昨日観てきましたよ。こちら。
ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 公式サイト
予告動画はこちら。
かなり面白かったのでちょこっと感想など。
とりあえず小2の長女は既にプリキュアも卒業したくらいなので、男児向けの戦隊ものはテレビでも「積極的に観るわけではない」というスタンスなのでパス。また、幼稚園年中の次女は集中して映画を観ることは可能だけど、やはり戦隊や仮面ライダーは時々「怖い」というので、そのケアが必要になるし、まあそうなると色々めんどうなのでパス。そんなわけで一人で観てきました。
一人で気兼ねないとは言え、あんまり混んでいるとイヤなので休日はパス。平日、それも出来る限り子どもが少ないレイトショーをやってる劇場を探したところ…ありました。我が家の近所のシネコンでレイトショーやってました。
初めて行く劇場だったので若干緊張しつつチケットを購入。上映10分前に入場したところ、他に客はおらず。iPod touchなどいじりつつボケーッとしてたら、上映開始。結局、他に客は来ず。
なんと貸し切り状態での鑑賞となりました。
あらすじというか概要はこんな感じ。
『海賊戦隊ゴーカイジャー』と『天装戦隊ゴセイジャー』を中心に、歴代スーパー戦隊35組から総勢199名の戦士が登場。よみがえった悪の権化・黒十字王率いる悪の軍団との対決を描く。また、本作は歴代戦隊の戦士同士の戦闘や、テレビで描かれなかったレジェンド大戦の様子が描かれるだけでなく、クライマックスにおける巨大戦では歴代戦隊の巨大メカが多数登場するのも特徴である。出演者においても、ゴーカイジャーとゴセイジャーの新旧戦隊のメンバーに加えて歴代戦隊のOBが大挙登場する。
(ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 - Wikipediaより)
予告動画を見ていただければわかるかと思いますが、199名ってホントすごい数です。私と同世代から下であれば、かなり高い確率でスーパー戦隊シリーズは観ているはずで、必ず知ってる戦隊はいるんじゃないかと思います。
で、その199名が入り乱れて戦う戦闘シーンはやはり迫力がありました。面白かったのは、同じ色同士が集団で戦うところ。最初はいがみ合っていたゴウカイジャーとゴセイジャーのメンバーが協力して同色の他戦隊と戦うというのは、かなりレアな映像だったんじゃないかと思います。
あと、私の中では(というかネット上ではしばしば同じ意見を目にしましたが)前のシリーズの『天装戦隊ゴセイジャー』と言えば「他の女性メンバー2人よりもレッド(男)の方がかわいい」でおなじみですが、ゴーカイピンクは大変かわいいと思うわけです。
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ついでにゴーカイイエローもかわいいわけです。
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劇場の大スクリーンで(しかも貸し切り状態で)この2人の活躍が観られたってだけでも、満足でございました。ごちそうさまでした。
あとはゲスト陣も豪華でした。個人的に思い入れがあるのは『電子戦隊デンジマン』の青梅大五郎(デンジブルー)役で登場した青梅大五郎。ちなみに彼は『バトルフィーバーJ』の曙四郎(バトルケニア)でもあり、他シリーズでは『宇宙刑事ギャバン』の一条寺烈だったりするわけで、もうこの時点で私の歳もほぼバレバレなわけですが、彼自身も56歳って年齢であり、時の流れを感じましたですよ。
ストーリー自体は非常にわかりやすく子ども向けなんですが、とにかく199人による戦闘の物量だけでももう大迫力であり、大人でも十分観る価値ありな一本だと思いました。
そんなこんなで、当ブログの読者様におかれましてはあまり需要がないことと思いますが、単純にワタクシの趣味全開な記事なのでございましたとさ。