10月23日に出てたのですね。同僚の机の上にあるのを見て初めて知りました。
大学院生からベテランの皆様まで、必携のこちらです。
米国精神医学会(APA)より刊行されたDSM-5マニュアルから診断基準のみを抜粋した、いわゆる「Mini-D」と言われる小冊子の最新改訂版。19年ぶりの改訂となる今回は、自閉スペクトラム症の新設や双極性障害の独立など従来の診断カテゴリーから大幅な変更が施されている。今回から日本語版用語監修として日本精神神経学会が加わった
出版社の紹介ページでは、詳細な目次の他に序文も読めますよ。
・DSM-5 精神疾患の分類と診断の手引(医学書院)
DSM-IV-TRの時もそうでしたが、病院臨床に携わる人はもちろん、教育、福祉、産業、矯正など、様々な領域で必須の一冊だと思います。
我々の仕事は「診断」ではありませんが、それでも最低限知っていなければならない知識です。大学院生も病院実習に出る前には手に入れておきましょう。
そんなわけで皆様、是非ともポチっとどーぞ。