13/09/25のエントリ、【アニメ】『ガンダムビルドファイターズ』がちょっと気になる【ガンダム】でも触れました、アニメ『ガンダムビルドファイターズ(以下GBF)』。
2013年10月7日からテレビ東京にて放送されている日本のテレビアニメ。ガンダムシリーズの各作品に登場するモビルスーツ(MS)やモビルアーマー(MA)などのロボット兵器のプラモデル、通称「ガンプラ」を題材とした作品。
ということで、お子様向けの色物かと思いきや…いや確かに色物ではあるのですが、これが思いの外面白いのです。
ぶっちゃけ、これ『ガンプラ』のプロモーションアニメではあるわけなんですが、ステマではなく堂々とプロモーションしているのがいいですよね。
とある世界の近未来。そこは現実世界とおおむね同じだが、2つの存在が大きく異なっていた。プラスチックに反応して外部から動かせる特質を有した「プラフスキー粒子」と、この粒子を使ってガンダムシリーズのプラモデル「ガンプラ」を遠隔操作して戦わせるシミュレーションゲーム「ガンプラバトル」の存在である。ガンプラバトルは世界中に愛好者を持ち、世界大会も毎年開催されている。その優勝者は、愛用したガンプラとともに名前を全世界へ轟かせる。
とまあ、「プラフスキー粒子」の存在は謎に満ちあふれており(「ガンプラの強さはどうやって決まるの?」とか「どういう仕組みで動くの?」とか)、その謎も劇中でどれだけ解明されるのかわかりません(多分、あまり解明されなさそうな気もしますが)。
そういう意味では子ども騙しではあるのですが、でも「そこはとりあえず置いといて」ストーリーの面白さであったり、キャラクターが立っていたりってところは間違いないと思うのです。
とにかく、見ていると「ガンプラが作りたくなる」というだけで、これはなかなか良い作品だと思うわけです。
そんなこんなで未見の方は是非ともどうぞ。
久しぶりにガンプラ作ってみようかなあ。