※6月14日 18:00訂正 「上程」ではなく「提出」でした。タイトル変更いたしました。
今回もΤακäħjrö Ιŋøüé(Twitter ID:@inotti_ele)さん経由の情報です。いつも情報発信ありがとうございます。
医師でもある衆議院議員かわの正美氏(日本維新の会)(Twitter ID:@mkawano2416)と、Τακäħjrö Ιŋøüé(Twitter ID:@inotti_ele)さんのやり取りを引用。
「公認心理師法案」は各党ともに総論賛成だが、議論が必要と言う意見もあり、今国会は提出止まりの様相。継続審議にして、臨時国会で成立を目指す感じに落ち着きそうです。引き続き、情報収集は続けます。
— かわの正美 (@mkawano2416) 2014, 6月 11
@mkawano2416 ということは、実務者協議の協議の結果としては、委員長提案ではなく超党派議連で各党の賛成票(人数を集め)で今国会に上程で、次の臨時国会(例年だと秋頃)で議論できるように、継続審議の方向で決着の方向でしょうか?
— Τακäħjrö Ιŋøüé (@inotti_ele) 2014, 6月 11
@inotti_ele 簡単に言うと、そんな感じです。各党共同提出して、秋の臨時国会って感じでしょう。
— かわの正美 (@mkawano2416) 2014, 6月 11
まずは落ち着くところに落ち着いたという感じがします。
これから(恐らく)秋に開かれる臨時国会に向けて関係各機関、団体による水面下での交渉が行われることでしょう。
昨日のエントリ、日本臨床心理士資格認定協会の意見報告の提出が「悪手」だと思う3つの理由(14/06/11)にも書いたように、議論を有利に進めるためにはまずは他団体から「内部分裂している」と思われないことが重要です。
我々、臨床心理士内での意見のとりまとめというのはもちろん重要なわけですが、100%の合意形成というのは不可能だということは皆さんお分かりでしょう。それが実現する状況というのは、100%の投票率の全員投票で100%同じ意見になることが必要なわけですから。
それぞれの意見はありつつも、きっとある程度のところで妥協せざるを得ないこともあるでしょう。
我々の考える理想に少しでも近づけるために、今必要なのは団結なのではないかと思います。
繰り返しになりますが、それは臨床心理士を一つの色に染めるということではありません。それぞれがそれぞれの色を保ちつつ、全体の調和が得られればいいなあと思う次第であります。
まずは皆さん、情報を集めましょう。そして、真偽の定かではない情報にまどわされないよう気をつけつつ、自分の頭で考えましょう。