09/10/07のエントリ、『えほんもやしもん きんのオリゼー てをあらおう』でご紹介したこちら。
てをあらおう (えほんもやしもん きんのオリゼー)
講談社 2009-08 |
新型インフルエンザが猛威をふるっている昨今、これはぜひともお子様方(そしてご家族の皆様)に読んでいただきたいと思うわけなのですが、隔月刊行10冊連続の第2弾が出ました。
こちら。
いただきます (えほんもやしもん きんのオリゼー)
講談社 2009-10 |
「もやしもん」の菌のキャラクターたちが「衛生」と「食育」をテーマにわかりやすくお話をします。
「衛生」はともかく「食育」って?と一瞬思いましたが、そうですよ。発酵食品ってまさに「もやしもん」の世界でございますよ。食育の第一歩(というか、それが根本だと思いますが)は「自分が何を食べているのか?」を知ることであり、そのつかみとしてはそうとういい感じの一冊なのではないかと。
我が家の子ども達も納豆だったり、ヨーグルトだったりは大好きなので、興味深く読めるのではないかと思うです。
『もやしもん』ファンの人も、そうでない人も、子どもを持つ親ならばこれはおすすめのシリーズですよ。
ちなみに2ヶ月後刊行予定の第3弾は『はをみがこう』の予定だそう。今後のラインナップも楽しみでございます。
興味がある方はどぞーです。
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