しかし、もう長くはないその先…実は終焉の時が見えつつあるのかもしれません。
スクール・カウンセラー制度-その構造的問題-(2)にさいころじすと日記のtakashiさんから以下のようなコメントをいただきました。
17年度でSC事業が終わりというのは----現在、SC事業によって、SCの予算は、臨床心理士に限り、予算の半分を国が持っています。それがひとまず終わるということです。その後については未定ですが、
1:国が再び予算をつけて負担をする。
2:自治体が国の分を負担する。
3:国が負担しなくなった分、時給が減る。
4:SC制度そのものが終わってしまう。の4つの展開が考えられます。ただし、1と2はまずないと思います。
国のスクールカウンセラー事業補助は平成17年度で終了です。
そして、国の負担分が半分になったということは…時給は半分になります。
時給が半分でもいいという人はいるかもしれませんが、余計優秀な人材は離れていくでしょう。質の低下の悪循環を生むわけです。
さて、今後SCをやりたいと思っている方々。どうします?