臨床心理学

私が臨床心理士になっている理由(5)

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ネタがない~…ということでまたこのシリーズ。
過去ログはこちら↓
私が臨床心理士になっている理由(1)
私が臨床心理士になっている理由(2)
私が臨床心理士になっている理由(3)
私が臨床心理士になっている理由(4)
そういえば忘れてたんですが、大学院時代はなんだか原因不明の病気で入院しました。原因不明というか、厚生労働省の特定疾患治療研究対象疾患、いわゆる難病指定を受けている疾患の確定診断をいただきまして、保健所で医療費免除の手続きなんかもしたんですが…どうやら誤診だったようで
あの時はなんだかんだで2ヶ月も入院してしまい、多方面にご迷惑をおかけしてしまいました。
その病気(誤診だったけど)は日常生活の中で厳しい食事制限が必要で、辛い物・カフェイン・アルコールなどの刺激物、繊維質、油分などは御法度。「一体何を食べればいいの?」というような生活を1ヶ月以上続けました(って言ったら何の病気かわかる人はわかるかも?)。入院中も絶食期間が長かったので、体重は今よりも12~3kg軽かったです(今回のダイエットの目標はこの時期の体重であったりします)。
しかし、人一倍食べることが好きな私にとって、この病気の宣告をされた時には本当に人生の楽しみの半分を奪われたような気持ちになりました。今は誤診で良かったと思っていますが、当時は自分の生き方とかも色々と考えさせられました。
今思えば、心因は多分にあったような気もするんですが…大学院時代はそれだけ辛かったということです。きっと。


で、前回は師匠から「こんな話があるんだけど受けてみる?」とある病院の精神科への就職の話を聞いたところまででした。
そこは師匠の話を聞く限りでは非常に良い条件のところでした。メインの仕事は心理検査で、たまに面接も行う。で、個人的に(そして師匠的にも)ヒットだったのは「研究もさせてもらえる」ということでした。「そんな病院あるのか?」という話もあるかもしれませんが、一応あったのですよ。あ、もちろん常勤です。
前任者がたまたま辞めるタイミングで一人職場にはなるのだけれども、心理検査に関しては引き続き師匠がスーパーヴァイズをしてくれるということで。特に研究もさせてもらえるのは、「研究者志望」のわたくし的には願ってもない話であり、喜んでお受けしたですよ。
で、その病院の担当の方に連絡し、後日連絡がありました。「○月△日試験を行います」と。「そりゃやっぱり一応必要だよね」と思い当日行ってみると…
…長くなりそうなのでまだまだ続きます。

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