こんな記事がありましたよ。
英語を超えた日本語ブログの投稿数，その理由は？：ITpro
ブログ検索サービスを提供する米テクノラティが4月5日に発表した調査結果によると，2006年第4四半期は投稿数で日本語ブログが世界最多だった（参考リンク：「The State of the Live Web」，図）。実に世界のブログ投稿数の37％が日本語によるもので，事実上の世界標準語である英語や，母語人口で世界最多の中国語を抑えての1位である。世界的にはもちろん，インターネット人口の点から見ても日本語がマイナー言語であることを考えると，これは快挙と言えるのではないだろうか。
うーむ。なかなかすげえ状況ですな。で、リンク先記事ではその理由を色々と考察しておりますが、どれもそれなりに納得できるものであり。
しかし、その一方でこんな記事も。
国内ブログの4割はスパム、ニフティが調査 － ＠IT
ニフティは3月26日、スパムブログを自動的判別するフィルタリング技術を開発したと発表した。スパムプログとは、アフィリエイトで広告収入を得ることや、特定のWebサイトへ誘導したりすることを目的として生成されるブログ。特定のキーワードを含む記事やニュースサイトなどから転載した記事を機械的に大量生成して、各種検索サービスからのアクセスを不正に誘導する。
国内の約9割強をカバーする同社のブログ評判分析サービス「BuzzPulse」（バズパルス）を対象に分析した結果、2007年10月から2008年2月までの5カ月平均で約4割がスパムブログと判明したという。
確かにRSSリーダーに登録したキーワードで引っかかってくるブログを見てると、いかにスパムブログが多いのかわかります。おかげでブログから得られる情報の精度が極端に低いっつーか、「ブログって結局役に立たないよね」って見方が広まってしまう要因になるんじゃねーかとも思ったりします。
…なんて言ってる自分のブログが果たして意義のあるものなのかどうか、相当微妙な感じだったりもするわけですが。
それでも今日もブログを書いている私がいます。何だかんだ言いながらも、やっぱりブログを書くのは楽しかったりするので。
そんなわけで（どんなわけで？）、今後とも当ブログともどもよろしくお願いいたします＞読者の皆様
…とちっともまとまっていない話を強引にまとめてみる。
こんな駄文を読んでいただいた上で厚かましいお願いだとは思いますが、1日1回ポチっとクリックして順位確認後、戻ってきていだけると、大変うれしゅうございます→学問・科学ランキング