雑記

「私はロリコンです こども大好きです だから手は出さない」

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COMIC LO意見広告画像
このあまりにも衝撃的なコピーに思わず保存してしまいました。
こんな記事を発見しましたですよ。
「マナー守って楽しいロリータ」 内省するロリコン誌の主張!日刊サイゾー

「YES!ロリータ NO!タッチ」。こんなフレーズを合言葉に刊行されているロリータマンガ専門の成年コミック誌「COMIC LO(コミックエルオー)」(以下、エルオー/茜新社)をご存知だろうか? ネット上でも幾度か話題になっており、雑誌の発している独特な主張が、「ロリコンであることを認めつつも真摯」「エロマンガなのに真面目で熱い」などと評価され、成年コミック読者には、共感を得つつもどこかコミカルな存在として受け取られている。


この『コミックエルオー』、私は書店で立ち読みしたことがありますが、そっち方面の性癖はありませんので個人的な感想は「ありかなしかで言ったらなし」でした。
ただ、こういうの好きな人が存在するということは理解できます。そして、小さな娘を持つ親としての立場から考えて、二次元(not 実写)か疑似(ロリータ物とか言いつつ、出演しているのは実は成人というビデオなど)で満足できるというかうまく折り合いを付けられるのであれば、むしろあった方がいいんじゃないかとも思います。

こうした独特な主張は、度々掲載されている意見広告のコピーにも顕著。「私はロリコンです こども大好きです だから手は出さない」「僕達(ロリコン)は、人間だ」「僕達は獣ではない?」「僕達は獣かもしれない?」「マナー守って楽しいロリータ」などの内省的なコピーが、ロリコンであることで揺れるロリコンたちの気持ちをストレートに吐露していると評判。

いや~、なんか秀逸なコピーの数々って感じですね。

また編集部みずから、「ロリコンは集まるとロクなことがない」という理由から、読者コーナーを設けないというストイックな宣言までしている。

きちんとそういう配慮もなされているわけですよね。

今年3月、日本ユニセフ協会が、児童を扱って性的な表現をしたアニメや漫画、ゲームなどを「準児童ポルノ」として規制の対象に含めるように求めるキャンペーンを始め、業界内が騒然となった。

なんかこういうのを厳しく規制しようって人ってのは、自分が理解出来ないものは異質な物として排除したい人たちなのかなと思ったり。
私も性犯罪に手を染めるような人間は厳罰に処すべきだと考えています。実際に手を出すような人間に対しては今よりも厳しい罰を与えるべきだし、効果的な矯正プログラムを考えるかそれが無理ならば再び世間に出すべきではないと思っています。
ただ、アニメや漫画、ゲームまでむやみやたらと規制するのは、やっぱり逆効果なんじゃねーかとも思います。
「臭い物には蓋」だけでは何も解決しないのではないでしょうか。
そんなことを考えさせられるコピーでしたとさ。

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