子育て

「監修」ってどのくらい監修してるんだろう?

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先日一緒に書店に行った際、娘がどうしても欲しいというのでこの本を買いました。

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これ、なかなかよく出来た本だと思います。「いろをぬるれんしゅう」「なぞるれんしゅう」「せんをかくれんしゅう」など、字を書く前の準備運動的にまずは運動機能だったり、あるいはワークをこなすことを目的とした課題が最初に設定されております。
で、できた課題については「ごほうびシール」を貼るということで、行動主義的な観点からも理にかなっています。
なにより「勉強」という感じがせず(もちろん娘が欲しくて買った本だからってのもありますが)、自発的に子どもがやりたがるような内容・構成になっているのが素晴らしいです。
と、非常に良いことずくめのこの本ですが…一つ気になった点が。
途中からかなり難易度が上がるのですよね


うちの娘は現在、2歳11ヶ月ちょっと前。この本の対象年齢は「2・3・4さい」。うちの娘は文字を覚えるのは若干早いかという気もするところ。
で、絵を見てストーリーを作る「おはなしをする」という課題から「もじをよむ」という課題に移るところで明らかに難易度が上がります。娘はすげえやりたがってるんですが、うまく課題をこなすことができず、それがまた悔しいようで…。
仕方ないのかなぁと思いつつ、とりあえず繋ぎでこれを購入することにしました。

ワークだいすき!アンパンマンの1・2・3 ワークだいすき!アンパンマンの1・2・3
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一体どんな教育パパだ?って感じがしなくもない今日この頃ですが、出来る課題を楽しくやってもらえればいいのかな、と。
・・・・・・・・・・・・
で、ここでようやくタイトルの話。この手の本や教材って「監修」という形で心理学者(発達系とか認知系とかの専門家)が関わっていることが多いですが、実際のところ監修ってのはどの程度やってるものなんでしょうね?
上で挙げたワークの監修をしている無藤隆氏はまさにこの分野の大御所というお方。一般向けの著書にはこんなのがありまして…

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で、今回ご紹介したワーク本なんかは正に教育論の実践だと思うんですが…ご存じの方いますか?こういう場合の「監修」ってどの程度口出してんのかってところが。
別に文句言いたいわけではないのです。ただ気になるってだけで。
そういやベネッセ「こどもちゃんれんじ」の監修はこの方でした。
ベネッセ [こどもちゃれんじ えほんばこ] 「読み聞かせ」はなぜ大切なの?内田伸子先生
直接本人にお尋ねするか、編集者の方とかに聞かないとわからないことかもしれませんが…気になります。

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