(会員ページの内容をこうやって書く事が何か問題になるということをちゃんと説明していただければ当方、いつだってこの内容を消しますので気になる方はご意見ください)
臨床心理士会のお偉方の一人である乾吉佑氏によると
・新聞記事では三党合意になっていたが、各党に確認したところそうでもないということが判明した
・「医療心理師」報道については法案提出=成立ではないので、役員達は軽挙妄動を慎まなくてはならないと身を引き締めている
とのこと
…えー、わたくし「軽挙妄動」してしまいましたかね?元々そう簡単に成立するとは思ってないし、前にも述べたように法案が成立したところで個人的には何も変わるところはないわけで。
むしろなんで「会員ページ」なのかってのが訳わかんないんですけど。色んな人が興味を持っている話題だし(お陰で私のblogもアクセス数倍増です)、こういう話題はむしろこれから「なりたい」と思っている人にとって重要なはずなんだけどなぁ…
そんなわけでちょっと前回の続き。仮にこの法案が成立した場合に、教育はどうなるか…ということなんですが。前にもちょこっと書いたかもしれませんが、学部の4年間でできることなんて限られてます。正直、もし卒論を課したとすれば研究法だったり統計だったりの単位も必要なわけで、とても臨床実践のトレーニングまでは手が回らないはずです。
私がこれまで散々書いてることですが、心理療法家にとって研究するということは非常に大事だと思っています(なぜそれが大事かということに関しては一連の記事を読んでいただけたらと…)。で、仮に4年で何ができるかっていうと…本当にマニュアル的な内容しか身につけることはできないでしょう。でもそれで対応できるほど臨床ってのは甘いもんじゃありません。
現実的に何ができるかっていったら…一体何ができるんでしょうね?こっちが教えてもらいたいくらいです。てか
病院臨床なめてんじゃねーぞ!
と言いたいですね。4年間の教育課程で何かできると思っている人に対しては。マジで教えてください。何ができるのか。
#今日は忙しかったせいか文章がまとまりません(まとまりがないのはいつもだって言わないでお願い)。でも4人分の所見を書きました。死にました。