ダメダメ大学院

修論でケース研究?ふざけんな!~こんな大学院はダメダメだ!Vol3

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ダメダメ大学院カテゴリーの第3弾です。
過去ログはこちら
内部枠って何?~こんな大学院はダメダメだ!Vol.1
学生数大杉って単純にダメでしょ?~こんな大学院はダメダメだ!Vol2
よろしければまずは上記エントリとそのコメント欄でのやりとりをご覧くださいませ。
本題に入る前に関連エントリに関する補足。
本来、問題にすべきは「大学院」ではなく「学生」だと思います。このカテゴリーは「こんな学生はダメダメだ!」の方が妥当かもしれません。ただ心理職養成に関して言えば、大学院が学生を育てる上で重要な位置を占めているのは無視できない事実であると思います。さらに臨床心理士の質の向上について考えるのであれば、教育の問題はやはり無視できないでしょう。
まあ自分の進学した大学院が、ダメダメ大学院であるということに気づかない(あるいは気づこうとしない)学生はダメダメ学生であるってことですわ。
で、何度か繰り返していますが研究もまともにできない人間が臨床やっちゃダメでしょ?…それで「まともな研究をすることで臨床実践の質が向上する」なーんていうとまた「大学風洗脳だ!」なんて言われちゃうかもしれません。そういうことを言うのはそれなりのキャリアがある人で、臨床をやりながらもちゃんと研究をする能力のある人なのだと思います。でもそういう人達の頃とは時代が違うのですよね。「なりたい子ちゃん」は激増し、糞みたいな大学院も増え、心理職の能力レベルの上限もそれなりに高くなっているのでしょうが、それにともなって裾野も広がっているでしょう。
本来、心理職なんてそんなに数が必要な職業じゃないんだからアフォ学生はどんどんと淘汰していきゃいいんですよ。そうすれば、能力のある人が常勤職に就く機会も増えるわけだし。大学院の段階でまともな研究が出来るかどうかでとりあえずスクリーニングしてしまえば、ずいぶん数も減ってすっきりすると思うんですがねぇ…。「まともな研究→臨床実践の質の向上」とまではいかなくとも、少なくともクズみたいな心理職の数を減らすのには役に立つのではないかと。
で、まともな研究をしようとおもったら、それなりに高い情報処理能力は必要なわけで。英語の論文を読んだり、英語でアブストラクトを書くくらいのことはできなきゃいけないでしょう。論理的に破綻のない論文を書くためには国語能力も必要でしょう。さらに心理統計の原理を踏まえた上で、適切な統計処理を選択する程度の数学的な能力も必要です。…ってこれくらいのことが出来るのであれば、大学受験(院受験に非ず)の段階で「旧帝大(北大・東北大・東大・名大・京大・阪大・九大)・旧高等師範(筑波・広島)か上位数校の私大」だったら入学できるんじゃないでしょうかね?
別に大学の名前にこだわっているわけじゃないんですよ。学生の「能力」を問題にしているのですよ。
あと「研究ができる=臨床ができる」ってことではないですよ。あくまでも臨床実践に必要な最低限の能力の一部に当てはまる…ということです。
で、ようやく本題


修士論文の段階で、それなりにまともな方法論を用いた研究を課すのではなく、ケース研究で良しとするのは、上記のような「クズをスクリーニングする機会」をみすみす失っていることになると思うのですよ。
だいたい、たかだか2年でまともなケース研究なんてできるはずないじゃないですか。論理的に破綻のないケース研究のためには、臨床実践の能力もさることながら、調査・実験などよりもさらに高い研究能力が必要になるはずです。たまに「修論はケース研究がやりたいです☆」なんてアフォ学生がいますが、そういう人はその辺のことをどう考えているのでしょうか?
で、専門職大学院ですよ!九州地方にある某旧帝大(って全然「某」じゃないわな)ですよ!
こんな記事を見つけました。
[変わる大学―九大は今]臨床心理士の専門職大学院を申請
記事をちょっと引用してみましょう…と思ったんですが、長くなりそうなので続きは明日の午前0:00にupします。
乞うご期待!

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