子育て 絵本

【絵本】中川千尋著『のはらひめ−おひめさま城のひみつ』【殿堂入り】

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このブログを初めてから8年以上が経過しました。

開始当初、赤子であった長女ももうずいぶん大きくなり、そしてブログを初めてから生まれた次女も既に小学生です。

我が家では子育ての方針として、子どもが欲しがった本、そして我々が読ませたい本は基本的にどんどん買っておく…というのがあります。

もちろん、図書館もかなり活用してましたし、図書館で借りて読んだ後、家に置いておきたいと思って買った本も多いです。

とにかく、たくさんの絵本が家にあるわけなんですが、さすがに読まなくなったものもありますし、人に譲ったり古書として売ったりしようかなと思い、整理しているところです。

その中で、改めて「これは残しておきたい」あるいは「面白かったという記憶を覚えておきたい」というものについて、このブログで取り上げていこうかなと思ったり。

…えーと、ネタがないからってわけではないのですよ。決して。

そんなこんなで本日ご紹介するのはこちら。

お姫さまになりたい女の子まりのところに、ある日「おひめさま城」からお迎えの馬車がやってきました。さっそく、お姫さまになるためのお勉強がはじまりますが…。お姫さまになりたい女の子たちの心をとらえて離さない、人気の絵本。美しい水彩画がファンタジーの世界へと誘います。

対象年齢:5歳から

割と最近の本だと思ってたんですが、実は20年近く前の本だったりするのですね。

実は今回、出版社の紹介ページを探してみたのですが…掲載されてないんですよ。ひょっとして絶版?一応、Amazonさんには在庫がありますので、興味がある人は早めにゲットした方がいいかもです。

「お姫さま」ってやっぱり女の子の夢(じゃない人もいるかもしれませんが、一応そういうことで…)ですよね。この一冊の中には、本当に色んな種類の「お姫さま」が出てきます。そして、「お姫さま」になるためには、どんなお勉強が必要かもこの一冊でわかります。

主人公のまりは、幾多の勉強を乗り越えてついには「お姫さま」になるのですが…

彼女がどうなったか気になる方、是非この本を読んでいただけたらと。

興味がある方は是非とも。

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