昨日、娘をお風呂にいれながらふと「こいつもいつか、どこかの男と一緒に風呂に入ったりするのだろうなぁ」などと思ってしまいました。そこでちょっと考えたこと。
たまにいるじゃないですか。「うちの娘に悪い虫がつくのは許せん」とか言って、異性との交際に対してやたら厳しい父親。そういうのってどうなんでしょうね?
どんなに厳しくしたって、親に隠れてつき合うなんていくらでもできるし、厳しくしたことに対する反動ってのもあるかもしれないっすよね。で、「別に男とつきあわなくてもいいし」的な確固たる意思だったりポリシーがあるなら、それはそれでいいんだけど、それなりの年齢になって異性とのつきあいがないってのもかわいそうじゃないですか。そういうつきあいもまた重要な「生涯発達」だと思うんだけどなぁ。
確かに「悪い虫」がつくのは困るんだけど…ということで、私の育児における目標は「男に騙されない女になってもらう」ということだったりします。で、そう考えた時に、最初の男性像である「父親」というのは非常に重要な存在なのではないかと思った次第であります。んー…でもどんな父親像が「男に騙されない女」へと繋がるのか…わかんないっすねぇ…
…というわけで、ただただ日々の育児を(楽しみつつも)必死にやっている今日この頃です。