雑記

困った

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心理療法家は病気になってはいけないそうです。大学院生の頃(1)で私に厳しい言葉を投げかけた先輩が言ってました。そりゃそうですよね。心理療法とは基本的にセラピストとクライエントの関係の中で行われるもの。例えば医師のように「学会で出張するからこの薬出しといて」って他の医師に頼むわけにはいきません。


だからこそ、心理療法家にとって自分の体調のために仕事を休む、面接予約をキャンセルするというのは、もちろん治療上の問題も大きいのですがそれはあってはならないことであり屈辱的なことなわけです。
私がその先輩に「じゃあ風邪ひいちゃったときとか熱出ちゃったときはどうするんですか?」と聞いたところ「気合で治す」のだそうです。治らなければ注射でも打って面接しろ、と。
ということで、わたくし風邪をひいてしまったみたいです。かなりだるいです。今日は外来受診(精神科だけど)もして同僚の医師から風邪薬だしてもらいました。もう早く寝ようと思います。
…こういう時、一人暮らしって辛いですよね。
…え?妻と娘はどうしたのかって?…気づいてた人はいたでしょうか?私の娘に関するエントリーが土日に集中している…というか土日にしかないということを。まあ、確かに仕事が忙しいというのはあるんですが、実は色々あって別居中なのです。「別居」っても別に夫婦仲が悪いってわけではありません。それなりに円満にやってます。んじゃなんで別居なのかっていうのは…そのうち書くかもしれませんし、書かないかもしれません。
…たぶん書くだろうなぁ。ネタ続かないからなぁ。ということでみなさん、おやすみなさい。

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