こんなの見つけました。
・【アニメ】「アイカツ!」が「プリキュア」「アンパンマン」レベルまで成長してる件(まんはったん!)
・2014年3月期(平成26年3月期) 第2四半期決算短信 補足資料(株式会社バンダイナムコホールディングス)
おもちゃ関係の売り上げ(見込み)がこちら。
あくまでもおもちゃ関係に限定してのデータではありますが『アイカツ!』の売り上げの伸び具合…というか、2012年以前はデータがないわけで、この短期間で相当強力なコンテンツになっているのですよね。
一見、女児向けコンテンツという少ないパイを『プリキュア』シリーズと分け合っているようにも思えます。しかし上記まとめブログにもあるように、『アイカツ!』は想定しているユーザー層が9歳前後。それに対して『プリキュア』シリーズのメインユーザー層は就学前女児。
つまり、女児が『プリキュア』シリーズを卒業した後に続くコンテンツを、バンナムさんは得たということになります。
今まで、こうした女児向けゲームとアニメの連動コンテンツというと、タカラトミーさんの『プリティーリズム』シリーズの独占市場でしたが、既に『アイカツ!』はその牙城を崩したと言えるかもしれません。
そんなわけで、もうすぐ我が次女は卒プリしそうではありますが、『アイカツ!』にはまっている限り私も正々堂々と合法的に(?)女児向けアニメを楽しめそうです。
…アイカツおじさんとは呼ばないでください。