臨床心理学

お知らせと言い訳-心理学・精神医学系学会情報の更新が何故止まっているのか?-

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まずはお知らせ。
【家族心理.com】管理人さんからご連絡いただきましたので告知いたします。
8/1(火)に武蔵野大学通信教育部主催にてシンポジウムを開催されるそうです。一般参加も無料にて受け付けているとのことですが、平日開催ということもありより多くの方にご参加いただきたいとのこと。
内容は

本シンポジウムでは、臨床心理学・心理臨床領域において近年最も関心が高いテーマの一つである「発達障害」を取り上げます。発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広範囲性発達障害、学習障害(LD)、注意欠陥性多動性障害(ADHD)その他これに類する脳機能の障害で、通常低年齢において発現するといわれています(発達障害者支援法)。
この障害は、教育領域、臨床領域、福祉領域にまたがる大テーマであるが、まだ十分な議論が尽くされているとはいえません。そこで、本シンポジウムでは当分野の第一人者を招き、講演とディスカッションを行います。

とのこと。
基調講演:発達障害児の理解と援助 ─親が自信を取り戻す支援と療育プログラム─
講師:藤井 和子 国立精神・神経センター精神保健研究所客員研究員・「まめの木クリニック」ソーシャルワーカー
シンポジウム:発達障害児の理解と援助
シンポジスト:
吉川  徹 愛知県心身障害者コロニー中央病院児童精神科
〔発達障害児の診断と医療支援〕
主に注意欠陥多動性障害に対する医療支援について述べることを通じて、発達障害をもつ人への、医療による支援の可能性と限界について考えます。
深浦  勇 武蔵野大学現代社会学部教授(「障害児教育」担当)
〔発達障害児の早期教育(療育)〕
養育の主体者に対する障害理解と教育態度の形成への介入と、発達障害児への適切な発達課題の提示と学習への動機づけという、早期教育(療育)成立のための2つの必須条件について考えます。
高橋 万由美 宇都宮大学教育学部助教授・社団法人日本自閉症協会東京支部幹事・NPO法人えじそんくらぶの会「東京EAST23」副代表
〔発達障害児と家族の支援ニーズ〕
いちばん身近で子どもを知る親と専門家が協力して、発達障害をもつ子どもにとって最適な環境をつくり、家族を支援していくことを考えます。
…と非常に濃い内容が期待できそうです。
詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.mwu-wbt.jp/tsushin/new/topics_sympo.html
で、ここから言い訳です。


当ブログのトップから心理学・精神医学系学会情報というサイトへのリンクが張ってあります。そちらも当然のことながら、私が管理しているサイトです。で、そちらのサイト、ここ数ヶ月更新しておりません。
なんでかと言うと…
更新しても圧倒的につまらないんですよね。
なんつーか勝手な理由ですが、書きたいことを書けるブログに比べて、向こうは情報探してコピペするだけですから…
当初の目的としては「いくつかのサイトに散らばっている情報を集めておくと自分的に便利」というのがあり、作業自体は大変というわけでもないのですが、なんか飽きてきます。
いや~、ほんと勝手な言い分だというのはわかりますが、こればっかりはやる気にならないと仕方がないわけで。
参考にされている方は大変申し訳ありません。
下に元ネタとなっているサイトをいくつか挙げておきますので、ご参考になさってください。
金剛出版トピックス 学会・研究会予定表
星和書店/学会情報2006
あと、こちらで更新情報をチェックできます。
心理学・精神医学系学会情報アンテナ
これでほぼ情報は網羅できるはず。
情報入力のインターフェースなどをもっと整理すれば更新もしやすくなるので、そうなるまでどうかお待ちいただけたらと。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません>皆様

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