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医者コンプレックス

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このブログをいつも読んでくれているリアル知り合いからもらったメールにこんなことが書かれていました。

・ブログに見え隠れするロテ職人さんの不思議~やっぱりあるような気がする医者コンプレックス、だけどなんとなく、ただのコンプレックスってわけでもなさそうな微妙なもの~

※名前の部分「ロテ職人さん」の部分は原文では私の本名になっております。
コンプレックスを国語辞典で調べてみると…

コンプレックス
(1)劣等感。
(2)〔心〕 精神分析の用語。強い感情やこだわりをもつ内容で、ふだんは意識下に抑圧されているもの。心のしこり。観念複合(体)。エディプス-コンプレックス・劣等コンプレックスなど。
「大辞林 第二版」より

で、先のメールの中にあるコンプレックスは恐らく(2)ではなく、一般的に使われる劣等感という意味のコンプレックスなんだろうけど…
あるのかなぁ?医者に対する劣等感…
2ちゃんねる心理学板の某スレッドではロテ職人叩きが盛んに行われていて、【功】精神科医が臨床心理士指定大学院の教員になること【罪】なんかを書いた時には「精神科医への対抗意識が~」とか「劣等感が~」的なことを書かれたりしましたが、どうなんでしょうね?
専門性が違うんだから、仕事内容は当然違うわけで、そうなると収入だったり責任だったりももちろん違ってきて…そんな状況で劣等感を持ってても仕方がないと思うのですが…
そう思っていてもにじみ出てくるものなのでしょうか?
基本的に医者全般は嫌いなんですけどね。個人的に嫌な目にあわされてきているので。
ただ、心理職が全員クズではないのと同じように、医者もちゃんとした人は少なからずいます。
で、幸福なことに現在の私の周りには「嫌いな医者」というのはあまりいないと思います。
…「嫌いな医者」ってのがいるとしたら、多分私の専門性を正当に評価してくれない人…かなぁ…
別に私だってまだまだヘボ心理職ですので、ヘボなところはヘボでちゃんと言ってもらえたらいいと思うのですよ。
んでも専門性を無視された日にゃあ、やっぱり嫌な気持ちはしますわなぁ…。
えー、何の話でしたっけ?…ああ、医者コンプレックスの話でした。
どうだろう?皆さんは感じますかね?私の医者コンプレックス。
メールを書いた張本人に聞きゃあいいって話もありますが、ここに書いた時点で聞いてるも同然であり…
どうなんでしょうか?>Mさん
皆さんからも何かご意見いただけると幸いでございます。

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