の言うことは何でも正しいというのが臨床心理士の皆様の信仰でしょう。こんなことくらいで動揺するようでは,まだまだ信心が足りませんね。認定協会にもっとお布施を支払ったらいかがですか。
重ねて書きますけど,何が正しくて何が正しくないか,臨床家としての力量は何か,誰に資格を与えるか,その要件は何か,何もかも認定協会が勝手に決めて世間に対する説明責任は果たさない。心理の専門家でもない連中にそんなことは分からないから説明しない。それが臨床心理士のスタンスでしょう。閉ざされた臨床真理教の世界なんですよ。ロテ職人さんもそういう構造のなかでおいしい思いをしている訳でしょうに。
えーと…おいしい思いって何ですか?(ってダノンさんも質問されていますが)。
とりあえず私の話としては、就職する際には臨床心理士資格は持ってなかったですし…。とりあえず積極的に資格を取得しない理由もなかったので資格はとりましたが…別にそれでおいしい思いをした覚えはありませんが…。
資格を持っていることで、各種研究会・研修会の情報が得やすく、また参加しやすいということはあるかもしれませんが、それが「おいしい思い」ですか?
認定協会に対する憤りについては納得できる部分もないわけではありませんが
心理の専門家でもない連中にそんなことは分からないから説明しない。
この辺も意味不明です。
そして「協会」批判からいつのまにか「臨床心理士のスタンスでしょう」と臨床心理士一般の批判となっています。過度の一般化はいかがなものかと。てか、この場合は完全に批判の対象が変わってしまってますが。
なんつーか、勝手に決めつけられても困っちんぐな感じでございますよ。
で、皆さんは「そういう構造のなかでおいしい思い」されてますか?
是非とも皆様からの「おいしい思い」情報、おうかがいしたいところでございます…って今度は「そんなこともわからないの?」的なことを言われそうな悪寒。ええ。わかんないです。すんません。
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