今さら感はありますが、一応、以前Twitterにてご紹介はさせていただいておりました。
ついに来ました!“待望の日本語翻訳版”です 『DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル』 http://t.co/USAKHUgf5b
— ロテ職人 (@rotemeister) 2014, 6月 27
あれですかね。先日の精神神経学会に合わせての出版だったのでしょうかね。
こちら。
精神疾患の世界的な診断基準・診断分類、19年ぶりの大幅改訂!
米国精神医学会(APA)の精神疾患の診断分類、改訂第5版。
DSM-IVが発表された1994年以来、19年ぶりの改訂となった今回は、自閉スペクトラム症の新設や双極性障害の独立など従来の診断カテゴリーから大幅な変更が施されることとなった。
また日本語版については、日本語版監修として新たに日本精神神経学会が加わった。
Amazonさんでは現在品切れ中です。
「入荷時期は未定です」となっておりますが、恐らくしばらくしたら在庫は補充されることでしょう。
まあ、定価21600円ですからね。必要な人は買うでしょう。
ポケット版が出たら、そちらは私も買います。
そういや、精神神経学会のサイトに病名・用語翻訳ガイドラインなる文書が載っておりますので、そちらもご参照くださいませ。
・DSM-5病名・用語翻訳ガイドライン(公益社団法人 日本精神神経学会)
欲しい方は是非ともポチっとどーぞ。