新しいの出てたんで長女用に購入。
ふろくはソーラーパネルで動くタイムマシン
話題の科学ふろく第3弾は、「ソーラー発電ぐるぐるタイムマシン」。太陽の光を受けると発電して、タイムマシンがグルグル回る、癒し系アイテムです。タイムマシンに乗っているドラえもんとのび太は、約2~3cmの小ささですが、フィギュアとしての出来にも自信あります!
特集テーマは「太陽のひみつ」。日本が世界に誇る太陽観測衛星「ひので」からの最新データなどを元にして、太陽の基本ネタから知られざる側面にも迫ります。第2特集は「インフルエンザに負けない!」。秋になってそろそろ心配されるインフルエンザのメカニズムを知って、予防に役立ててください。第3特集は「時間のふしぎ」。1日はなぜ24時間なのか、1週間はなぜ7日なのか。子どもたちがよく感じる疑問のひとつですが、そこには科学的な理由があるのです。
そのほか、「科学の偉人の名言」「ひみつ道具のたまご」など連載記事も好調です。【編集担当からのおすすめ情報】
この第3号の特集が「太陽のひみつ」。次の第4号の特集は「宇宙の果てはどうなっているか」で、2号連続の宇宙ネタです。どちらも、定番のネタからもちろん抑えつつも、最新データを元にわかりやすく解説します。ぜひ合わせて読んで宇宙への理解を深めていただければと思います。
こちらは公式サイト。
ドラえもん ふしぎのサイエンス 全10巻|小学館
毎号買っておりますが、おまけに関してはホントにハズレがないです。
前回の「風力発電 LEDライト」はちょっと子どもだけで作るのは難しかったんですけどね。今回は我が娘1人で完成させました。ただ一つ、今回のふろくに関して難点を述べるならば、「なんでこの季節に太陽光発電?」ってことでしょうか。
夏の日差しの強い時期だったらタイムマシーンもぐるんぐるん回ったかもしれません。んでも、少なくとも昨日の秋の日差しの下では微動だにしませんでした。白熱灯に近づけてようやくゆーっくり回ったくらいで。動作テストもままならないというのはちょっと残念です。それ以外の不満はないです。
特集はふろくと連動した「太陽のひみつ」、そして季節ネタである「インフルエンザに負けない」の2つです。
科学への興味をお持ちのお子様であれば間違いなくオススメできます。そして、そうでないお子様には科学に対する興味を持つきっかけになるかもしれません。ふろくを一緒に作れば、親子のコミュニケーションにもなりますよ。
既刊も合わせて、興味がある方はポチっとどうぞ。