師匠に勧めるのはやっぱりMacBook Airですかね…てか自分がMac欲しい

投稿日：2008年8月6日

先日のエントリ、長年のMac使いである師匠に勧めるべきはMacBook Airか軽量Winノートか（08/08/04）で迷っていた件に関して、自分なりの結論が出ました。
関連してこんな記事を見つけましたです。
依然として続くWindows XPの駆け込み需要～PC販売台数は前年上回る、Macは12カ月連続2桁増（PC Watch）

BCNがまとめた7月の量販店店頭におけるPC販売台数は、前年同月比5.8%増となり、5カ月連続で前年実績を上回った。これは、全国26社2,350店舗の量販店のおけるPOSデータを集計したもの。

オリンピック商戦時には、毎回、前年割れを余儀なくされてきた個人向けPCが、初めて前年実績を上回ったともいえ、業界では、オリンピック商戦でのリベンジに成功したとの見方が出ている。

「オリンピック商戦のリベンジに成功」したとしても、XPの駆け込み需要による販売台数の増加であり、今後はまた厳しい状況が続くでしょうねえ。

Centrino2の発売遅延などにより、新製品の目玉がないなど、夏商戦での売れ行きが懸念されたが、低価格PCの登場や、TV視聴機能を搭載した製品に注目が集まり、販売を増加させた。

10万円未満の低価格PCの販売比率は約3分の1を占めている。

あー、Eee PCの効果もあるのね…ってあれも“XP搭載PC”なのですよね。
Eee PC - Wikipedia
“Eee PC”の検索結果：Amazon.co.jp
少なくともワタクシの指導教官には（というかWindowsをあんま使ったことがない人には）Eee PCはお勧めじゃないですし、それ以外となるともうVista搭載PCしか選択肢がなくなる。それなりのスペックならばまあいいのかもしれないけれども、やっぱり厳しい感じ。
…となると…

一方、Macintoshの販売も好調だ。

7月の販売台数は、前年同月比34.7%増となり、昨年8月に23.0%増を記録して以来、12カ月連続での2桁増を達成した。

Mac OSを搭載したデスクトップPCは、台数ベースで87.9%増、ノートPCでは6.7%増といずれも伸張している。

8月は、例年ならばMacの新製品投入時期であるが、今年の場合は、iMacが春に発売されるなど、新製品投入が無い月となる。9月以降には新製品投入も期待され、需要拡大が見込まれることから、端境期となるこの8月に、Macの販売がどう推移するかが注目されるところだ。

あとはこの9月以降の新製品投入時にMacBook Airのモデルチェンジがなされるかどうかってところですな。「旧モデル買ったばっかりなのに、同じ値段で新モデルが出たorz」とか「新モデルが出たとたんに旧モデルの価格が極端に下がったorz」みたいなことになったら目も当てられないので…。
つか最近のMacのスペックを考えれば“WindowsXP搭載PC”としても現実的に使えるわけなのですよね。
アップル - Mac OS X Leopard - 新機能 - Boot Camp
もちろんWindowsXPのパッケージを所有していることが前提になりますが…