つい先程まで、GWの企画（？）として折り紙をしつつ、観るとはなしにNHK教育を観ていたのですが、やってた番組がヤバかった。
ETV50 ＞ もう一度見たい教育テレビ
２００８年１１月から始まった「もう一度みたい教育テレビ」リクエストの中間発表として、リクエストの多いキャラクターのベスト５０を発表！ 「たいそうのおにいさん大集合」や「おーい！はに丸くんの今」などのスペシャル企画が満載！ 極め付きは小学校２年生の社会科番組として大人気だった「はたらくおじさん」が新作で登場。番組の人気キャラクターだった「タンちゃん」の代わりをＥＴＶ応援団長の城島茂さんがつとめる。
何がヤバいって、トップ画像でも扱われているように『おかあさんといっしょ』の歴代の「たいそうのおにいさん」がそれぞれの番組でやっていた体操をとりいれたメドレーを踊っていたのですが…
初代たいそうのおにいさんの砂川啓介氏（妻は大山のぶ代）は1937年生まれの御年72歳ですよ。
砂川啓介 - Wikipediaより
1961年、NHK「うたのえほん」（1967年におかあさんといっしょへ併合）の、初代体操のお兄さんとして大ブレイク後、1964年、番組共演が縁で大山のぶ代と結婚。
72歳の「おにいさん」が踊っている姿は相当ドキドキな感じでした。そしてそれが番組的にもネタとして成立していたので大変良い感じでしたよ。
あとは『たんけんぼくのまち』のチョーさんがいい感じでした。
チョー (声優) - Wikipediaより
旧芸名は長島 雄一（ながしま ゆういち）、本名は長島 茂（ながしま しげる）。
芸名は、かつてNHK教育テレビの『たんけんぼくのまち』の役名で使われたチョーさんから取られている。番組放送中は愛称としても使われた。この番組を始めた当初は、本名の「長島茂」名義で出演していた。番組終了後の一時期には「チョーさん死亡説」が流れた事もある。
ありましたね。「チョーさん死亡説」。
そして現役幼児＆その親世代にとってはNHK教育『いないいないばあっ!』の登場キャラクター「ワンワン」の声＆中の人でもおなじみですわな…というか、親世代で『たんけんぼくのまち』を観ていた人たちでもあのチョーさんがワンワンの中の人であるってことは知らない人も多かったりする？
NHK（日本放送協会）の『いないいないばあっ!』では、キャラクターの「ワンワン」役で、声のみならず、本人が着ぐるみに入って出演している。改名後も当初は「長島雄一」名義での出演を続け、自ら作詞作曲した曲が番組内で流れた場合のみ作詞・曲 チョーと表記されていた。2006年11月後半に放送された番組よりすべての表記が「チョー」名義に変更されている。
『いないいないばあっ!』の「ワンワン」の着ぐるみは20kgほどあり、それを着て側転などをしてみせるチョーは毎朝10kmのランニングを欠かしていない。
『いないいないばあっ!』では「パクパク音頭」、「スーパーワンのうた」で作曲に携わった。
前所属事務所のプロフィールで添えられたボイスサンプルでは、上記の死亡説をネタにした「チョーさんまだ生きてるよ!」というコメントと、着ぐるみの暑さと息苦しさが語られていた。
その他にも『できるかな』ののっぽさんやゴン太くん、『いちにのさんすう』のタップくん、『おーい！はに丸』のはに丸にひんべえ、『れいけノンタック』のノンタックなどなど、なんか「オールスターキャスト」って感じでした。
そして続々とアンコール放送が決定！だそうで。
こどもの日スペシャル アンコール放送
なんというか、小学生時代の風邪ひいて学校休んだ日の午前中をやたらめったら思い出します。
やっぱNHK教育はヤバいです。最近、ホントにテレビは観なくなりましたが（アニメは除く）、NHK教育のためだけに受信料払ってもいいと思う今日この頃なのです。
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あの日の教室~さわやか3組 NHK子ども番組テーマ集(DVD付) TVサントラ 石黒孝子 SOLID 2006-10-21 |
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